新しいハーネスに変えてからカブの首筋に血豆のようなものができてしまったので、日曜日の朝に散歩を兼ねて動物病院へ。 病院に到着した辺りから雨が降り出し、治療が終わる頃には土砂降りになっていた。 Grabを手配したが、雨だし、中型犬が一緒ということで捕まらず。仕方がないので行きに1時間かけて歩いた道を雨に濡れて戻ることにした。 帰宅してから暖かいシャワーで体を洗ってやると気持ちよさそうにしていた。
Month: April 2023
試しに北海道で撮影した動画を初日分だけ繋げてみた。15分程度の短い動画だけどね。 2日目以降も時間が空いたら少しずつ繋げていこうと思います。
昨日、無事にバンコク、スワンナプーム空港に到着。心配したタクシー待ちもほとんどなく、すんなりと帰宅することができた。 荷物を置いたら片付けを後回しにしてソイ8のガーデンカフェでビールとカラマリ。バンコクに戻ってきたことをしっかり実感しました(笑)。 改めて北海道は素晴らしいところでした。 新千歳〜支笏湖〜洞爺湖〜登別温泉〜函館〜島牧村〜積丹半島〜余市〜小樽〜富良野〜美瑛〜旭川〜網走〜川湯温泉〜屈斜路湖〜摩周湖〜霧多布岬〜涙岬〜厚岸〜釧路湿原〜釧路〜阿寒湖〜帯広 と回り、僕ら夫婦がランキングBEST 1に選んだのは 網走 でした。 基本的に4月と言うのは北海道観光のオフシーズンの中のオフシーズンなんだけど、ここ網走だけは、 毛がにやオホーツクの網走産ウニが4月のみだったり、網走湖の水芭蕉が4月の数日のみだったりと全てがオンシーズンだったこともあるけど、網走監獄が想像以上だったのと、その旬の毛がにやウニはさすがに素晴らしかった。
昨日は「日本一美味いカキフライ」とSNSでも人気のカキフライを食べに、往復100kmかけて厚岸に戻り、昨日定休日だった厚岸グルメパークのエスカルへ。11時の開店前から並んだので1番乗りで店内へ。店内が満席になるとまだ11時過ぎだというのに外には行列ができていた。オフシーズンの平日だと言うのに。 牡蠣命のカミさんも人生最高のカキフライだと目を潤ませていた。その上、まるえもんの生牡蠣もペロリと食べ、「余は満足じゃ」とご機嫌だった。 食後は雲と霧で見ることのできなかった摩周湖のある弟子屈町に戻り、展望台までひたすら登る。そして青空に映えた、摩周湖が眼前に広がった時には息を飲んだ。 写真が未熟なのでとても伝わらないんだけど、ずっとここで景色を見ていたかった。 その後阿寒湖を経由して最後の目的地帯広へ。今回の北海道ドライブで最も長い距離を走った疲れもピークに達していたが、北海道ホテルの温泉に浸かると全てが浄化していくようだった。 今日は帯広市内を少しぶらついてから、新千歳へ戻る。最後の一泊をして明朝のフライトで常夏のバンコクへ。
昨日の朝は雪が降っていた。川湯温泉から一気に南下し、ラッコを見るために霧多布岬に向かう予定だったが、雪の中の走行は今回初めてだったので少し不安だった。 それでも4月半ばにこんな景色の中を走れるのは幸運だった。 霧多布岬に着くとすっかり晴れてきたが、風は冷たくて手袋を持ってこなかったことを後悔するほど手が悴んだ。 ここから涙岬を回り、厚岸へ。カミさんは、「自分が死んだら棺桶にカキフライを」というほどの牡蠣好きなので今回のルートに入れた厚岸で念願のカキフライを食べ、釧路湿原から釧路へ入る。 今日は、もう一度厚岸に戻ってカキフライを食べてから阿寒湖を回って帯広へ。約300Km、5時間のドライブ。正念場だ。
網走から美幌峠に向かうと雪になった。 美幌峠から見下ろせるはずの屈斜路湖は朧げに雪と霧の向こうに薄く見える程度だった。峠を湖畔まで降り、コタン温泉に向かう。ここは屈斜路湖畔にある天然の露天温泉だ。 外はとても寒く、車から出るのも憚られる状況だったため、当初は流石に無理だね、とカミさんと話していたが、湯気の立つ絶景を見ていたら「入ってみよう」ということになり、電話ボックスのような木組みの小屋で水着に着替えた。 それはもう「天国に召されたか」と思うほど、素晴らしい体験だった。 ポカポカになった体で再び乗車すると、砂湯、アイヌ語で「アトサヌプリ」と呼ばれる硫黄山の噴煙を見てから今度は摩周湖に向かったが、悪天候のため展望台からは湖の影も形も見ることができなかった。 宿にチェックインすると、五寸釘が7日で溶けて無くなってしまうという強酸性が自慢の川湯温泉で1日の疲れをとると、近所の居酒屋へ。 事前に調べておいたこの渋い居酒屋で、地元の海や山の幸で舌鼓。 生まれて初めて食べたイカゴロ焼きは、カミさんと顔を見合わせ、声が出ないほど美味かった。 今朝は目覚めると窓の外は雪。今日は、厚岸から釧路へ、ゆっくり慎重に走る。