金夜はカミさんとエムクオーティエでIMAX 3D映像を観てきた。
IMAXは高いけど、シートもいいし、足元も広いし、前の人の頭が自分の足のスネくらい急勾配なのでどんなアフロヘアが来ても邪魔にならないから快適。
もはや3Dとかいう次元を超えてその空間を共有している感じ。
スクリーンが境界窓となり、カメラの動きと共に自分が動いているような錯覚さえ覚える。
これでもかというほどの映像美の洪水に翻弄される。
細部までこだわり抜いた、間違いなく人生過去一の映像。
映画にも驚いたが、映画が始まる前の「国王讃歌」でタイ人がほとんど立たなかったのに驚いた。
スクリーンには「ご起立ください」とタイ語や英語、中国語で出るにも関わらずだ。
この立ち上がった1人の女性も外国人で、それが当たり前だと立ち上がったようだが、周りのタイ人が誰も立たないので途中で座っていた。
長くここにいるオイラには考えられないことが起こっている。