某日経クライアントからアニメ制作の依頼があって、日本の制作会社やタイの制作会社を当たっていろいろ調べてけっこうアニメ制作に詳しくなった。
アニメクオリティの最高峰は、やはり「君の名は」や「天気の子」「すずめの戸締り」など新海誠作品で、あのクオリティで60秒の動画を作って欲しいと注文すると、
6,000万円以上 納期1年
というレベルだった。
今回は松 竹A 竹B 梅A 梅B 梅Cの6通りで見積もり表を作成し、松がこの「新海監督レベル」の6,000万円、梅Cで400万円。けっこうレンジが広い。
クライアントは「ちょっと予算とも相談して結論を出します」と悩ましい顔で会議を終えた。
さあ、何を選んでいただけるでしょう。