今日は病院で心臓の検査をしてもらった。
特に自覚症状はないのだが、以前の検査で「心拡大」と指摘を受けていたのでいつも診てもらうバンコククリスチャン病院へ。
これから4年間かけて新しい病院に建て替えるらしいが、今はちょっとレトロな雰囲気でカブの病院の方が立派に見える。
バムルンガード病院、サミティベート病院などホテルのような立派な病院もあるんだけど、いろいろな病院で診察を受けたり入院したりしたあとでオイラがここを選ぶのは日本語通訳さんの圧倒的クオリティだ。
通訳内容で絶対に手を抜かないし、丁寧。とても親身になってお迎えからお見送りまで付ききりで全てお世話してくれる。
そんな彼女が待合室では緊急呼び出しでオイラを置いて飛び出して行った。
戻ってきた彼女によると、病院内で暴れている日本人らしきがいるため通訳対応を指示された、どうも覚醒剤で錯乱しているらしい、とのことだったが、警察が取り押さえ、事情を確認するとどうもシンガポール人だったらしい。
タイに潜伏しているよからぬ日本人もいるからそういう輩かなぁ、と思っていたがどうも違ったみたい。
オイラの心電図は異常なく、通訳さんに「奥様にももう心配しないでくださいねってお伝えください」と笑顔で見送られた。