Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Month: August 2021

またやった(涙)

緊急摘出手術で早産となった4歳のゲンは、ちょくちょく入院をしながらも元気に育っている。いかにも体のバネが強そうで直ぐに宙返りなど新しいことに勝手に挑戦したがる。身体能力は高そうなんだけど、怪我も多い。いつもハラハラする。昨日は飛んだり跳ねたりの途中で転倒しておでこを切った。 仕事中だった娘はベビーシッターからゲンを引き継ぐと直ぐに病院へ飛んで行った。 結局8針縫った。男の子だから多少の傷はしょうがないけれど、なんだかいつも不憫なヤツだ。

愛のメッセージ

週末にハルのガールフレンドが娘のコンドにお泊りに来た。そのお泊まり訪問の前に6歳の男女が交わしたLINEを見てくれよ。 前の週から気持ちが盛り上がり、当日には 「Today is the day」(とうとう今日だね!)「Yea. I can’t wait to see you」(うん、もう会うのが待ちどうしいよ)「Me either」(私も!) どうすか、これ(笑)。 そして2人で手を繋いで歩いているところに何にもわからないゲンが近づいていくとハルは手でゲンを追っ払ってたからね(笑)。 みんなの小学校1年生の夏ってどうよ。

真面目なコント

今日は午前10時からクライアントへのプレゼンテーション。これが久々の長丁場で3時間に及んだ。 途中でクライアントの日本人社長が自分の部下の日本人担当者に厳しく詰問する場面がけっこうあって気まずかった。それがオイラからの改善提案を受けるたびに 「その辺はウチはどうなってるんだ。ちゃんとやっているのか。」 「えっとですね・・・」 というやり取りの繰り返し。 「これ、せっかく山森さんたちからいろいろ提案もらってもウチがちゃんと考えてなきゃどうしようもないだろう!」 という叱責に流れ込んでいく。会議に参加している人数は両社で10人程度。責められる日本人担当者もけっこうしんどい場面だ。 それからしばらくの間、この社長が強い口調で問いかけるたびにこの担当者の回線の具合が悪くなり、 「あれ、今ちょっと聞こえませんでした」 で逃れるようになる。 こんなコント見せられたら笑うわwと思いながらマイクをオフにして笑ったが、同時に自宅から参加していた娘はオフにし遅れて笑い声が漏れていた。 こんなんあかんよ(笑)。

変わらない景色

子供の頃の10年と違って今の年齢での10年はいかに早いかを体感で知っているので今からカブロスを想像して悲しい日々を送っているオイラです。 さて、いよいよ月末になるけれどロックダウンの解除はどうなるのだろう。シンガポールやマレーシアでも条件付きで外食が解禁されたようだし、バンコクでもそろそろ飯を食いに出かけたい。 アプリで簡単に食事をデリバリーできるサービスを使えば使うほどその便利さと裏腹にわざわざ出かけて店内で出来立てを食べる喜びを求めるようになる。 LazadaやAmazonでネット購入をすればするほどオンラインだけでは得られないものがあることを知り、実際に店頭で現物を見る安心感と楽しさを求めるようになる。 リモートで仕事をする時間が長くなれば長くなるほど賄いきれない領域を埋め合わせるためにまたスタッフ全員で顔を合わせて同じ空気を吸いたいと思う。 デジタルへの大きな流れは止められないし、稟議のハンコが復活することはないけれど、小さく小さく揺り戻しを繰り返しながら時代は進んでいくんだろうなと毎日変わらない部屋の窓からの景色を見ながらぼんやりと思った。

コロンボサンド

刑事コロンボが好きで何度も見返すのだけど、コロンボの好物にピーナッツバターとレーズンのサンドがあって、劇中も何度か出てくる。 このメーカーのレーズンは今でもどこのスーパーやコンビニでも売ってるんだけど、こんな古くからある老舗だったんだと感動しながら。これに苺ジャムを加えるとこれはもうアメリカ人の鉄板らしく、オイラもちょっとどんな味なのか知りたくなった。 ちょうどピーナッツバターも苺ジャムもレーズンもあったのでコロンボ風に。 なかなか美味しそう。 で、実際、美味しかった。小腹が空いた時のオヤツとかにめちゃくちゃいいかも。試してみて。

鳥そば騒動

好きなラーメンに七星の鳥そばがあって、ロックダウンでしばらく食べに行けてない。そこで昨日は昼飯にグラブで鳥そばをデリバることにした。 20分ほどで届いた鳥そばには 奥の方まで麺をひっくり返してみたけれど鶏肉も肉ボールも入っていなかった。 カミさんは「あの肉が食べたかった」と言うので届いたラーメンには手を付けずにそのままパッキングを戻すとカミさんとバイク2ケツでトンローの七星まで取り替えに行くことにした。 スクムビット通り沿いに開いているその店では店先の屋台で店員が1人でラーメンを作っていた。スマホの注文画面と届いたラーメンを見せて鶏肉が乗っていないことを説明すると我々が持っていった冷めて伸びきったラーメンに具を乗せようとしたので(笑)、 「あかん、あかん、これ麺が伸びてスープも冷めちゃってるので替えて」 と頼むと「おお、そうか」と新しい麺を茹でてくれた。 そうそう、これこれ。自宅に戻って麺をずずずずーっと啜るといつもの味だった。 デリバリーを頼んだ意味。

その頃を思って

毎日カブと戯れ合っているのは楽しいのだけど、フレブルの寿命はだいたい10年程度とそんなに長くないので、ちょっとその時のことを想像すると苦しくなってしまう。 昨日はHuluで刑事コロンボを見ていたら、コロンボの飼い犬が出てきて、遊んでいた象のオモチャから顔を上げて凝視していたしね。 寝ている時の形相は極悪犬だしね。 だからカミさんと何年か経ったら多頭飼いを検討せざるを得ないな、と話している。急に寂しくなるのは嫌だ。

民主主義の瀬戸際

日本のパートナー会社から送られてきた日経新聞の記事に 「民主主義は詰んだ」 と書かれていた。この20年の経済成長率にしても、今回の新型コロナ対応にしても、民主主義国家は完全に失敗し、敗れている。 中国は高らかに中国の国家システムこそが成功モデルであり、人類が取るべき唯一の社会制度であることが明確に実証されたと喧伝している。 IT技術、とりわけAIの分野になればその差は顕著に開くのは間違いない。なんたって国民の合意形成を待たずに一気に突っ走れるのだから。 コロナは感染病であること以上に人類に重いテーマを突きつけている。

Hajimechannel-JP

マレーシアの専門深掘動画、ハジメちゃんねる。今回は新型コロナの「奇跡の治療薬」と話題になっているイベルメクチン。マレーシアでの重篤副作用事例やインドネシアでの感染改善事例。まだまだ世界の評価は定まらないけど、これは人類の希望になるのか? イベルメクチンっていったいどんな薬なの?

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