「量子コンピュータは特殊ないかさまサイコロ」 これ意味わかる? 量子コンピュータというのは、現在開発途上にある途轍もない処理能力を持った次世代のコンピューターだ。 それを語るとき、現在我々が使用しているコンピュータを「古典コンピュータ」と呼ぶ。 世の中の技術が加速度的に進歩していくので世界の流れについていけないヒトが出てくる。 今世界でも日本でも広がっている所得格差は情報格差でもあるのだ。 この量子コンピュータと人工知能(AI)の組み合わせで、ヒトが作り出す新しい種族が地球上に誕生するかも知れない。 アジアの天才、山下さんがこの量子コンピュータについて解説している。 冒頭の「量子コンピュータは特殊ないかさまサイコロ」は山下さんの表現だ。 学び続けることでしか生き残れない世の中がもう来ている。
Month: December 2020
先日披露したピアノマンの評判が良かったので、次の弾き語りリクエストが来ている。 「紅蓮華」(鬼滅の刃の主題歌) 「サウザンド・マイルズ」(ヴァネッサ・カールトンの代表曲) 「ミスチルの何か」(何でもいいからミスチルの中から) というどれも震え上がるような難題ばかり。 できなかったら断念するけど、まずは始めてみるよ。 60歳過ぎての挑戦だよ。 昔、パレットとか硯とかにわかバンドで遊んでたのはもう10年以上前だからね。 最近歌ってみて高音が全然でないことにガッカリするのよ。 喉が老化しているんだね。 チューリップが60過ぎて「昔のようなパフォーマンスができない」という理由で解散したけれど財津和夫のように高音の澄んだ歌声が特長だったアーティストは苦しいよね。 ユーミンもそう。最近の作品は喉から絞り出すか細い声が痛々しい。 その点同い年でも全然平気なのが桑田佳祐。 もともと喉が潰れたようなダミ声で売っているからいくら歳を取っても劣化感がない。 これから歌手を目指す人はまず喉を潰すところからじゃないか?
さて、やっぱりあっという間に師走に入りました。 今月は休みも多いので営業日が正味半分と考えておかないといけないよ。 ところで最近、取引先やクライアントから 「来年に向けての各社さんの投資意欲はどうですか?」 とよく聞かれる。 例年はいつも通りのことをしていればよかったので、こんなことを聞かれることはないのだが、コロナでどう振舞っていいかみんな自信がない。 業績はさして良くない。 とは言え何もしなければこのまま事業が立ちいかなくなる恐れもある。 みんな先が読めないから不安と迷いがあるのだ。 ウチのクライアント達もだいたい10月末ごろには固まる次年度予算が今年は未だに協議中、というところが多い。 そういう時に決め手になるのが 「他はどうなんだ?」 という話である。 オイラの会社は業種柄、多くの業界と取引がある。 だから 「全般的にタイやマレーシアの日系企業はどんな感じなの?」 と ヒントを収集したいのだね。 進むも引くも怖い。 しかし動き方一つで下克上が起きる興味深い時でもある。