東北風味小食 DONG BEI




 

JalanJalanお気に入りの名店は、KL市内中心部から比較的遠かったり、わかりにくかったりで、旅行者やKLビギナーにはちょっと行きにくいという声がある。でも実際、本当に美味いお店は観光客の多いエリアよりローカルに便利な住宅エリアに多いというのはマレーシアに限らず世のナライだから仕方がない。しかし、今回はJalanJalan、そのKL中心部で見事に美味い中華料理を食べられるオープンレストランを紹介してしまおう。中国東北地方の料理が食べられるレストラン「DONG BEI」だ。Lot10のあるブキッビンタンの交差点からだって歩いていけちゃうので、トライしてみよう。

ここDONG BEIのメインのひとつが鍋。牛肉、羊肉、豚肉各種の火鍋料理だが、左のメニューでもわかるようにこれが大変安価で楽しめる。だからお好みの肉や野菜をミックスして注文しちゃおう。このお店は中国本土からやってきた家族でやっている本場の中華料理店ということもあり、マレーシアのコーヒーショップ(屋台風オープンレストラン)でチャイニーズ料理を食べなれている人にはとても新鮮。そして、お店では英語もほとんど通じない。

大勢で来た時は、アラカルトオーダーの他にこの鍋をどかんと食べる。食欲や人数によって肉の他、白菜、青菜、豆腐などをどんどん追加オーダーし、最後はシェフが打ったばかりの手打ち麺を入れて仕上げ。これが美味。



そしてここでは食事をしながらシェフの麺打ちのパフォーマンスも見られる。しっかりと練った麺のもとを見事な手さばきで細く、細く延ばしていく。ブルンブルンと延ばした麺を(写真左)両手を交差するようにして、クルクルクルとよる(写真右)。これを何度も繰り返し、コシのある美味い麺が出来上がっていく。





の他、ここはアラカルトのメニューがまた美味い。どれも他のチャイニーズレストランではあまり見たことも味わったこともない料理で楽しい。中国語が話せないとどのメニューがどんな料理だか正解するのは難しいが、漢字の雰囲気で頼んでみる。ここに紹介した以外にも茄子の味噌炒め、豚肉揚げとピーマンの炒めなどなど、何回か来てとりあえず全て注文、味わってみたくなる。

豚肉リブ焼き、排骨。ジューシー。 豚肉と野菜のピリ辛炒め、回鍋肉。 フライドチキンをインド風香辛料で。 名物の水餃子。野菜餃子と肉餃子があり、どちらもいける。一皿RM3.80。

「大学いも」のような「抜絲
地瓜(ぱーしーてぃーくわ)」。アツアツのいもを隣の水に浸けると、瞬時に周りの飴が固まってカリンカリンになる。
林檎の果肉を天ぷら状に揚げた「抜絲蘋果(ぱーしーぴんくお)」。これもお水に浸してカリンカリンに。絶対お薦めの一品。 これはご存知「麻婆豆腐」。でもピリっと辛く、やはり他ではこの味は食べられない。

て、この店の一番のウリは、何と言っても麺の塊を包丁で削いで熱湯に放り込む「刀削麺」。これでいただく本場「炸醤麺」は最高なのだ。

またまたシェフが人数分の麺を包丁でシュッシュッシュと見事な手さばき。 茹で上がった麺に味噌肉や野菜を乗せていく。 刀削麺の炸醤麺、出来上がり! これをよくまぜまぜしてホフホフっと食べる。麺がシコシコしていて、あれだけ飲んで食った後でもペロリといただける美味さ。

 

このお店の向かって左隣は、ローカルにも有名な美味しい潮州粥のお店。週末の夜も更けてくると、飲んだ後の腹ごしらえに立ち寄る人たちでこの辺りはいつも一杯。シェフもパフォーマンスで大変なのだ。

280, Changkat Thambi Dollah Off Jalan Pudu 55100 KL
Tel:03-248 7694  Fax:03-248 3630

 



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