2018年 5月20日(日)
20. May. 2018 (Sun)


対REDS戦号
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「みんな、俺はケガで出られないけど俺の分も頼んだぞ」

「は?お前控えじゃん。元々お前の分なんてない。」

小さい頃マンガでエースが言ったセリフに憧れ、大人になってそれっぽい状況でそれを言ってみるもリアルなリターンエースをチームメイトに決められ落ち込む自分。
そんな夢で今日は目覚めた。

そう、今思えば数週間前のタマンデサ公園で
いつかの大みそかの、どこかの元大横綱がみっともなくリングに崩れ落ちたデジャブのように崩れ落ちてケガをした。

練習を頑張って、光が見え始めた矢先の悲劇は初のW杯を出場を勝ち取り、大会直前で岡ちゃんにメンバー落ちを告げられた三浦知良以来か。
あ、すいません、自分は北澤の方でした。

そんなどうでもいい前置きはさておき、
今日は本当の大勝負。
優勝と2位が決まる天王山の最終戦。JJは8点差勝利が条件。
前年王者のREDSに挑むJJはエレガント&ビューティ山本の最終戦。
見事8点差をつけて、美しくゆづ君のように着地できるか。

そんなJJのスタメンはこちら ※敬称略

7 内海
1 金
6 森井
3 今村
8 八木
2 三栖
5 石橋
9 山本
4 下村

この試合、最初の事件は試合開始前に起きた。
じゃんけん連敗街道爆進中の佐藤監督がチョキで勝利。
得失点差が重要なこの一戦、何としても先攻をとりたい場面で会心の勝利。
これまでの連敗は今日の1勝のためだったのか。
当然先攻でプレイボール!

◆1回表 JJの大事な初回の攻撃

1番 内海。毎度、隙あらばどんな手段を使ってでも塁に出る 内海がおなじみのセーフティーバントで出塁する。
試合の朝、よく見る光景だ。

2番 金。試合前は彼はこう言っていた。
「今日は本気で盗塁をする、俺はオコエ瑠偉になる。
 そして居酒屋で調子に乗って、店員に切れられるんだ。」

そんな気迫が相手のエラーを誘ったか。
鉄壁の守備を誇るREDSのエラーを誘い、出塁。

オコエさんの居酒屋での記事はこちらから
http://kinshuch.blog.jp/archives/51356549.html

3番 森井。現在、ダイエット企画で筆者と対戦中。
少しだけスリムになった、彼の注目の第一打席。
放った打球は左中間へ、会心の当たりは2点タイムリー三塁打。
ダイエット企画からわずか1-2日で体重が激減したため、 薬物疑惑もあったがマーシーとは違い、モーリーは薬を見事に力に変えた!
J2-R0

4番 今村。安定のバッティングで犠牲フライ。
きっちり4番の仕事をする。
J3-R0

5番 八木。今日は柏村の欠場によりセンターでスタメン出場。
好調な打撃も期待されたが、第一打席は凡退。

6番 三栖。新加入の捕手。先週の練習から存在感を放つこの男の
打棒にも期待であったが、こちらも第一打席は凡退。チェンジ

幸先よく3点を先取。
JJ 3 - REDS 0

◇1回裏 重量打線REDSの初回の攻撃

JJのマウンドに立つのはもちろんこの男。

寝不足でも、金
痩せてても、金
ご飯食べれなくても、金

金ちゃんである。

この男は苗字という先祖の恩恵で金をほしいままにした。

相手の攻撃は普段から覚えられなさ過ぎて、もはや覚える気すらない。
1番バッターを三振に打ち取る好スタートを切ったが なんやかんやで2点を取られ、1点差で1回は終了。

JJ 3 - REDS 2

◆2回表。JJの攻撃

7番は今日が最後の試合の予定だったビューティー山本。
ちなみに彼の早々のマレーシア復帰が決まるのは来週あたりか。
会社により、約1年限りの任務を終え帰国してしまう山本。
みんなで会社に直接お願いしてでも引き留めたい、 「頼むよ、理財局長」
あ、すいません。それは佐川さんでした。

とにかく、ヤマト運輸で勤める山本は帰ってしまう。
そんな男の注目の第一打席。

放った打球は優雅に宙を舞うも、外野フライに。
二打席目以降に期待。

8番 アマチュアアスリートの鏡、石橋。
自分も彼を見習って、体のケアや準備運動をしっかり 行っていれば怪我をすることはなかった。。。
そんな男の第一打席。

アマチュアでもプロに負けない高い意識を持つ男は当然のごとく、ヒットで出塁。

9番 下村。19歳、年齢的には高卒ルーキー。
機敏な行動とJJ全員の弟分ことともきからの先輩の圧力におびえる彼は力を発揮できず第一打席は凡退。

1番 内海。
第一打席は出塁するもこの打席は凡退。チェンジ

JJ 3 - REDS 2

◇2回裏 REDSの攻撃
この回は得点をとられずによく頑張った。

JJ 3 - REDS 2

◆3回表 JJの攻撃

2番 金。得失点差を考えて、何としてでも出塁をしたいところであったが、あえなく凡退。
この回ごろから徐々にこの暑さの中での走塁、フルパワーでのピッチングで疲れが忍び寄り始める。

3番 森井。第一打席からエンジン全開だったこの男はこの打席も出塁。チャンスを作る。

4番 今村。森井に続き、連続ヒット。
今日も変わらず柔らかなバッティングが輝く。

5番 八木。記録上はエラーだが、実際はどうであったか。
私は知らない。ただ、2塁への走塁がアウトになりかけベンチが一斉にざわつき始めたことは覚えている。

この一打でランナーが生還。
J4 - R2

6番 三栖。この流れに乗ってJJでの初安打が欲しいところ。
大飛球を放ったのはこの打席だったか覚えていないが この打席も残念ながら凡退。

7番 山本。ついにこの男にチャンスが回ってくる。
背番号11、背中にはNAKAMURAの文字。
そう、私のユニフォームだ。試合に出れない気持ちを唯一くみ取り、一緒に戦ってくれた心優しき男。
でも、ヒット打てなかったら倍返しだ!

そんな気持ちが届いたのか、右中間に飛んだ打球が 転々とする間にランナーが2人生還。待望の追加点をあげる。

JJ 6 - REDS 4

8番 石橋。アマチュア最高レベルにあるこの男も人の子。
さすがに全打席出塁とはいかず凡退。

JJ 6 - REDS 2

◇3回裏 REDSの攻撃

追加点をあげた後の守備は大事!
この言葉を叫んだあの男を覚えているだろうか。
今回は都合により、欠場となったがきっとこの裏の攻撃が始まるころ、同じ空の下で叫んでいただろう。

そんなチームを思う声もさすがに声量的に日本人小学校まで届かず、追い上げをくらってしまう。

JJ 6 - REDS 4

◆4回表 JJの攻撃

点を取られた後の攻撃が大事!
広瀬にならい、その言葉を叫ぶも逆にグラントに近すぎたのかゲッツ―もくらい、あっさり3人で攻撃終了。

JJ 6 - REDS 4

◇4回裏 REDSの攻撃

明らかに疲弊し始めた金。
みんなで食事に行ったとき、注文の時だけ誰よりもイキって注文した料理を食べ進めるごとに調子が落ちていく小食男の時よりも調子が悪そうだ。

それを見た佐藤が投球練習を始めたかと思いきやすでにノーアウト満塁。本日の絶体絶命のピンチ。

しかし、ここで金を含めたJJナインが粘りを見せる。
まずはサードゴロを職人石橋がホームで刺すと、今度はショートゴロを華麗に森井がさばき2塁へトスすぐさま一塁へ下村が転送してゲッツー完成!
見事無失点で切り抜ける。

金のどこにそんな力が残っていたのであろうか。
実はこの回の間にその秘密があった。

あまり大きな声ではいえないが、本来500mlの水で薄めて飲むアミノ酸を金が咳止めの薬のごとく口にわずかな水と一緒に流し込んでいた。 これはドーピングなのか、近々彼に尿検査が行われないことを切に願う。

JJ 6 - REDS 4 

◆5回表 JJの攻撃

はっきりいってこの辺からあまり記憶に残るような攻撃はなかったのではないだろうか。
さらっと攻撃は終了。

JJ 6 - REDS 4 

◇5回裏 REDSの攻撃

「巨人、大鵬、卵焼き」
昭和に流行った大衆(子供たち)が好きなものをまとめた流行語だ。

昭和がそうなら、JJは
「ソフト、飲み会、佐藤さん」

ということで、佐藤監督、満を持してマウンドへ。

ところがエラーなどで1点を返され、なおも満塁のピンチ。
むかえるバッターは打撃成績で上位にランクインの4番。
百戦錬磨の男、佐藤はどう乗り切るか。

さすがに極度のプレッシャーのかかる場面でとなりフルカウントまでこの勝負は続く。
そして。。。

空振り三振!
気迫のピッチングで見事に最後の打者を抑え、6-5でJJの勝利!!

と、思った人正直、他にもいますよね?
この回が最終回だと思ったひと。
そんな人は正直にこの記事にいいねをすることで神様に許しを乞いましょう。

ちなみに試合はJJ 6 - REDS 5 のまま最終回の攻防へ。

◆6回表 JJの攻撃

さっきも言ったが、もう書くことはない。
3人で攻撃は終了し、最後の守りへ。

JJ 6 - REDS 5

◇6回裏 REDSの攻撃

4番を切ったが、まだまだ気が抜けないREDS打線。
2アウトまでもこぎつけるもランナー1塁で長打が出れば同点の場面。

しかし、そこは佐藤。
最後のバッターを力のないピッチャーフライに打ち取りゲームセット!
今度こそ、本当にゲームセット!

得失点で優勝は逃したものの見事に6-5で勝利!最終戦を飾った。

■ナカムラスポーツ 個人採点

MVP 金 佐藤 (該当二名)

4回まで強力REDS打線を4点に抑えた金と最終の2回を1失点(自責点0)で抑えた投手陣に捧げたい。

※打のヒーローであるマーシーは試合後の中華食堂での露骨なアピールが採点者の不快感を買い、選考外に。

個人採点 (MVP以外)

1番 内海:6.5
この試合もリードオフマンとして活躍。痛い走塁アウトもあったが、まだまだ伸びしろのある若きJJ戦士の今後にさらなる期待。

3番 森井 (マーシー):7.5
採点者に不快感を与えるもさすがのバッティングと守備でチームをけん引。JJにはやはり森井メンバーが必要だ。

4番 今村:7.0
目立ってはいなかったが活躍はしていた。犠牲フライやチャンスメークはさすが。次戦では今村の前にランナーをためたい。

5番 八木:6.0
絶好調の打棒に期待がかかったが、本領を発揮できず。ただし、外野も守れるというサッカー日本代表西野監督のいうポリバレント(ユーティリティ性)は見せた。

6番 三栖:6.5
試合後、本人は守備の反省を口にしたがそれは意識が高いからこそ。打撃、守備も調整でさらなら向上の予感しかない状態。新たな中心選手として期待がかかる。

7番 山本:7.0
勝利打点をあげたビューティー山本。先程、帰国の途についたがJJとの契約満了条件はホームラン。6月、7月の試合のどちらかでホームランを打たなければ2020年東京オリンピックまで自動更新される契約のため次の出場試合に期待が集まる。待ってるよ、山本さん!

8番 石橋:6.5
この男がいる限り、JJの3塁線は破れない、破らせない。本日も安定の守備とヒットで勝利に貢献。あふれ出るプロ意識は今日もチームを鼓舞した。

9番 下村:6.5
いきなりのスタメン出場で安定の守備を披露。あのゲッツーは大きかった。期待の19歳の新星。今後の活躍に注目が集まる。


(レポート:中村)

第44回大会最終戦REDS戦成績
  守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
左翼 内海 4 2 0 0 1
2
投手 金崎 3 1 0 0 1
2
投手 佐藤 1 0 0 0 0
3
遊撃 森井 4 2 0 0 0
4
一塁 今村 4 2 0 0 0
5
中堅 八木 3 1 0 0 0
6

捕手

三栖 3 0 0 0 0
7

右翼

山本 3 1 0 0 0
8
三塁 石橋 2 1 0 1 1
9

二塁

下村 3 0 0 0 0

JalanJalan VS REDS (20/5/18)
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
JalanJalan 3 0 3 0 0 0 0 6
REDS 2 0 2 0 0 1 0 5

 

MVP

恒例MVP選考会は試合終了後タマンデサプレスセンターで行われ、優勝候補筆頭REDSの猛爆打線を5点に抑え、最終戦勝利に貢献した投手リレーにMVPが決まった。先発の金崎はREDS打線から三振2、抑えの佐藤は5回裏二死満塁でREDS4番を空振り三振に切り取った。(写真は力投する金崎)


REDS戦のハイライトシーン

(クリック拡大可)







 





 


 

勝った。でも届かなかった。総合力のあるREDSに8点の差をつけて勝つことは容易ではない。ソフトってそういうものでしょ。チーム状態の厳しい中で勝っただけでもすごかったんじゃない?
JalanJalanでもチームメンバーの入れ替わりが進んでいるようだけど、これは海外チームの宿命。その状況の中でどう高いチーム力を維持し続けるかが問われるわけでしょ。
そういう難しい舵取りで心身すり減らしながらもプレイングマネージャー佐藤の5回裏のピッチングは圧巻だったね。二死満塁。相手はREDSの4番。一打逆転。試合展開を決める重要な局面でここしかないという低めの速球で空振り三振に仕留めた。新しく入った若手たちにもいい刺激になった。俺は現役時代プレイングマネージャーを
したことないけど、古田や谷繁なんかに話を聞くと「代打オレ」や「リリーフオレ」で結果を出すのは至難だと言っていたよ。これから来季に向けてのチームプランも大変だが優勝杯奪還に向けてチーム一丸となって欲しいね。