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タイトルRe: マンゴーさんへの返事
投稿日: 2016/08/04(Thu) 08:52
投稿者マンゴー

> 国立国語研究所が発行する「方言文法全国地図」を見ると、「着ることができる」の意である「着られる」は、南東北、関東、北陸を中心とした地域に、「着れる」はそれ以外に広く見られる用法であることがわかります。
> つまり、「着られる」と「着れる」は、どちらも正しい日本語なのです。
> 従って、「ら抜き言葉」を誤用と決めつけるのは無知を曝け出しているに過ぎません。
>
> マンゴーさんが示されている「ら入れ言葉」とは、ここまで行くと流石に「誤用」と言ってもよかろう事例について使っておられますが、私のは「着られる」の「ら」が、「着れる」を標準表現とする地域の人々にとって余分であり、従って、「着られる」を「ら入れ言葉」と表す考え方に基づいた表現として使っています。


ご返信ありがとうございます。

 >「着られる」を「ら入れ言葉」と表す考え方に基づいた
 >表現として使っています。

との見解ですが、「ら入れ言葉」の定義は次の様になって
いましたね?再掲します。

 「ら」を付け足して不自然な受身表現を作る現象。
  例 「滑れる」→「滑られる」 「待たれる」→「待たられる」

「着られる」はあなたも書いていらっしゃるように「着ることが
できる」という可能表現であり、どこにも「受け身」の要素はない
のですが、どうしてこれが「ら入れ言葉」になるのでしょう?

一部方言地域の人々にとって、という観点からは、最初から
お話ししていないのです。誤解なさったのかも知れませんが、
「ら抜き言葉」=「不自然な受け身」という定義にのっとった
うえで、前回のように質問をしました。

また、書き言葉における方言を正しい日本語とするか、しないか、
ということに関しては、人によって解釈が分かれるところですから、
無知呼ばわりはどうなんでしょうか、とも述べました。少なくとも
現在の日本では、国語の教科書の記述が正しい日本語とされて
おり、方言をそのまま写した表記は見当たりませんよね。
では、教科書には、あなたのいう「一部の人にとっての正用法」が
収録されていないので、教科書編集者は無知なのでしょうか?
これらの教科書を認定し、国民に使用させている政府も無知
なのでしょうか?教科書の国語文法表記に従おうと思う人々は無知
なのでしょうか?(左翼による歴史教科書批判のような観点からの
反論は困ります。)

ある文法現象について、それが正しい、正しくない、という
論議には確かに難しいものがあります。論者によって正しさの
線引きが異なるからです。しかし、ここで意見が分かれた相手を
無知呼ばわりしますと、あなたも他方から見れば、そうなって
しまいますね。それでは議論ではなく、ただの罵り合いです。
白黒つかないことが明白な問題である以上、もう少し穏当な表現を
使っていただきたかったな、というのが私の感想です。


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