週末のカオサン通りからタクシーを拾おうとしたら、メーターを使わず、
「スクムビットまで200バーツ」
と料金を指定してくるタクシーばかりだった。
ここを賑わせているのはほとんどが欧米人観光客なので多分割のいい仕事を期待してのことだろう。
オイラが乗り込んだタクシーも最初はメーターを隠して200バーツと指を2本出してきたがメーターで行ってもらう。
それでもオイラのコンドまでは行きたがらず、パクソイで降ろしたがるので降りて歩くことにした。
メーターは90バーツちょっとだった。
観光客が戻ってきたので、だいたいメーターの倍で商売をしているのだろう。
ただ、金額が倍近くになるようメーター自体に細工をしているタクシーもけっこうあるため、メーターだからと安心してもいられない。
こうなるとさらに人々はGrabなどの配車アプリに流れてしまい、結局自分たちの首を絞めることになるのだがやはり目先の金が大事なのだろう。
オイラは明日の朝便でマレーシア。
Grabを6時に予約する。
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