金曜日は福岡からしまぶーがバンコクまで遊びに来たので家飲みした。 しまぶーの右手のところにカブの耳がちょっと見えてかわいい。しまぶーは引き続きアジア雑貨のオンラインショップをやっているが、巣篭もり需要で調子はいいらしい。オイラはピアノ弾き語りで飲み会のBGMを仰せつかったが、練習してない曲は忘れてしまっていて、ちゃんとできなかった。とにかくこの歳になると、練習を欠かしてはダメだと痛感しました。 昨日は朝からちょっと具合が悪くて発熱もしていたので、これはいよいよオミクロンをもらったか、と自宅内隔離をされた。熱は37度ちょっとくらいでそれほど苦しくもなかったので、カミさんに「ケーキ」とか「おしるこ」とかわがままを言いながら寝室で「スパイ大作戦」のDVDシリーズを観て過ごした。夕方抗原検査キットを2〜3種類買ってきて、自分で検査してみたが、どれも陰性だったので、そのまま「スパイ大作戦」を観続けた。 今朝は平熱に戻っていたが、娘から「検査したら陽性になった」とメッセージが来た。まあ、陽性の子供二人の世話をしていたら移るよね。
Month: February 2022
昨日、ハルに熱があると学校から帰されて、娘がゲンと一緒に病院に診察に行くと、ハゲの両方がオミクロン陽性だった。ゲンは無症状。それでもハルのクラスもゲンの幼稚園も閉鎖。 コロナは、症状の軽重に関わらず、その周辺一帯をフリーズさせてしまう。オミクロンとなると、罹患することよりそちらの方が恐ろしい。 早く英国みたいに「インフルエンザ」分類となり規制が撤廃されるといいのに。 オイラと嫁さんは先週からハゲ一家に接触していないので濃厚接触者とはなっていないのだが、念のため明後日のソフトボールは不参加にした。 一方でインフルエンザは激減しているらしいね。コロナによってこれだけ対策が徹底されていればインフルエンザ如きが蔓延する余裕はないってことか。 今週末もハゲに会えないのは寂しいけれど、完治するまでおとなしくしているよ。
始まっちゃったんだね、戦争が。 結局古今東西、世界の指導者に「最後の最後、自国の意思を通すには武力」という確固たる信念がある以上、ここに行き着くのだ。 その肯定感は幼少期から育まれてしまう。スーパーマンもバットマンもスパイダーマンも喝采を浴びる世界のヒーローは「武力」で悪を制する。ウルトラマンが街を蹂躙する怪獣の前に立ちはだかり、スペシウム光線を出す前に 「まあ、ちょっとここへ座れ。何がそんなにムカつくんだ、話してみろ」 というシーンはなかなか見ない。 戦争をなくすにはまずアンパンマンがアンパンチを封印するところから始めないとダメなのだ。 さて、タイの入国規制が3月1日から緩和される。いよいよ渡航が可能になってきたので、まずはマレーシア出張の手続きやスケジュール調整だ。2年間空けていたので、オイラの就労ビザは切れてしまった。新たに申請を開始し、承認が降りたところで現地手続きに繋げていく。 1ヶ月くらいはマレーシアかな。 それが終わったら一時帰国したいな。5月、6月ごろ戻れるかな。
散歩の途中でいきなりカブが歩かなくなる。自分の行きたい方向や立ち寄ってクンクンしたいところは極力尊重してあげているのだが、それでも時間の制約もあるし、あまり近寄って欲しくないポイントもあるので、リードを引っ張って制止したり、方向転換をさせることがある。そうすると 「あ、やだ、もう」 と動かなくなる。 最初は、こうして座り込むだけだったので、体を撫でたり、「さ、行こうか」となだめると一応気を持ち直して歩き始めたのだが、最近は こうして寝そべってしまう。こうなると「動かされない」ということを学んだようで、路上で頻繁にこうなってしまう。こうなると、あとはもう抱き上げて、そのまま担いで行くしかない。13~14kgの体重があるので、これを抱いたまま100mも歩くのは非常にしんどい。そこで、ハルとゲンが使っていたバギーを譲り受け、散歩にはいちいちこれを並走させなくてはならなくなった。 バギーには黙って静かに乗っているのだが、押しながらその呑気な後頭部を見ているといったいこれは何の時間なんだという気持ちになってくるのだ。
親父が亡くなってから介護を離れた弟は、全ての片付けをそのままにして3日間の完全休養を取った。 その後、掃除と家の修繕、ペンキ塗り、食器棚、本棚の掃除と整頓、祭壇の準備など10日間ほど体に湿布を貼りまくりながら完了させたらしい。 そんなことで今日はおふくろのダンスの友人たち(おふくろは80過ぎまでフォークダンスをやっていた)が弔問に来てくれて祭壇に手を合わせてくださったらしい。 祭壇には親父とおふくろそれぞれの遺影が笑顔で並べられていた。 ほんとに何から何まで一人でご苦労様でした。 欧州では出入国制限や国内でのコロナ対策制限がほぼ撤廃されてきているようだし、マレーシアもタイもだいぶ緩んできた。日本人はとても怖がる国民だから、緩和のタイミングは遅れるだろうけど世界の流れには逆らえないので早晩規制も緩んでいくだろう。 早く帰りたい。
週末にカミさんとビールを飲みに近所のガーデンカフェまで。 もうコロナは終わったと思っている欧米人たちは、集まって飲むので店はどこも盛況だ。 最近はリモートワークが普及して、会社員でも副業は当たり前の時代に入り、「副業禁止」なんて社則がある会社にはいい人材が集まらなくなっているなんて話をカミさんとしていたら、 「私も何かやろう」 とカミさんが言い出した。 昨年末からYoutubeチャンネルを始めてその撮影やら編集作業やらでけっこう時間を取られている状況ではある。だけど、ここしばらく、カミさんとメタバースやNFT、暗号資産の話で盛り上がっていることもあり、クリエーターとして新時代の始まりに何かをやんなきゃね、という話になったのだ。 親父が85~6歳まで現役バリバリで仕事をしていながら、おふくろの他界や自身の外出制限など社会との繋がりや生きる張り合いを失っていくに連れ、嘘のようにあっと言う間に衰弱していったのを目の当たりにしたこともある。 「やっぱり人間、安穏としちゃダメだね。老体に鞭打ち続けないとw」 「そうだよな」 と話し合ったのだ。 別にメタバースやNFTや暗号資産が流行ろうが廃れようがそんなことはどうでもいい。とにかくやろうと言うことだ(笑)。 そこからもしかしたら何か生まれるかも知れない。そんな何かをこれからもカミさんと共有していきたい。
今回の五輪でもハーフパイプの平野歩夢の2回目の採点やスノボー大回転での竹内智香の失格など誤審が多発している。竹内智香の場合は相手のドイツ選手が影響を否定しているものの、「審判員8人のうち6人がドイツ人だからノーチャンス」と竹内本人もフェアなジャッジが行われないことを理解している。審判の過半数が一国で占められているなんて国際大会とは思えない話で驚いた。 スキージャンプの高梨沙羅など5人の有力選手が失格になった件もそうだが、スポーツの大きな大会では誤審が水をさすケースが多すぎる。 「ルールはあっても人間が判断する以上、感情が入り、フェアにはならない」 と開き直るが、その前提に甘えず審判も選手と同じくらい心身ともに鍛錬をするべきだ。 まあとは言え、国ぐるみでドーピングするロシアみたいなメンタリティが存在する以上、それも無理か。 となれば、明確に白黒が出る画像、映像判定を基準にしたAI審判団の導入に期待したい。