目眩のトンネル

今日は昼過ぎまで休みを取ってカミさんとハゲと先週末に行った科学博物館を再訪。自分は友達の誕生日会で行けなかった弟のゲンが兄ちゃんのハルだけ行ったのを許さないのだ(笑) 何年か前にカミさんと来た時に「プラネタリウムには2度と入らない」と心に誓ったのにすっかり忘れて再び入ってしまう。日本のプラネタリウムのようにいろんな季節や時間の天体や、星座の位置などを星空を映しながら説明してくれるわけではない。タイやマレーシアのプラネタリウムはあのドーム天井をスクリーン代わりにつまらなく古臭い教育ビデオを流すだけなのだ。それのどこがプラネタリウムだと思ったのだ。さすがのハルも「なんかつまらなかった」とプラネタリウムに悪い印象を持ってしまった。 その後、大学の文化祭レベルの展示物をいろいろ見て回るのだが、「ドラッグの恐怖」みたいな展示場があって(こんなの絶対日本にはないw)、その中に目眩のトンネルという展示がある。 先週バカにして入ったオイラはたった5m程度の短いこの橋をまともに歩けず、通った後もしばらくフラフラして気持ちが悪かったので今日は入らなかったのだが、カミさんは2回も歩いてしまってずっと頭が痛い、気持ちが悪いと言いながら館内を巡っていた。ちゃんと歩けないどころかまっすぐ立っていられないのだ、このトンネルの中では(笑)。 帰り際に40バーツのおもちゃを買って、アイスクリームを食べて、帰った。