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Month: July 2024

変な選択肢

タイの運転免許学科試験の問題と選択肢がなかなかエグい。 設問「運転中に車に不具合が出たらどうするか?」正解「スピードを落とし、右側に安全に停止したら後続車にわかるようハザードをつける」 なんだけど、選択肢の中に 「車をその場で停め、木の枝や葉っぱを集めてきて車を隠す」 ってのがあった。 他にも 設問「公共交通機関の運転手に推奨される行為は?」正解「お客さんにマナーを守って丁寧に話す」 なんだけど、選択肢の中に 「お客さんがヨレヨレのT-シャツを着ていたら着替えて来いと言う」 ってのもあった。タイ、恐るべしだけど、「無茶したらあかんで」っていう選択肢がけっこうあるんだよ(笑)。 他にも思い出したら書くわ。

学科試験と実技試験!

朝8時半から学科試験。さすがに土日たくさん勉強したので合格。英単語「Cardiac arrhythmias」がわからなかった問題を一つ落とした。 「Cardiac arrhythmiasの患者は運転してもいいか?」 意味はわかんないけど、なんかさ、すごそうじゃん、ちょっとヤバそうじゃんwなので、「Should not」を選択したら、これは「不整脈」という意味で「運転に影響がなければしてもいい」が正解だった。 その後、実技試験。 実技試験を実施するサーキットに移動して、受験手続き。 「バイクはある?」 って聞かれた。だって、新規免許取得なのにほとんどの受験生が自分のバイク持ち込んでそのバイクで受験するって現実どうよ。 「いや、持ってきてない」「じゃあ、レンタル料50バーツ」 と料金を払って、試験内容のトレーニングルームへ。またビデオを見せられ、監督官から試験で運転する道筋などの説明を受け、いよいよサーキットへ。 受験者は順々にバイクに乗って並び、まず長さ20m、幅20cm、高さ5cmほどの細道の上を落ちずに走れるかどうかのテスト。そこをパスすると、S字カーブがたくさんある道を通過するテスト。そして最後に道路標識に従って走行するテスト。 全員が全て順調にパスして免許発行となる。 手続き、トレーニング、学科試験、実技試験、免許証発行 全ての料金が、105バーツ(約400円)。 日系の免許取得代行サービスとかだと25,000バーツ(約10万円)ほどかかるらしいから、自分でやった方がいいよ(笑)。

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