2012年 2月12日(日)
Sunday, Feb. 12, 2012

GUTS戦
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勝利!第38回KLソフトボール大会リーグ戦第5回戦は、2012年2月12日KL日本人学校グラウンドにて開催された。

JalanJalanの対戦相手は優勝候補の筆頭Guts。強力打線とウィンドミル速球投手を擁し、相手を大差で圧倒。3年近く前から無敗記録を更新中で現在総合優勝2連覇中。今シーズンもここまで全勝と他チームを全く寄せ付けない大勝で驀進中の怪物チームだ。
一方、JalanJalanはここまで3勝1敗。ここで負ければ優勝戦線から脱落するリーグ戦、天王山となる大事な一戦だ。

1回表、先攻のJalanJalanは2番上野、3番小澤が相手投手の速球をコンパクトなスイングではじき返す連続安打で、ランナー1塁2塁。ここで登場した小俣は昨年の怪我からの復帰初打席。久しぶりの実戦だったが、ゆったりとした構えから打ち返した打球は、センターの頭上を遥かに越える3ランホームラン。初回に一気に3点をあげる。相手Gutsの投手はここまで3試合で2失点という記録的な防御率を誇る好投だったが、小俣の一撃で今シーズン最大の失点を許してしまった。

この3点を背負って、投げ込み充分のエース小澤は低目をつく丁寧なピッチングで連打を許さず、1回裏を1点に抑える。

2回は両チーム無得点のまま迎えた3回表。4番小俣、5番桜井連打でノーアウト1塁2塁で打席に入った浅井。そのタイムリーヒットで1点。その後徳田の安打で2人になったランナーを中澤が一掃のタイムリー。6対1とGutsを突き放す。

しかし強打のGuts打線は、小澤のピッチングとJalanJalanの連続ファインプレーなどに好機をつぶされながらも着実に得点を積み重ね、6回までに6対4と、2点差にまで詰め寄る。
一方JalanJalanは4回以降、相手投手の速球とコントロールに抑えられ、安打は出るものの得点には繋がらず、無得点のまま7回最終回の表を終了。
最終回裏、必死の反撃を試みるGuts打線だったが、打者2人が凡退。最後のバッターも小澤の渾身の一球の前に見逃しの三振。JalanJalanは感動的な幕切れの中、奇跡の大金星を上げたのだった。


第38回大会第5回戦個人成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
中堅 野田 4 0 0 0 0
2
三塁 上野 4 2 0 0 0
3
投手 小澤 4 2 0 0 0
4
捕手 小俣 3 2 1 1 1
5
二塁 桜井 4 3 0 0 0
6

一塁

浅井 4 2 0 0 0
7
右翼 徳田 3 2 0 0 0
7
代打 ザイディ 1 0 0 0 0
8
遊撃 石濱 3 0 0 0 0
8
代打 村山 1 1 0 0 0
9
左翼 中澤 3 1 0 0 0
8
代打 北川 1 0 0 0 0
JalanJalan VS GUTS (12/2/12)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
JalanJalan 3 0 3 0 0 0 0 6
Guts 1 0 2 0 0 1 0 4


クロスプレイ通算成績:4勝1敗
投手:小澤
安打:15 
本塁打:小俣1号

MVP小澤恒例のMVP選考会は試合終了後ダマンサラプレスセンターで行われ、大量得点が期待できないプレッシャーのかかる試合で強打線に付け入る隙を与えず最小失点に抑えて自軍の勝利に貢献した小澤と、初回の3点本塁打で試合の流れを引き寄せた小俣の2人に絞られたが、投票の結果小澤のMVP受賞となった。
(写真は最小失点に抑えた小澤のピッチング)


 

第5回戦のハイライトシーン

(クリック拡大可)

今日は守備で大活躍。野田。


攻守で美技貢献。上野。
ピッチングに集中も打撃も2安打。小澤。

初回の3ランホームランが値千金。4番小俣。

3安打の猛打賞と守ってはファインプレー。桜井。
貴重な打点1を。浅井。
2安打の活躍、新人徳田。
打撃開眼間近。ショートストップ石濱。
意外性の男は貴重な2打点。中澤。
テレビは残念ながら4インチに。ケンジ。
タイミングはあってきた。村山。
打撃好調も今日は1本が出ず。北川。

 

今日のJalanJalanは強かったな。投打、守備、いいところばかりが出た感じや。プロでもな、そういう試合はそうあるもんじゃないんだよ。それが無敵のGuts戦で出て、勝っちまうとは恐れ入ったわ。
強いんだか、弱いんだか、なんだかようわからんチームやな。
今日が特別にチーム状態が良かったわけでもなかろうが、適度な緊張感と気合が充実していたな。ぼんやりしたプレーがひとつもなかった。
大きかったのは小俣の初回本塁打だが、その前にランナーを溜めた打線もえらかった。相手の速球に気持ちで負けず、押されず、堂々と勝負しとったで。下位打線まで満遍なく出塁して、残りの打点はみな下位打線やろ? 驚きや(笑)。
試合を終えてみれば、安打数は15本。これはいつもの試合と変わらん本数や。全く打ち負けなかったんだからな。
それにしても小澤はよう投げた。それまでの試合とは別人や。この試合に向けてしっかり投げ込んできたのがわかるよ。自信と気合に満ちた球だった。大したピッチャーになったわ。
次も全勝チームだって? こりゃ息つけんな。
だが、今日のような試合ができたら、この大会に敵はおらんぞ。気を引き締めてもう一発かましてやれ。