日本のパートナー会社から送られてきた日経新聞の記事に
「民主主義は詰んだ」
と書かれていた。
この20年の経済成長率にしても、今回の新型コロナ対応にしても、民主主義国家は完全に失敗し、敗れている。
中国は高らかに中国の国家システムこそが成功モデルであり、人類が取るべき唯一の社会制度であることが明確に実証されたと喧伝している。
IT技術、とりわけAIの分野になればその差は顕著に開くのは間違いない。
なんたって国民の合意形成を待たずに一気に突っ走れるのだから。
コロナは感染病であること以上に人類に重いテーマを突きつけている。
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その頃を思って
日経も随分視野の狭い記事書きますね。経済成長率とコロナの死者数という軸だけで中国最強!と本気で思ってるなら、ちょっと呆れるかも。アメリカとフランスだけ見て「民主主義」っていうのも違うよなあ。日経新聞の記事の質も瀬戸際なんじゃないでしょうかw。
>YUKIKO
この論説は「民主主義の未来(上) 優位性後退、崩壊の瀬戸際に」というタイトルで米国エール大学助教授、成田悠輔さんが同じくエール大学在学中の須藤亜佑美氏とデータ分析して執筆したみたいだよ。最終的にどういう話になるのか(下)も読んでみたいね。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74842040X10C21A8KE8000/?unlock=1
民主主義は異論を排除せず取り込みます。
一人一票であらゆる意見を取り入れなければ人気は出ません。
中国のやり方は異論を切り捨てます。
選挙がなければ人気を気にする必要はありません。
国を経営するうえでは中国式の方がはるかに効率的です。
世界のトップの座を射止めるのは間違いないでしょう。
ただし選挙がなければトップが入れ替わることが無くなります。
そこに「腐敗」がはびこるのも間違いないでしょう。
「腐敗を排除して国民の95%の期待に応える(5%は切り捨てる)」これが出来るかどうかが中国の将来を決めるのでしょう。
腐りきった国を国民は見放す、これが答えと私は独断します。
20年30年先に答えは見えてきます。
共産党の現在のトップ1万人はほぼすべて年寄りばかりです、AIがらみの仕事はできません。
その1万人を味方につけるために相当深刻な汚職がもうすでに始まっていると見ます。
>Kaobal
汚職は麻薬だからねぇ、一旦組織で染まると自分たちで麻薬を断ち切るのは不可能だよね。タリバンも中国の支援を受けて中国の鉄砲玉になったら手に負えないね。