ミチカタテレはどういふ品質か。(バンコク番外編)

今回は、バンコクで見つけた逸品。バンコク市内を走るスカイトレインBTSの駅のキオスクで売られていたスナック菓子。商品名は「ほこらビヌクット」。漢字で「泡泡餅」と書いてある。そして、その商品コピーに「好事味すな くし量ソ ミチカタテレの品質 かちの日本様式のす」と書かれていて、哀しい。これを声に出して読むと涙がこぼれてくる。今までのVOWネタは、それでもとりあえず、書き手の意思がおぼろげながらも伝わってきて、「よし、よし、頑張ったな」と肩をたたいてやりたくなるが、こいつは、つわものだ。読み手を頑として受け付けない鉄の意志すら感じる。バンコクも恐るべし、City View。(写真は、クリックするとポップアップで大きい画像が見られます)




 

映画館でビデオ撮影?

マレーシアではショッピングモールの中に、よく映画館がある。新作映画も日本より早く封切られるし、安いし、列をなすことも少ないので映画ファンにはうれしい。左の写真もPJにあるショッピングモールの映画館の入口。ふと見ると、中央にドカンと立看板が。近寄ってよく見ると「ビデオカメラは禁止」とある。(写真右) 映画を観に来るのにビデオ持ってくるかぁ?と思うのだが、マレーシアに限らず著作権なんて知らんもんねのアジアでは、これで頭を痛めている映画会社が多い。こっそりビデオを持ち込んで、映画館の中で客席から上映される映画を全部ビデオに撮影してしまうのだ。そして、それをDVDやビデオテープにダビングして、バシバシ売ってしまう。露店なんかで売っている格安DVD映画なんてのは、ほとんどこれ。楽しみにプレーヤーにかけて見始めると、なんかちょっと画面が暗い。そして、そのうち画面の下を頭が横切ったりするのだ。




 

パサ・マラムの小百合と真弓

週末になるとマレーシアの至るところで開かれて賑やかなパサ・マラム(夜のバザール)。それはもうマレーシア人たちの生活に根付いた夜の一コマだ。ツーリストにとっても名所観光とは違った驚きと楽しみがあるはずだ。そんなパサ・マラムの一角の女性向け雑貨露店の店先で見つけた日本の昔の超アイドル、吉永小百合と大空真弓。いつのだ、これは。これは「ヘア・バンド」用の販促ツールだが、こんなPOPが今でも出回っているのか。今時、こんなヘアバンドしている小百合と真弓の写真はお宝だぞ。(そんなことねーか)




 

北海道は怒らないのか。

本当に北海道なのか?変なせんべい。パッケージコピーには、「獨特な風格」「どしとくの享楽」「最高のプレゼント」「質がよい」「ぷんぷんといいにおいがする」「獨自の風格をそなえている」「新しいスタイル」「香しいかおり」とものすごい日本語がこれでもかと並ぶ。そして長ネギとたまねぎのイラスト。大丈夫なのか、北海道。許すのか、北海道。




 

おもしろいのか?

またまた見つけた変な日本語商品だ。うめキャンデー。左の写真だとパッケージはかなり日本のパッケージを研究し、近づけた感じだが、商品コピーを見てみると、「しょくようかくめい」「おもしろいしょくひん」。どこをどうおもしろがればいいのか。



 

これは怖い、マレーシアでの火事

JalanJalan宅から目と鼻の先のリンクハウスの一軒から黒い煙が立ち昇る。近づいてみると今まさに消防士が消火活動に入ろうとするさなか。インド人らしき家人が燃え盛る一階のリビングルームから貴重品らしきものを持って駆け出してくる。(写真左)消防士はそういった安全管理には関与せず、小さなバンから運び出したホースとはしごで準備に入る。リンクハウスは長屋のように壁と壁がつながって建てられた住宅群。消火が遅れればどんどん隣へ延焼していく。右の写真ではすでに両隣の家の屋根から煙が立ち始めた。ところがホースは一本。右隣の家と左隣の家ではそのホースと消防士を奪い合い叫び合う阿鼻叫喚の世界。消防士は家人や野次馬の指示に翻弄されながらあっちへふらふら、こっちへふらふらする。
このリンクハウスは大通りからすぐ見える場所。振り返るとそこは野次馬渋滞と動けなくなった車たちのクラクションの嵐。消化中の家と背中合わせの通りでは延焼に備えて消火活動準備。ところが消防士が消火栓とホースをうまく繋げず悪戦苦闘。見かねた住人が消防士をどかし、接続作業を代わるというとんでもない一コマ。(写真右) 村の青年消防団よろしく、ほとんどの活動は住民たちのサポートによって支えられている。絶対に火を出さないこと、大火にならぬうちに自己消火できる備えをしておくこと、これが大切だと肝に銘じた火事現場であった。



 

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