緊急摘出手術で早産となった4歳のゲンは、ちょくちょく入院をしながらも元気に育っている。いかにも体のバネが強そうで直ぐに宙返りなど新しいことに勝手に挑戦したがる。身体能力は高そうなんだけど、怪我も多い。いつもハラハラする。昨日は飛んだり跳ねたりの途中で転倒しておでこを切った。 仕事中だった娘はベビーシッターからゲンを引き継ぐと直ぐに病院へ飛んで行った。 結局8針縫った。男の子だから多少の傷はしょうがないけれど、なんだかいつも不憫なヤツだ。
Month: August 2021
今日は午前10時からクライアントへのプレゼンテーション。これが久々の長丁場で3時間に及んだ。 途中でクライアントの日本人社長が自分の部下の日本人担当者に厳しく詰問する場面がけっこうあって気まずかった。それがオイラからの改善提案を受けるたびに 「その辺はウチはどうなってるんだ。ちゃんとやっているのか。」 「えっとですね・・・」 というやり取りの繰り返し。 「これ、せっかく山森さんたちからいろいろ提案もらってもウチがちゃんと考えてなきゃどうしようもないだろう!」 という叱責に流れ込んでいく。会議に参加している人数は両社で10人程度。責められる日本人担当者もけっこうしんどい場面だ。 それからしばらくの間、この社長が強い口調で問いかけるたびにこの担当者の回線の具合が悪くなり、 「あれ、今ちょっと聞こえませんでした」 で逃れるようになる。 こんなコント見せられたら笑うわwと思いながらマイクをオフにして笑ったが、同時に自宅から参加していた娘はオフにし遅れて笑い声が漏れていた。 こんなんあかんよ(笑)。
子供の頃の10年と違って今の年齢での10年はいかに早いかを体感で知っているので今からカブロスを想像して悲しい日々を送っているオイラです。 さて、いよいよ月末になるけれどロックダウンの解除はどうなるのだろう。シンガポールやマレーシアでも条件付きで外食が解禁されたようだし、バンコクでもそろそろ飯を食いに出かけたい。 アプリで簡単に食事をデリバリーできるサービスを使えば使うほどその便利さと裏腹にわざわざ出かけて店内で出来立てを食べる喜びを求めるようになる。 LazadaやAmazonでネット購入をすればするほどオンラインだけでは得られないものがあることを知り、実際に店頭で現物を見る安心感と楽しさを求めるようになる。 リモートで仕事をする時間が長くなれば長くなるほど賄いきれない領域を埋め合わせるためにまたスタッフ全員で顔を合わせて同じ空気を吸いたいと思う。 デジタルへの大きな流れは止められないし、稟議のハンコが復活することはないけれど、小さく小さく揺り戻しを繰り返しながら時代は進んでいくんだろうなと毎日変わらない部屋の窓からの景色を見ながらぼんやりと思った。
好きなラーメンに七星の鳥そばがあって、ロックダウンでしばらく食べに行けてない。そこで昨日は昼飯にグラブで鳥そばをデリバることにした。 20分ほどで届いた鳥そばには 奥の方まで麺をひっくり返してみたけれど鶏肉も肉ボールも入っていなかった。 カミさんは「あの肉が食べたかった」と言うので届いたラーメンには手を付けずにそのままパッキングを戻すとカミさんとバイク2ケツでトンローの七星まで取り替えに行くことにした。 スクムビット通り沿いに開いているその店では店先の屋台で店員が1人でラーメンを作っていた。スマホの注文画面と届いたラーメンを見せて鶏肉が乗っていないことを説明すると我々が持っていった冷めて伸びきったラーメンに具を乗せようとしたので(笑)、 「あかん、あかん、これ麺が伸びてスープも冷めちゃってるので替えて」 と頼むと「おお、そうか」と新しい麺を茹でてくれた。 そうそう、これこれ。自宅に戻って麺をずずずずーっと啜るといつもの味だった。 デリバリーを頼んだ意味。
マレーシアの専門深掘動画、ハジメちゃんねる。今回は新型コロナの「奇跡の治療薬」と話題になっているイベルメクチン。マレーシアでの重篤副作用事例やインドネシアでの感染改善事例。まだまだ世界の評価は定まらないけど、これは人類の希望になるのか? イベルメクチンっていったいどんな薬なの?