Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

オランダの様子

昨日は4年ほど前に夫婦でオランダに移住したゆかこさんがバンコクに戻ってきたので美味しいイサーンレストランで会食。 オランダは緯度が高いので1ヶ月ほど陽がささなくてちょっと鬱になったとか、食はかなり残念だとか、住んでる町は何もないけれどとてもキレイで大好きなんだとか、元々住んでいるオランダ人よりも外国人の人口の方が多くて仕事もプライベートも多様な文化や習慣に巻き込まれて生きているとか、いろいろ「オランダに住むこと」の生々しい体験談が聞けて楽しかった。 国民はみんな人生を謳歌していて、休暇は1ヶ月くらいあるけどプライベートはお互いに尊重するのでオフの時間や週末、休暇をどれだけ楽しむか、のために生きることができるんだと。日本人に比べると長時間働かないのにみんな裕福なのを見ると、日本はいったいどうしてこうなっちゃったんだろうと思うらしいが、それはほんとそうだよね。

1ヶ月の使い方

ジェットウォッシャー(口腔洗浄器)を使い始めたけど、いいね。水流ぐらいでキレイになるのかなと半信半疑だったけど、電動歯ブラシでも届かない歯間の汚れもほんとにスッキリ除去してくれる優れもので、毎食後の歯磨きが楽しくなった。今度はカブの歯磨きもちゃんとやってあげよう。 ところで娘の千朝に3人目の子どもが産まれることになった。帝王切開なので、出産予定日は決めていて今年のクリスマスイブ。果たしてクリスマスイブが誕生日と重なるのはいいのかどうなのか、と少し議論はあったのだが、総合的に判断してそう決めたらしい。そこで、うちのカミさんは正月明けから1ヶ月、娘のサポートで広島に行く。いいな。オイラはカブと留守番だ。カミさんからは「その1ヶ月で何かを成し遂げたらどうだ?」と言われているが、何か成し遂げられるだろうか・・・

マレーシアクイズ

日本から息子がビザの更新でやってきた。1回目の今回はたった2泊3日なので、カミさんが骨折した親指を庇いながらも息子の好物を夕食に作っている。その息子が高校時代や大学時代の友達数人と作った「マレーシアクイズ」の動画がおもろかった。 回答者になる友達が余りにもマレーシアのことを知らなくて、オイラたちが当たり前に思ってるマレーシアのことって意外に日本の人たちって知らなかったんだ、と思った(笑)。

粗相の顔

右手の親指を骨折し、手伝うオイラもいない中で、朝からカブがソファに粗相をしたとカミさんからメッセージが来た。 元々一人でカバーを外すのは大変な作業なのに親指使えないからね。サークルの中に入れられたカブは「やっちまった顔」をしている。 表情はけっこう豊かで好き(笑)。

藤井風とソフト

明日は早朝出発でマレーシア出張、6日間。日曜日は藤井風のクアラルンプール公演。しまぶーはそれを見にわざわざ日本から来馬するらしい。そもそも藤井風の事務所に「バンコク、クアラルンプール公演をやりませんか? 現地手配(美味しいカオマンガイやインニョンを食べさせるよ)はやりますよ」と何年か前にメールしたのはオイラなのに。なんか、大人の世界って嫌いだわ。 来月17日はバンコクソフトボールの大会。我がおぼんこぼんは人数多すぎて2チームでの参加となった。トーナメント組み合わせによると、両チームが初戦を突破すると準決勝で当たる。おぼんこぼんドジャース対おぼんこぼんヤンキースという夢の対戦だ。 元JalanJalanのメンバーで現在バンコクおぼんこぼんのメンバーである八木くんが来年からマレーシア再度転勤ということで、消滅したJalanJalanチームが復活できるかも知れない。来季から再結成されたチームでリーグ戦に臨む準備を進めるぞ。

30年後のマレーシアへ

2026年2月22日(日)に開催されるJalanJalan30周年記念クアラルンプールオフ会。Tehくんから参加意向のメール来ました。とは言え、マレーシアに渡航となると時間もお金も要するのでなかなか簡単ではないよね。まあ、久しぶりに青春時代のマレーシアを再訪するきっかけになればという感じです。電車が走って移動が便利になったり、ららぽーとやTRXができたり、2020年代後半には先進国入り見込みだったり、といろいろ変わってはいるけれど、ローカルエリアの猥雑さや屋台飯の美味さは全く変わらない。 今週金曜日からまたKL出張してきます。藤井風のライブなどもあるようなので。

闇バイト

都内で頻発している強盗殺人事件、接見した弁護士がどの実行役もみな 「情報弱者」 だと発表していた。社会など自分以外のことに興味が薄く、自分の好きな世界で過ごしているうちに情弱となる。そのため、強盗殺人が死刑か無期懲役という重罪だということを知らない。「指示役」に脅されたって、助けを求めて警察に駆け込めば「死刑」よりはマシだろうという判断ができない。 犯人の一人の雰囲気がなんだか昔の息子にもダブってカミさんはちょっと心を痛めている。 ちょっと申し込んだバイトで闇に落ち、人生が終わるなんて怖すぎる。世界一優秀な警察、なんとか指示役グループを一網打尽にできないものか。

今朝、行き止まりの道の入口にカブが乗るバギーを置いて、カブとその道を歩き、行き止まりからまた戻ってくると、バギーの上に犬のうんこを入れたビニール袋が置いてあった。 この行き止まりの道ですれ違った犬の散歩は2組。そのどちらかがこれを置いて行ったことになる。最初は「な、なんということを!」と憤ったが、帰り道でカミさんと推理をしていて思い当たった。 もしかしたら、我々の後ろからついてきていたカブが気付かぬうちにうんこをしていて、それを見つけた2組のどちらかがわざわざ掃除をしてくれて、そのうんこ袋をバギーの上に置いて行ったのではないか? と。 カミさんも「確かに!常識的にはそちらの方がスジが通るわ」と合意。自分の犬のうんこを人のバギーに置いていくのはちょっと考えられないので、むしろ他の犬のうんこを片付けてくれたその人にはありがとうでしかないわ。 それにしても何食わぬ顔で歩きながら「惑星直列うんこ」をするのはやめてくれないかな、カブ。

ドキドキを求めて

65歳になる今年は、仲のいい同級生たちの多くが定年で引退。趣味の世界に生き始めた者や週一で中国企業のアドバイザーを始めた者、しばらくボーッとすることしか考えてない者など身の振り方はそれぞれだ。 「お前も会社を売って日本に戻って来いよ。一緒に遊ぼうぜ」 なんてみんなから言われるけど、オイラはまだ道半ば、そういうわけにはいかないのだ。 そう言えば、アニメのCMを作りたいと言っていたクライアント、結局 「梅で行こう」 という決断をしてくれた。さて、どんなアニメになるかちょっとドキドキです。

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