2016年 10月16日(日)
16. OCT. 2016 (Sun)


対GUTS 開幕戦
ページ内の写真はクリックで大きい写真が見られます。

第43回KLソフトボール大会リーグ開会式及び開幕戦は、2016年10月16日KL日本人学校グラウンドにて開催された。
開会式で優勝杯を返還したJalanJalanは、この優勝杯を再び手にするためにこの1年を戦い抜くのだ。各チームは打倒JalanJalanで固まり、JalanJalan戦にチーム状態のピークを持ってくる。それでもJalanJalanは負けられない。総合優勝3連覇の偉業達成に向けていよいよ43回大会は開幕したのだ。そしてその開幕戦は優勝争い常連の強豪GUTS。総力戦で当たっていく。

1回表は、「盗塁王子」の文字を背中に背負った金崎が凡打で倒れるも、森井が好打。3塁打確実の打球だったが、2塁を駆け抜けたところで転倒、2塁打に。河村がヒットで続き、ワイルドピッチで1点先取。安定した相手投手の制球・速球に、広瀬、八木、島田が続かず、この回は1点で終了。

1回裏を無失点で抑えた2回表、ここで引き離しにかかりたいJJ打線。佐藤が速球をうまく芯で捉えて出塁し、つづくは今シーズン(JB遠征)から加入の高城。センター前か!と思ったライナ ーをピッチャーが見事にキャッチしダブルプレー。柏村も抑えられ、試合の流れがGUTSに傾いたか。果たして2回裏には2点を奪われ逆転を許す。

早く追いつき・逆転をしたい3回表、空からか、どこからか黄色い声援が。。。JJカナリア応援団の誕生!!
もーりー!!もーりー!!の応援に力をもらった森井を口火に、河村、(広瀬フォワボール)、八木、島田とJJ打線爆発!! 一挙、4点獲得で逆転。

4回表、追加点を挙げて逃げ切りたいが、Bリーグから上がってきたGUTSもやはりしぶとい! 応援の力に見事に応えた好調の森井、河村がヒットでチャンスを作るも、応援の力で力みすぎた金崎、広瀬、八木はあえなく続かず、追加点なし。

4回裏に4点を許し、5-6の再び1点ビハインド。5回表、ここから更に視聴率上がる試合展開に!!
島田がエラーで出塁。交代で入ったパワーヒッター二宮が3塁線に痛烈な当たり!も、サードのファインプレーでアウト。
高城がきれいなセンター前ヒットで更にチャンスが広がる。柏村も痛烈なセンター前ヒットで続いた!!と思いきや、またしてもピッチャーのファインプレーでアウト。盗塁王子金崎がヒット&盗塁でまだまだ得点チャンス。絶好調森井がホームランコールの中、放った打球は左中間へ!!が、うまい中継プレーがきまり、惜しくもホームアウト。しかし、この回に3点を挙げ、再逆転成功し、8-6!

5回裏に1点を奪われ、8-7。応援団、選手共に、緊張収まらない逼迫した展開で迎えた6回表。
絶好調河村がこの日4安打目を放ち出塁し、まだ0安打の広瀬へ。佐藤主将に初戦4番を告げられ、家で素振り、前日にバッティングセンターで60マイルを振り込んでいた成果が、ここにきて開花!左中間真っ二つの会心の当たりで、ランニングホームラン!
八木、島田、二宮、高城の後続もヒット重ねてチャンス作るが、粘るGUTSに追加点は2点に。

6回裏、7回表は両チーム追加点得られず、10-7のまま、REDSの最後の攻撃へ。
金崎が制球と審判判定で四球に苦しみ、満塁のピンチ。ここの大一番ピンチで佐藤へピッチャー交代。得点差はあるものの連打でサヨナラの状況に、応援団・選手も手に汗握る。。佐藤がピッチャーゴロに打ち取り、ホームアウト!
2アウトになるも、まだ満塁で予断を許さない最後の正念場。。
続く相手打者の打球は打ちあがり、センター柏村のグローブに収まりゲームセット!!
開幕戦、JalanJalanは最後まで苦しみながらなんとか貴重な初戦勝利をもぎ取った。

(レポート:広瀬)



第43回大会開幕戦個人成績
守備 選手名 打数 安打 本塁打 四死球 盗塁
1
二塁/投手 金崎 5 1 0 0 1
2
遊撃 森井 5 5 0 0 0
3
捕手 河村 5 4 0 0 0
4
右翼/二塁 広瀬 4 1 1 1 0
5
三塁 八木 4 1 0 0 0
6

左翼

島田 4 2 0 0 0
7

投手

佐藤 1 1 0 1 0
7
右翼 二宮 2 0 0 0 0
8
一塁 高城 4 1 0 0 0
9
中堅 柏村 4 0 0 0

0


 

MVP

 

今シーズン最初のMVP選考会は試合終了後タマンデサプレスセンターで行われ、GUTS好投手を相手に5打数5安打、JalanJalan打線に勢いをつけ初勝利に大いに貢献をした森井が久しぶりの全会一致で今季初のMVPを受賞した。


開幕戦のハイライトシーン

(クリック拡大可)

今季は初の盗涙王も狙いたい
リードオフマン金崎


この試合を最後に香港へ転勤
前季優勝の立役者、八木


重い球が相手に連打を許さない
今日も勝利投手、佐藤


守備の要として投手を支えながら
打っては4安打の大暴れ、河村


森井の活躍を声援で支えた応援団も
フライ捕球エラーの瞬間にため息


どんどん増えてメンバー活躍の力の素
応援美女軍団


 


 

3連覇を狙う今季は苦しい戦いが待っているよ。Aリーグはどのチームも力は紙一重だからね。それを勝ち進んでいくにはチーム全員が力を出し切っていかないと厳しい。この試合も守りは佐藤一人が踏ん張った印象。打線は森井と河村に全員が引っ張ってもらった感じだな。これではいずれ息切れするよ。ソフトってそういうもんでしょ。
それにしても初戦からGUTS。そしてこのシーソーゲーム。
厳しい試合だったけど、この勝負をものにできたのは大きいよ。これは女子応援団の力も大きかったね。後ろから見ていてそれがよくわかった。声援はね、自チームへの力になるだけじゃなくて、相手チームの力を削ぐんだよ。プラスマイナスはすごく大きいよ。応援ってそういうもんでしょ。
その声援を100%力に変えられるタイプの森井、河村と、声援を生かせないタイプの柏村では結果に雲泥の差が出るな。柏村よ、頑張れ!