昨日の午後、KLからBKKに戻ってきた。
久しぶりに会ったカブから熱烈歓迎を受けてそれはそれはうれしかった。
夜は日本からやって来たIT長者武井さんと我が家で夕食会。
カミさんがマレーシアカレー、肉骨茶、広東風餡かけ焼きそばなどを料理してアジアンナイトを楽しんだ。
コロナの巣篭もりでけっこうオンラインショップで買い物しちゃった、という話の中で、
武井さんが
「先日、ルイヴィトンから電話があって『武井様はステータスに到達しました』と、いろんなVIPベネフィットを説明された」
と教えてくれた。
ルイヴィトンの品物を買いたい場合はルイヴィトンのある国なら自宅やホテルまでリムジンでお迎えにあがる
買い物は店頭品ではなく、VIP用の特別品
オーダーメイドが可能
ファッションショー用などに製造した一品ものの特別提供
各国でのルイヴィトンVIPラウンジの利用やパーティーの招待
などなど様々なVIP特典があるらしい。
VIP顧客は、ルイヴィトンの「お店」で売っている商品は「回転寿司のレールに乗っている大量生産商品」だから手は出さない。
全て直接オーダーメイドするらしい(笑)。
武井さんのバッグもそこにぶら下がっているレモンの形をしたポシェットもオーダーメイドだと言っていた。
どのくらい買うとVIP認定されるの?って訊いたら
「年間2,000万円以上」
と言っていた。
「カブを撮ってあげるよ」
とルイヴィトンのバッグから取り出したライカのカメラは「白黒写真しか撮れない特注品」で
「昨日知り合いから限定品だからって勧められてカードで買ったから値段は知らない」
と呑気なことを言っていたが、たぶん2~300万円だろうとのことだった。
武井さんに撮ってもらったカブはとても高そうに見えた。