Kaobalさんが配信しているメーリングリストがあるんだけど、そこに「体力の限界」に関する記事が出て、自分の今後と重ね合わせて興味深く読んだ。
その記事の終盤に以下のような、病院での医師との会話の記述があるんだけど(個人情報部分は編集済み)
「そのあと病院内でドクターに
無理と無理しないの境界はどこ?と尋ねてみました。
答えは簡単明瞭でした。
「心拍数」です。人間の心拍数は
{220ー年齢}= 最大許容心拍数
です。ここまで行くと死亡の恐れがある。
私の場合はこの数字より下の例えばXXXが「無理・無理でない」の境界点と言える。つまり自分の心拍数を観察することで無理なのかまだもう少しいけるのかが分かるということです。
まさに私が知りたかった「限界」が数字で表されたのです。
この後すぐKaobalさんは心拍数が表示される腕時計を購入したそうだが、
オイラもカミさんも今ネットでどれがいいかと物色している。
備えあれば憂いなしだ。
「体力の限界」続き
心拍数が測れる腕時計を買ってテスト中、RM139.00。
心拍数140や150ってな数字がバンバン出てくる。
150ってもうとっくにご臨終の数字。
実際自分の脈を測ってみると60前後。
テスト以前の問題。
さすが中国製。
腰を据えて心拍数を測れる計器(腕時計)を探してみることにしよう。
>kaobal
そうそう、あまりにも価格に幅がありすぎて、また使わない機能もありすぎて、何を選んだらいいのか未だに決定できないでいた。中国製恐るべし。数値が信頼できなければ計測する意味もない(笑)
でも、こんなの自転車で山登ってると、いつも超えてますね
追い込むと180まで行きますwww
人間、そんなに簡単には死なない
>まさやん
それはまさやんの体年齢が30代だからってことかもよw
でも、こんなの自転車で山登ってると、いつも超えてますね
追い込むと180まで行きますwww
人間、そんなに簡単には死なない
このまさやんのコメントに興味あります。
検索から得た情報では人間の最大心拍数は220-年齢となっており、40歳の人の最高は180となります。
この数字にどの程度の幅があるかは知りませんが仮に±10あたりとしてまさやんなら180はありなのかもしれません。
検索からわからないのは最大心拍数に達したら(それ以上あがらないとしたら)その後どうなるのか? ここら辺が分かりません。
「死亡の恐れがある」とは私が勝手に想定しただけで、そうでないかもしれません。が、そうでない場合はどうなるのかはしっかりと知りたいところです。
今そこら辺をあっちこっち探し回っています。
情報見つかったらまた報告します。
最大心拍数、調べれば調べるほどその「いい加減さ」が分かってきた。
「220-年齢」が一般的だがこれの科学的根拠がない!!
一番現状に近いのが「206.9-(0.67x年齢)」で「220-年齢」と比較すると私の場合、220-80=140 対 206.9-(0.67×80)=153.3と約10%の違いが出る。
しかもこの数字には個人差が大きく、84歳の男性マラソンランナーは心拍数180以上でランニングをしています。
こんなに個人差が大きいのに「【最大】心拍数」と【最大】なる文字が使われているので誤解を呼ぶのです。
私がこの「最大心拍数」を初めて目にした時、最大、つまりこれを超えると死んでしまうと勝手に解釈してしまったわけです。
まあ、あんまり運動をしない人の「標準心拍数、最高の目安」あたりの表記が適当かと今は考えています。必ずそのあとに「個人差が大きい(10~50%)」と付け加えておかなけばなりません。
80歳の年寄が最大心拍数に関心を持つこと自体がまれなので、あまり世間的には問題視されなかったのでしょう。
と言う訳で今のところ私の最大心拍数は155あたりと定め、130で歩く速度を緩める作戦でウオーキングを続けています。
体力の維持向上が達成されるのか、また報告します。
精度の高い心拍計としてGarminを買いました。RM1,300.00.
前の安物よりはだいぶ精度は上がっていますが肝心の心拍数130あたりになると乱調になります。
これよりもっと精度を上げるなると心臓の鼓動を直接受ける機器になるようです。
裸で心臓に機器をあてがいベルトを胸に巻き固定するタイプ(Strap type)でちょっと大げさになり、装着も厄介そうです。
今の腕時計型でもうしばらく試してみてどうしてもだめならStrap型になるかもしれません。