昨日の朝は雪が降っていた。
川湯温泉から一気に南下し、ラッコを見るために霧多布岬に向かう予定だったが、雪の中の走行は今回初めてだったので少し不安だった。
それでも4月半ばにこんな景色の中を走れるのは幸運だった。
霧多布岬に着くとすっかり晴れてきたが、風は冷たくて手袋を持ってこなかったことを後悔するほど手が悴んだ。
ここから涙岬を回り、厚岸へ。
カミさんは、「自分が死んだら棺桶にカキフライを」というほどの牡蠣好きなので今回のルートに入れた厚岸で念願のカキフライを食べ、釧路湿原から釧路へ入る。
今日は、もう一度厚岸に戻ってカキフライを食べてから阿寒湖を回って帯広へ。
約300Km、5時間のドライブ。正念場だ。
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