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2018年 5月20日(日) 20. May. 2018 (Sun) 対REDS戦号 |
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「は?お前控えじゃん。元々お前の分なんてない。」 小さい頃マンガでエースが言ったセリフに憧れ、大人になってそれっぽい状況でそれを言ってみるもリアルなリターンエースをチームメイトに決められ落ち込む自分。 そう、今思えば数週間前のタマンデサ公園で 練習を頑張って、光が見え始めた矢先の悲劇は初のW杯を出場を勝ち取り、大会直前で岡ちゃんにメンバー落ちを告げられた三浦知良以来か。 そんなどうでもいい前置きはさておき、 そんなJJのスタメンはこちら ※敬称略 7 内海 この試合、最初の事件は試合開始前に起きた。 ◆1回表 JJの大事な初回の攻撃 1番 内海。毎度、隙あらばどんな手段を使ってでも塁に出る 内海がおなじみのセーフティーバントで出塁する。 2番 金。試合前は彼はこう言っていた。 そんな気迫が相手のエラーを誘ったか。 オコエさんの居酒屋での記事はこちらから 3番 森井。現在、ダイエット企画で筆者と対戦中。 4番 今村。安定のバッティングで犠牲フライ。 5番 八木。今日は柏村の欠場によりセンターでスタメン出場。 6番 三栖。新加入の捕手。先週の練習から存在感を放つこの男の 幸先よく3点を先取。 ◇1回裏 重量打線REDSの初回の攻撃 JJのマウンドに立つのはもちろんこの男。 寝不足でも、金 金ちゃんである。 この男は苗字という先祖の恩恵で金をほしいままにした。 相手の攻撃は普段から覚えられなさ過ぎて、もはや覚える気すらない。 JJ 3 - REDS 2 ◆2回表。JJの攻撃 7番は今日が最後の試合の予定だったビューティー山本。 とにかく、ヤマト運輸で勤める山本は帰ってしまう。 放った打球は優雅に宙を舞うも、外野フライに。 8番 アマチュアアスリートの鏡、石橋。 アマチュアでもプロに負けない高い意識を持つ男は当然のごとく、ヒットで出塁。 9番 下村。19歳、年齢的には高卒ルーキー。 1番 内海。 JJ 3 - REDS 2 ◇2回裏 REDSの攻撃 JJ 3 - REDS 2 ◆3回表 JJの攻撃 2番 金。得失点差を考えて、何としてでも出塁をしたいところであったが、あえなく凡退。 3番 森井。第一打席からエンジン全開だったこの男はこの打席も出塁。チャンスを作る。 4番 今村。森井に続き、連続ヒット。 5番 八木。記録上はエラーだが、実際はどうであったか。 この一打でランナーが生還。 6番 三栖。この流れに乗ってJJでの初安打が欲しいところ。 7番 山本。ついにこの男にチャンスが回ってくる。 そんな気持ちが届いたのか、右中間に飛んだ打球が 転々とする間にランナーが2人生還。待望の追加点をあげる。 JJ 6 - REDS 4 8番 石橋。アマチュア最高レベルにあるこの男も人の子。 JJ 6 - REDS 2 ◇3回裏 REDSの攻撃 追加点をあげた後の守備は大事! そんなチームを思う声もさすがに声量的に日本人小学校まで届かず、追い上げをくらってしまう。 JJ 6 - REDS 4 ◆4回表 JJの攻撃 点を取られた後の攻撃が大事! JJ 6 - REDS 4 ◇4回裏 REDSの攻撃 明らかに疲弊し始めた金。 それを見た佐藤が投球練習を始めたかと思いきやすでにノーアウト満塁。本日の絶体絶命のピンチ。 しかし、ここで金を含めたJJナインが粘りを見せる。 金のどこにそんな力が残っていたのであろうか。 あまり大きな声ではいえないが、本来500mlの水で薄めて飲むアミノ酸を金が咳止めの薬のごとく口にわずかな水と一緒に流し込んでいた。 これはドーピングなのか、近々彼に尿検査が行われないことを切に願う。 JJ 6 - REDS 4 ◆5回表 JJの攻撃 はっきりいってこの辺からあまり記憶に残るような攻撃はなかったのではないだろうか。 JJ 6 - REDS 4 ◇5回裏 REDSの攻撃 「巨人、大鵬、卵焼き」 昭和がそうなら、JJは ということで、佐藤監督、満を持してマウンドへ。 ところがエラーなどで1点を返され、なおも満塁のピンチ。 さすがに極度のプレッシャーのかかる場面でとなりフルカウントまでこの勝負は続く。 空振り三振! と、思った人正直、他にもいますよね? ちなみに試合はJJ 6 - REDS 5 のまま最終回の攻防へ。 ◆6回表 JJの攻撃 さっきも言ったが、もう書くことはない。 JJ 6 - REDS 5 ◇6回裏 REDSの攻撃 4番を切ったが、まだまだ気が抜けないREDS打線。 しかし、そこは佐藤。 得失点で優勝は逃したものの見事に6-5で勝利!最終戦を飾った。 ■ナカムラスポーツ 個人採点 MVP 金 佐藤 (該当二名) 4回まで強力REDS打線を4点に抑えた金と最終の2回を1失点(自責点0)で抑えた投手陣に捧げたい。 ※打のヒーローであるマーシーは試合後の中華食堂での露骨なアピールが採点者の不快感を買い、選考外に。 個人採点 (MVP以外) 1番 内海:6.5 3番 森井 (マーシー):7.5 4番 今村:7.0 5番 八木:6.0 6番 三栖:6.5 7番 山本:7.0 8番 石橋:6.5 9番 下村:6.5
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第44回大会最終戦REDS戦成績 |
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