クアラルンプールの中心地にある「客家レストラン」の敷地がパビリオンに170億円で買収されたらしい。
客家レストランは、たぶんマレーシアに関係したことがある日本人には最も有名で馴染みのあるレストランだろう。
日本から出張者が来ればまず必ず1回は訪問することになる、それほど鉄板のお店なのだ。
JalanJalanでもずいぶんオフ会でお世話になった。
フカヒレと卵のレタス巻きとか、白いパオに乗せて食べる豚の角煮とか、そこからなだれ込むスチームボート。
最近はわざわざ行くことがなくなったが、懐かしい思い出のたくさんあるいいお店だった。
SNS上ではマレーシア在住日本人たちが
「なくなる前に食べに行こう」
と書き込んでいる。
実際、移転なのか消滅なのかわからないが、客家レストランならあそこまでKLの一等地でなくてもやっていけるんだろう。
それともこれを機会に長い歴史に終止符を打つのだろうか。
次回時間があればオイラも食べに行っておきたい。
えーーーーーーーーーー!
次に行くまでやってるかなぁ。
客家レストランがあの場所から無くなるかと思うと、感慨深いですね。Junさんとは入れ違いで、1991年バブルがはじけた直後に帰国して早30年超え。とりあえず、1週間程度はKL/PJやクランあたりを巡ってみたいものです。
>malikさん
もう30年というのがすごいね(笑)。オイラはだいたい毎月KLに行っているのでどこかでうまく重なるといいね。どこかあの頃の店がまだ開いてたら食いたいね。