か、髪の毛が・・・(99年10月23日)
の記事から約1ヶ月後。なんとこのおやぢの髪の毛が「オフィスのプレッシャー」によって抜け落ち、すっかり禿げ上がってきた。ここまで屋外看板にドラマ性を持ちこんだキャンペーンはアッパレだ! 先月の記事の段階ではここまで予想してなかった。「おやぢが生きていた」というこの意外性が今や街中でも大変な話題。そしてこのおやぢ、この先どうなるのであろうか。看板に「時間軸」を作ったミノルタのキャンペーンにJalanJalanは久々に唸っている。
 

なんなんだ、お前は・・・(99年9月16日)
角で見つけた屋外看板。通り過ぎる時なぜかブルブルっときて振り返ってしまう。それはこのおやぢの顔が3Dでやっけに暑っ苦しいからなのだ。屋外なのに圧迫感があるのだ。それでこの広告、どこの広告かと見てみると、「ミノルタ」なのだ。ミノルタのコピーマシン。なぜなんだろう。なぜ、コピーマシンにおやぢの立体顔面。コピー(広告文)は、「オフィスのプレッシャー?」てな感じで「ミノルタのマシンじゃないと仕事がはかどらずにいらつくでしょ」みたいにとればいいのだろうか。それでこのおっさん、暑っ苦しい渋い顔をしているというわけなのか?
 

作文簿はいつのものだ

KL郊外ペタリン・ジャヤ住宅街でたたずむ小さな文房具屋さん。インド人のおばあちゃんとおじいちゃんがやっているんだけど、こういうお店は結構不思議なものを売っていて面白い。子供が店の隅で小さな椅子を机代わりに勉強をしていた。この店でJalanJalanが見つけたのは、「作文簿」という名の作文帳。ところどころもうシミが浮き出ちゃってこれはちょっと時代物だ。その横でおじいちゃんが聞いていたのがラジオ。大型の「ナショナル」のラジオは全てのチューニングがつまみ式で年季が入っている。2000年を迎える街角で、時代が止まっていたような空間を見つけるとどうもうれしくなる。


 

椰子の葉の十字架
city19-1.gif (10219 バイト) 曜日の朝というと教会でお祈り。これはイスラム国家マレーシアでも見られる光景なんだ。けっこういるんだね、クリスチャン。通りかかったKL中心街のキリスト教会では大勢の信徒がすでに教会の周りを取り巻いていた。そこには、本や薬、雑貨を道端で売る小さな日曜マーケットも出る。その売り子のほとんどはフィリピンからの出稼ぎクリスチャンたちだ。その中でも面白いのが、椰子の葉っぱを編んで作った十字架。これはナンとも南国マレーシアっぽい十字架だよね。フィリピンからの出稼ぎのほとんどは、メイドさんとして現地の人々の家で働いている。給料はだいたい、600リンギ(約2万円)。住み込みだから食費は無いとしても、国元の家族への仕送りを考えると、切り詰めても切り詰めても、なかなか苦しい。どこででもタダで手に入る椰子の葉を編んで十字架を作り、おこずかいにするわけだ。city19-4.gif (25057 バイト)city19-3.gif (23130 バイト)

お土産屋さんではちょっと手に入らない、こんな素朴でアジアっぽいお土産を日曜日の朝に見つけてみてはいかがだろう。


 

 






一言訊いてくれればよかったのにぃ
ーカルスーパーの棚で見つけた商品たち。な、なんだろう、「イチゴガミ」 ・・・。何を言おうとしているっ。気になって仕方がないので購入して食べてみると、イチゴ味のグミ。イチゴガミ・・・イチゴグミ。
その後ろでドデンとしているのは、生理用ナプキン。ローマ字では「ONANOKO」(おなのこ)とわけわからないが、その下の日本語表示は「オんナノゴ」ともっとわからなくなっている。「おんなのこ」と言いたかったんだろうが、「オんナノゴ」じゃ、かわいくないぞ。アジアでも日本製品の品質の高さは保証済み。ローカル企業が自社商品を日本企業が絡んでいるかのような印象を与える手法で販売するのはよくあることなんだ。現地の消費者で日本語を読める人は少ないから「日本語っぽけりゃ、ええんじゃっ」という売り手の勢いは感じる。



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