日本人の入れない和食屋

KL滞在はまだ2週間以上残っているので週末は食材の買い出しに行き、自炊をした。昨晩はワインを飲みながらの肉野菜炒めがとても美味かった。腕を上げたな。 オイラがマレーシアでの拠点にしているタマンデサ界隈もコロナの3年間で飲食店たちは大きな打撃を受け、撤退した店も多いが、ここに来て新規開店も芽生え始め、新しい街並みを作り始めている。 中でも目立ち始めたのが「おまかせ」の日本料理。日本以外にはないこの「おまかせ」という文化に海外からの憧れの目が注がれている。 タイもそうだがここマレーシアでも「おまかせ」のお店が増えてきた。しかし聞くところによると、最低価格はRM700(約21,000円)/一人前からのスタート。 駐在員ら在住の日本人ではなかなか入ることができない価格帯だが、マレーシア人たちで埋まっている。 日本人が入れない日本食レストランを目の当たりにして 「ああ、タイやマレーシアに所得水準で抜かれたんだなぁ」 と実感するのである、