今日は日本の提携会社の役員会に出席して今年のビジネス総括や2022年への展望、戦略について話し合った。
日本の会社の社長の話では、リモートで仕事をするのが当たり前になってくると、そういう環境でどうビジネスを作っていくかの意識を持っていないと人材獲得もできないと言う。
「今日、雨降ってるんで会社行きません」
という令和の社員に昭和・平成の社員は「なんじゃそりゃ」と嘆いているだけではダメなのだ。
彼らからすると転職は「zoomのアクセス先が変わるだけ」であって、「電車に乗って出社しなさい」なんて時代遅れの規則があるなら「辞めるだけ」なのだそうだ。
オフィス街のシンボル「丸の内」ではだいぶオフィスに人が戻ってきているらしい。
大手企業の場合は「丸の内のオフィスに出社」することそのものがブランドだかららしい。
会社の在りよう、人々の働き方がどんどん多様化し、「常識」がなくなっていく。
月末にはTOPPANとオイラの会社の共催でウェビナーを開く。
TOPPANの講演テーマは「ウィズコロナに成果を出すオフィス空間」だ。
新しいオフィスと働き方を提案するらしい。
ちょっと楽しみ。