Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Month: April 2024

愛にほど遠い。

一人で居酒屋で夕食をとっていた。通りに面したカウンター席だったので、窓から歩く人々が見える。その向こうにギターの弾き語りをしている40歳くらいの男性がいた。 「Please support blind singer」 という厚紙が立ててあった。薄い生地のギターカバーの上にはまだお金が置かれていなかった。何曲か弾き語った後で、彼はペットボトルの水を飲んだ。ひと休みしている時の顔が少し辛そうに歪み、その顔がオイラ自身の辛かった時の記憶とダブった。 普段はそんなことしないんだけど、店を出てから彼のギターケースの中にお金を置こうとした。彼は何も気づかず前を見ていた。盲目なんだから、当たり前だ。 なのに、オイラはちょっと気づいて欲しくてモタモタとお金を置いた。でも、彼は気づかなかった。 バイクに跨って自宅まで走る帰路、金を置いたことを彼に気づいて欲しかった自分に嫌悪した。 ダサ。 こんなに歳を重ねているのに、あんな小さなお金でも何かしらの見返りを求めた自分がさもしく思えた。

非日常の余波

日曜日の深夜にスケさん夫婦は帰国。 この1週間は、深夜までの活動など非日常的ないろいろがあったので、カミさんはダウン。昨日は午後から熱を出して寝込んでた。オイラも会社でミーティングがあったもののダルダルで、帰宅すると仕事を切り上げて休みにした。 今朝はだいぶ回復したが、日本がGWで日本の会社とのやり取りが休止のためちょっとホッとしてる。気分的に楽だわ。 明日はタイもレイバーデイで祝日。完全復調に向けてゆっくりやります。

YOASOBI

シーロムにある「DJ Station」というゲイクラブに入ったのはすでに23時を回っていた。中には男ばかりw 「え、女の子いるじゃん!」 と思った人、男の子だからねw 0時半過ぎにシーロムからトゥクトゥクでスクムビットに戻り、近所のバービアでもう一杯飲んでから帰宅する4人組不良還暦すぎジジババだった。

いよいよ第4コーナー

スケさん夫婦は昨日から仕事の関係先の家族と1泊でパタヤ旅行に出掛けているので、我が家はカミさんと二人で久しぶりにすき焼きなど食べながらキムタクのドラマを観る。それでも今日はパタヤ帰りの二人から 「バンコクに戻ったらクラブに行こう!」 と誘われているので、もう20年は足を踏み入れていないクラブへ行く予定。やっぱり日本から来タイする人たちは「久々の休みに命懸けで遊ぶ!」と覚悟が決まっているので在タイ民はついて行くのに必死である。だから昨日、今日は体力温存作戦だ。スケさん夫婦の帰国が日曜日の夜。それまでは一気に遊び走り抜ける所存。

シェイクシャックのホット

スケさん夫妻はランチでShake Shackに行き、スケさんはバーガーとレモネード、スケさん妻はバーガーとホットコーヒーを注文。ところが運ばれてきたのはバーガー2つとレモネードとホットドッグだった。 「ホットドッグ頼んだ?」「あれ、私のコーヒーがない」 としばらく揉めた後に、ホットコーヒーが通じていなかったことを理解。 スケさん妻は、口の中の水分をバーガーとホットドッグに全部持って行かれてパクパクしながらスケさんのレモネードを分けてもらっていた。

お箸下さい。

昨日は夕食後に近所のブリティッシュバー「ブラックスワン」でスケさん夫婦と合流。彼らは夕方まで部屋で過ごし、遅いランチとマッサージを受けた後だった。 ビールやハイボールなどを飲みながら、昨夜は二人でタイレストランで夕食をとったと話してくれた。食事中にスプーンとフォークでは食べにくいなと思ったスケさんは、お箸を頼もうと人差し指と中指をチョンチョンと合わせながら店員さんに 「チュッパチャプス、プリーズ」 となんならちょっとカッコつけて言ってたとスケさん妻がバラすとうちのカミさんはツボにハマってしまい、今朝起きてからも 「チュッパチャプスwww」 と大笑いしていた。 これは耳を真っ赤にしているスケさんの顔とセットで笑かしにくる。

ソンクラン休暇明け

ソンクラン休暇で18日(木)までカブとサムットソンクラームという田舎に滞在。 こんな場所でカブは自然を満喫し、車移動の疲れもあってか帰宅後はずっと寝てた。 帰宅翌日の金曜日は、マレーシアから武井さんがやってきてチャイナタウンで写真を撮ったりカフェ巡りをしたり。 土曜日からはスケさんと裕子とエラワン博物館やカオサンへ。 毎日21時には就寝していたオイラとカミさんは炎天下の観光で相当バテたが今週も1週間頑張っていくよ。

シーロムの水かけ!

ソンクラン連休中の今日は、2泊3日でペットフレンドリーリゾートにカブを連れて行ってくる。 そしてこれはソンクラン休み2日目のシーロムの水かけ祭。 今日はもう4日目だけど、街にはまだ水鉄砲を携えた観光客がたくさんいて、いつでも臨戦体制になってる。我々はもう1滴も濡れたくないので外出せず室内で映画見ながら飲んで過ごしました。

水かけ祭を見よ!

ソンクラン、始まりました!ひっさしぶりに頭からびしょ濡れになりながら、撮ってきました! 軽快なジャズBGMに乗せているから、流し見でどうぞ! 今日も行ってくるかなー。

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