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カブ、神経外科へ

2年ほど前から散歩の時にカブの後ろ足がもつれたり、引き摺ったりするのは気づいていたんだけど、ここ2〜3ヶ月、走ると後ろ足がついて行かずにズズズズズと引き摺るようになったので心配になり行きつけの病院に連れて行った。

先生は「これは神経からきている症状かも知れない。うちの病院には診断できる機器も専門医もいないので」と他の病院を紹介された。
その病院は日本人や外国人が多く住むトンロー通りに位置するできたばかりのペット病院とは思えない規模のものだった。

10人ほどいるドクターは皆若い女医ばかり。
そこでも最初の診察で「神経の専門医に」と回され、まずレントゲンで背骨の様子を撮影した。

先生は、背骨の様子に異常は見られないが、神経がどこかで圧迫されて後ろ足が動きにくくなっている可能性があると背骨の模型を使って説明してくれた。

隠れた神経を見るためにはチュラロンコン大学かカセサート大学の獣医病院でMRIを使用する必要があり、神経への圧迫が見られれば手術もと言う。
ちょっと大事になってきて我らはビビる。
先生と相談して、とりあえず薬を処方してもらい、しばらく様子を見ることにした。

ダイエットは順調で、2週間前に22.2kgあった体重が昨日測ったら21.8kgになっていた。
少しでも体の負担を軽くしてあげよう。

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