Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Month: November 2023

女子高生のお小遣い

ウチの会社でタイの女子高生の月のお小遣いの平均を調べたところ、3,300バーツ=13,200円だった。一方で、日本の女子高生の平均をネットで調べたら、2023年は2022年から632円ダウンして、4,950円。確かに日本の高校生を持つくらいの家庭で毎月娘の小遣いで10,000円は家計に占める割合がでかいかも知れない。 日本は他に欲しいものがあると買ってもらえるのかな?確かにバンコクではマクドナルドとか喫茶店で高校生らしきがグループでお茶飲みながら勉強してたりするけど、みんなそういった「会議費/接待費」を持っているんだな。 確かに月5,000円、1日約200円じゃ、友だちとお茶飲んだり、買い物したりは厳しいよな。なんか、こういうことも日本の「パパ活」の背景になっているのかも知れんな。

夢か現かの境界

911同時多発テロをどういう状況で知ったか? とカミさんと話していて、オイラは 「マレーシアPJ、ダマンサラキムの自宅リビングのテレビで生中継を見た」 と言った。その時の光景をまざまざと覚えていて、その映像の衝撃に声を出したのを覚えている、と言った。その光景は今でも鮮明に頭の中に蘇るのだから。 ところがカミさんが異議を唱えた。 「私は、ジャランガシンの自宅でニュースでそれを知った。家が違う」 と。 いや、そんな筈はない。これだけハッキリと思い出せる場面なのに。 しかし、同時多発テロが起こった2001年、我々がダマンサラキムではなく、ジャランガシンの一軒家に住んでいたのは事実だ。 じゃあ、オイラのこの脳内にあるこの記憶はなんなのだ。夢なのか。 では自分が自分の人生を振り返る記憶の中で真実はどのくらいなのか。夢はどのくらいなのか。 そう考えると、現実は今現在のことだけで、過去はもはや夢だろうと現実だろうとどうでもいいことなのか。だんだん、夢と現実の境界があやふやになっていく。

ロイクラトンの夕べ

昨夜は、灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)というタイの人々の間で古くから続いていた風習「ロイクラトン」だった。 ハルとゲンもタイの装束に身を包んで近所のベンジャキティ公園の池まで。 そして、川の女神プラ・メー・コンカーへ感謝の祈りを捧げながら灯籠を流す。 池のほとりには大勢の人々がやってくる。 また、これで1年も終わりに近づいたんだなぁ、と毎年思うタイの秋の風物詩。

巨大すぎる運動会

バンコク日本人学校って世界一規模の大きい日本人学校で、生徒数が3,000人近くいるんだよ。ハルの学年も17クラスもあるしね。そして、その倍の数の親が来るわけだから運動会って言っても大変なんだわ。 親の応援は自分の子供や孫の学年の演技に限り、それ以外は校舎の裏で待機。運動会なんて他の学年の演技や競争も楽しみだけど、「入替性」だから一切観ることができない。自分の子供の学年の演技すら人垣の後ろになればほとんど見られないんだから、しょうがない。そのくらい規模がでかい。 徒競走や運動会のハイライト、リレーなんかも楽しみだったんだけど、とてもそんな個人競技に時間を充てることはできない。なんせ、3,000人近くいるわけだから。 だからハルの出番も踊りと棒持ち競争の二つだけ。 セキュリティの人員もすごい数だったし、先生たちも親御さんという群衆の羊飼いのようで大変そうだった。ここまででかいともうプロのイベンターが仕切らないとできないレベルだな。

小学校の運動会

明日は4年ぶりに日本人学校の運動会が開催されるんだって。 で、オイラも久しぶりにカメラに望遠レンズ装着して、バッテリー充電して準備万端。タイもね、今週辺りから朝晩涼しくなってきていい季節。小学校の秋の運動会って感じで楽しみ。 でも、お弁当は親子で一緒に食べないシステムらしい。あれが楽しいのにね、ピクニックみたいで。 今の小学校の運動会ってどんなのをやるんだろう?昔と変わらないのかな? そんな変遷もちょっと楽しみ。 「おじいちゃんのホームラン競争」 とか画期的なのあったら喜んで出場するのに。

J-POPとK-POP

今年の紅白はジャニーズの代わりにK-POPがたくさん出演するらしいね。 オイラが元会社の新入社員だった頃、今の「アッコにおまかせ」の前の番組に「ロッテ歌のアルバム」っていうのがあって、ロッテがクライアントだったから番組の立ち合いなんかにも行ってたんだよ。ロッテっていうのは韓国の会社でしょ。だから一度、ロッテ歌のアルバムを韓国でやろうという話が持ち上がってね。当時TBSは大スポンサー、ロッテ様のためならなんでもやりますって感じで、韓国で初めて歌う歌手は日本最高峰の歌手、美空ひばり様でって話は盛り上がったし、ロッテと言えば韓国では最高権力を持つ企業だったから「いよいよ歴史が変わるのか?」と業界では注目を浴びた。 というのは、当時はまだ日本の楽曲を韓国で流してはいけないという時代だったから。 それを歌番組がやってきて、日本の歌手が韓国で歌う、なんてのは考えられないことだった。 しかし、韓国政府の壁は打ち破れなかった。歴史は動かなかった。 それを想うと、隔世の感がある。すぐこの間までそんな時代があったなんて信じられない。 それにしても、今年の紅白はどうなっちゃうのかな。

女装マッチョ

バンコク中心部から車で30分くらいのところにある「フアムム」というナイトマーケット。マーケット自体は特に変わったところはないんだけど、その中に一店、観光客が押し寄せる超人気店がある。その店は貝をメインにしたシーフードレストランなのだが、店員が全員「女装マッチョ」。そのイケメンマッチョたちがお客さんにしがみついて腰振りダンスをするので、いろんなテーブルから 「きゃーー!」とか「ぎゃーー!」とかいうマッチョたちと女子たちの嬌声が轟いてくる。 オイラやカミさんも捕まってるからちょっと見てみて(笑)。動画の4分すぎくらいのところから。

フレブルの輸送

この先どこかで本帰国を検討する時に、「カブ(フレンチブルドッグ)は航空機に乗れない」という問題に どう対処するかと考えて、陸路&船でタイから日本に帰れないものかと調べてみたら、 バンコクーラオスーベトナムー中国ー上海 を陸路で進むと 上海ー大阪 のフェリーで日本に辿り着けることがわかった。 しかしそれでも4〜5日はかかりそう。 まあ、カブが犬生を全うするまではバンコクにいるというのが正解か。

逆転サヨナラ

昨日はバンコクソフトボールの秋季トーナメント大会。 オイラのチーム「おぼんこぼん」は、初戦強豪の「スー」と対戦し、8対6で逆転勝利。初回3ランホームランを浴びて厳しい立ち上がりだったが、その後立ち直って何とか完投勝利。打っては2打数2安打3打点で勝利に貢献できた。 第2戦は勝ち上がり同士のオービーズと対戦、11対1で完勝し、決勝戦へ勝ち上がった。 決勝戦は前回覇者のラビッツ。猛打で他を寄せ付けない。それでもおぼんこぼんは、最終回の表を終わって7点のリード。そのままラビッツの裏の攻撃を迎えたのだが、「もうすぐ優勝だ」という意識がメンバー全員の気持ちに乱れを招き、内野も外野もエラーの連続。最後もエラーによって逆転サヨナラ負けを喫してしまう。 それでも勝てなかったおぼんこぼんが強豪チームの中でここまで戦えたことにメンバーは満足。 「ナイスゲーム!」 とお互いに励まし合い笑い合った。 次回2024年3月の春季大会は絶対優勝だ!

Back to top