2008年 4月13日(日)
Sunday Apr. 13 2008
第3、第4、第5、
第6回戦合併号

時代を導く

SHARP

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第34回KLソフトボール大会リーグ戦第6回戦は、2008年4月13日KL日本人学校グラウンドにて開催された。

JalanJalanの対戦相手はMECOM。KLソフトボールリーグでは常に優勝を義務付けられた常勝軍団だ。JalanJalanは1997年創部以来、何度となく対戦しながらことごとく敗退をよぎなくされ、ここまで全敗。新生JalanJalanチームの真価を問う意味でもなんとしても雪辱を果たし、初勝利をものにしたいとチーム一丸となって望んだ。

先攻のMECOMは1回表、いきなり外人助っ人選手の先頭打者ホームランでスタート。しかし、ここからJalanJalanは気持ちを切り替え、各選手の集中した守備で初回2点の失点で抑える。
その裏、JalanJalanは、先頭打者穐本がストレートのフォアボールで出塁、そこから4連続長短打で2点を返し、振り出しに戻す。
2回表を0点に抑えたJalanJalanは、その裏、打線が爆発。打者一巡の猛攻で一挙8点。3回にも6点を加え、中盤で16対4と一方的にゲームの主導権を得たかに見えた。

しかし、5回表、今度はMECOMの打線が爆発。一挙に11点を返し、16対15と1点差に追い上げる。さすがMECOMの打線。5回裏を0点に抑えられ、流れはこのままMECOMに行くかと思われたが、ここで投手梶田が踏ん張る。ヒット、四球でランナーを出しながらも要所を守備陣が盛り立て、6回、7回とMECOMを零封。追いすがるMECOMを1点差で振り切り、行き詰る乱打戦を制し、対MECOM戦初勝利をもぎ取った。(写真は、猛打賞の4番志村。)


第34回大会第6回戦成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
左翼 穐本 2 1 0 2 1
2
中堅 野田 5 4 0 0 0
3
捕手 小俣 5 3 0 0 0
4
遊撃 志村 5 3 0 0 0
5
右翼 正田 5 4 0 0 1
6

一塁

酒井 3 2 0 0 0
6
一塁 松畑 2 0 0 0 0
7
三塁 宇田川 4 0 0 0 0
8
二塁 田村 4 2 0 0 0
9
投手
梶田
3
2
0
1
0
JalanJalan vs MECOM (08/4/13)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
MECOM 2 0 2 0 11 0 0 15
JalanJalan 2 8 6 0 0 0 X 16

通算成績:4勝1敗1分
投手:梶田
安打:21 
本塁打:なし
恒例MVP選考会は、試合終了後、ダマンサラのプレスセンターで開催された。
相変わらず頭より高いクソボールを飛びついてたたくミラクル打法で5打数4安打と打点を稼ぎながら、守っては超ファインプレーで大量点を阻止した正田が、野田、小俣、志村といった主軸を抑えて、今期2度目のMVPを受賞。
(写真では目線とバットの振出が頭より高いのがわかる)

第34回大会第5回戦成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
左翼 穐本 5 3 0 0 1
2
中堅 野田 3 2 0 1 0
3
捕手 小俣 4 3 0 0 0
4
遊撃 志村 4 3 0 0 0
5
右翼 酒井 4 1 1 0 1
6

一塁

浅井 4 1 0 0 1
7
三塁 宇田川 3 0 0 1 0
8
二塁 松畑 3 2 0 0 0
8
二塁 渡辺 1 0 0 0 0
9
投手
梶田
3
1
0
0
0
9
投手
Jun
1
1
0
0
0
JalanJalan vs MITSUI (08/3/9)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
JalanJalan 3 1 0 3 1 3 0 11
Mitsui 1 0 0 0 1 3 0 5

通算成績:3勝1敗1分
投手:梶田 - Jun
安打:16 
本塁打:酒井2号

試合終了後に担当記者を集めて行われたMVP選考会では、穐本、小俣、志村、酒井と候補者が挙げられたが、中盤までの7得点全てに絡んだ小俣が頭一つリード。投票の結果今回のMVP受賞が決定した。
小俣はMVP初受賞。


第34回大会第4回戦成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
三塁 宇田川 5 1 0 0 0
2
中堅 野田 4 4 0 0 1
3
捕手 小俣 4 1 0 0 2
4
遊撃 志村 4 2 0 0 0
5
右翼 酒井 4 3 0 0 2
6

左翼

正田 4 1 0 0 0
7
投手 渡辺 1 0 0 0 0
7
投手 梶田 3 1 0 0 0
8
二塁 田村 4 2 0 0 0
9
一塁
浅井
4
2
0
0
0
JalanJalan vs GUTS (08/2/17)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
JalanJalan 3 0 4 1 0 0 3 11
GUTS 4 0 4 0 0 0 3 11

通算成績:2勝1敗1分
投手:渡辺 - 梶田
安打:17 
本塁打:なし
恒例MVP選考会は、試合終了後、ダマンサラのプレスセンター近くのコーヒーショップにて開催された。
この試合、プレイングマネージャーとして試合の全権を任されながら、選手としても4打数4安打と抜きん出た活躍でチームを勝利に導いたことが評価され、久々の満場一致で野田が受賞した。野田のMVP受賞は今季初。

第34回大会第3回戦成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
左翼 穐本 4 1 0 1 2
2
中堅 野田 5 4 0 0 3
3
捕手 牧ノ内 5 1 0 0 0
4
遊撃 志村 4 2 0 1 2
5
右翼 酒井 3 2 1 2 1
6

一塁

浅井 5 4 0 1 3
7
三塁 宇田川 3 2 0 2 1
8
二塁 田村 4 1 0 0 0
9
投手 梶田 4 1 0 0 0
JalanJalan vs セーフティファースト (07/12/16)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
JalanJalan 4 0 0 4 0 2 3 13
セーフティ
ファースト
4 2 0 2 1 0 0 9

通算成績:2勝1敗0分
投手:梶田
安打:18 
本塁打:酒井1号

季3度目のMVP選考会は、試合終了後にダマンサラプレスセンターで開かれた。

この試合では、8対9と1点ビハインドで迎えた6回表に、値千金の逆転2ランホームランで、チームに勝利を呼び込んだ酒井が4安打の野田を抑えて初めてMVPを受賞した。


第34回大会個人通算成績 
(第6回戦終了時点)
選手名 打 数 安 打 本塁打 四死球 盗塁 今季通算打率
野田 23 17 0 3 4 739
牧ノ内 9 2 0 0 0 222
志村 25 14 0 1 2 560
小俣 19 9 0 0 2 474
穐本 15 5 0 3 4 333
正田 16 10 0 0 1 625
田村 19 8 0 0 0 421
酒井 20 11 2 3 4 550
宇田川 15 3 0 3 1 200
浅井 13 7 0 3 4 538
梶田 14 5 0 2 0 357
渡辺 2 0 0 0 0 000
籾山 5 3 0 2 0 600
松畑 5 2 0 0 0 400
川野 0 0 0 0 0 000
上谷 0 0 0 0 0 000
奥野 0 0 0 0 0 000
中野 0 0 0 0 0 000
Jun 5 2 0 0 0 400

第6回戦(対MECOM)のハイライトシーン

(クリック&ポップアップ拡大可)

1回表、MECOMがいきなり先頭打者本塁打。
これでJalanJalanの守備にスイッチが入る。

レフトオーバー大飛球を
背面走り込みで好捕する穐本。

右中間あわや真っ二つという当たり
を帽子を飛ばしてランニング
キャッチのファインプレー正田。

 

高校生サード宇田川の華麗なプレーが
MECOM打線を封じる



緊迫した場面でキャッチャーフライを
ダイビングキャッチで救う捕手、小俣


長い乱打戦の最後は、志村への
ショートフライ。ゲームセット。


第5回戦(対MITSUI)のハイライトシーン

(クリック&ポップアップ拡大可)

機動力抜群、打ってよし守ってよし走ってよしと3拍子揃ったトップバッター穐本

穐本とのコンビで相手をかく乱する
うるさい2番バッター野田。ここまで
チーム内打率トップで大会首位打者を狙う。

 

右足靭帯損傷も回復。
右に左に長打を打ち分ける
打撃が戻ってきた小俣。

安定した打撃は大会随一
勝負強さでチームの連勝を牽引する志村。


今季は長打力もつけてきた酒井。
ホームラン王も狙える位置に。

高い打率で打線の起爆剤となる浅井。
チームメイトの信頼も厚い。

高校生ながらシュアなバッティングと
フィールディングで
相手にとっては
怖い存在、宇田川。

いぶし銀のプレーで勝負どころを
外さないベテラン松畑



怪我の回復を待ちたい若手渡辺

チームのエースとして連勝を支える梶田。
梶田のリリーフとして時々出るJun。

最後のバッターを三振に切って取り、
キャッチャー小俣からウィニングボールを
渡されるJun。


 

毎試合コラムをお願いしますとここの編集部は頼んでおきながら、新聞の発行自体が滞ってしまうのではどうしようもないではないか。わしの3回分のコラムはボツかいっ。
まあ、それはさておいて、MECOM戦。ものすごい試合だったな。いいとかわるいとかを超越して「ものすごい」としか言えんわ、こんな試合。
この回を2点で抑えればコールド、というJalanJalan史上前代未聞の「対MECOMコールド勝ち」をほぼ手中にしながら、そこからあれよあれよの11点献上。いったい何を考えとんのや。
しかし、勝てたということは、結果として優っていたということだ。その要素は確かに守備、打撃随所に光っていた。
穐本、正田のファインプレーはチームに「いけるっ」というリズムを作り出した。その反対に攻めるMECOMには落胆というダメージを与える。そういう意味でもああいうプレーは、1アウト以上に大きい。また、その他内野も一つ一つのプレーを確実にこなし、ミスの少ないフォーメーションを築き上げていた。MECOMには「ソツなし、JalanJalan」というプレッシャーを与えただろう。
ゲームの終盤に多くの課題は残したが、結果として勝ったことは大きい。このMECOM戦勝利の経験がメンバーの自信となってさらに強力なチームへと成長していくだろう。まったく面白いチームだよ、このチームは。