ちょっと奇跡的な遭遇があったので説明させて(笑)。
昨日、オイラとカミさんは「Walk & Jazz」の動画を撮ろうとカオサン界隈にお昼前に出かけた。
一方、娘家族もバンコク都内を散策してみようと出かけた。どうもそれがカオサンだったらしい。
我々が昼頃カオサンに到着して歩いてみたが、観光客のいない昼間ということでその通りはガラガラだった。
通りのオープンカフェで昼飯を食いながら、これはこの辺りで時間を潰して夜のカオサンも撮った方が良さそうだね、ということになり、カオサン通りを離れて界隈を撮影して回ることにした。
実際、カオサン通りには何度か来ているが、その周辺は特に何もないので今まで足を踏み入れたこともない通りばかりだ。
大通りを渡って小道に入ると、そこには宝くじ屋が軒を連ねていた。
へー、こんなエリアがあるんだ、と宝くじ屋をカメラで舐めながら歩いていると、その中の一軒で見慣れた子供の顔が。
ハルだった。
ちょっと一瞬何が起きているのか飲み込めなかったが、ちょうどその時間、その場所で、娘たちは宝くじ屋で宝くじを物色しているところだったのだ。
位置的なものをみせると、
さらに出会った所のエリアを拡大すると、
そこでは一旦別れたが、結局またカオサン通りで出会ったので、そこから合流して夜まで一緒に過ごしたのでした。