バンコク市内から車で1時間半ほどに位置する工業団地にある日系製造会社に打ち合わせに来た。 この工業団地をぐるぐる回っていると、こんなにも日系の工場がタイに進出しているんだと実感する。最終完成品を製造するセットメーカー以外に夥しい数の部品メーカーが軒を連ねている。オイラが監督をするソフトボールチーム「おぼんこぼん」のメンバーもほぼ全員が部品メーカーの社員なので、ここには大勢の日本人駐在員が働いているんだろう。 工場ゲートの見て走りながら思うのは、 「製造業の会社のロゴマークってどうしてこんなに(後略)」 理由をAIに聞いてみたら(なんでも訊くw) 「製造業の会社は製品や技術に注力していることが多いため、デザインやブランディングにあまりリソースを注いでいない。ただし、近年では製造業もデザインやブランディングの重要性に気づきつつある」 となんだかいろいろ配慮のある回答が来た。
Author: Jun
大きい会社と取引してると、3月にほとんどの仕事や決済が止まるの知ってる? 人事異動があって、自分が今の部署にいるのか、他部署に異動になるかわからない。このプロジェクトの責任者が引き続きこのプロジェクトを管轄するのか、離れるのかわからない。 こういう状況で、ハンコやサインをしてしまうと、 「異動になってもその責任を背負わなかればならない」「今頑張って動いてもその努力が報われない。他の人がただ乗りすることになる」 というサラリーマン心理が働いて、みなお互いを見ながら総すくみ状態になる。 で、この人たちはそれでいいのかも知れないけれど、ウチのような小さな下請け業社は、この煽りをまともに喰らい、決済が降りない、承認が降りない、仕事が進まない、と時間を浪費することになる。 春と秋に人事異動があるとすると、1年を10ヶ月で経営するなんてほんともったいないと思う。
ハゲたちがタイを離れてからもう3週間ほどになるのに、カブはいまだに彼らのコンドの前で座り込み、オイラが体を抱き抱えようとすると「グルルル」と唸る。こいつ、何考えてるのかわからないマイペースな犬だけど、意外に情に厚いやつだなんだな、とカミさんと話す。 動かないので「グルルル」言うカブを無理やりバギーに乗せ、帰る。 ウチの前の道でバギーから降ろし、再び歩かせると、今度はビルの工事現場の前で座り込む。これはいつもの「もう歩きたくないからバギーに乗せてくれ」の合図だと思い、体を抱き抱えようとすると体を固くして「グルルル」と唸った。 工事現場に何の情を感じているんだ。やっぱりこいつは何を考えているのかわからないマイペース犬なんだ。
すごいな、この静岡県知事(笑)。 新入職員の入庁式で「実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。ですから、それを磨く必要がありますね」 一次産業従事者も多い県で公式にこんな挨拶するなんて。 さっそく今日辞任表明あったみたいだけど、政治家ってアホなの?ってシーン多すぎるよね。プレゼンや商談で言い方一つ間違えたら「はい、出入り禁止」なんての当たり前の「昭和のクライアントビジネス」やってたからびっくりするよ。 さて、そして明日は、日系クライアントへの新企画のプレゼン。内容をもう一度チェックして、言葉を間違わないように慎重にいこう。
早いもので、あっという間に3月も終わり4月に入る。今年は毎年早まっていた桜の時期もちょっと元に戻った感じで、4月上旬が満開になる予測らしい。確かに入学式の記念写真のバックは桜が定番だったから、今年の新入生はいいね。 いよいよゲンも広島の小学校でピカピカの1年生になる。新品のランドセルを背負った画像が送られてきた。 ハルは4年生からの編入だが、こちらも真新しいランドセルだ。たくさん友達ができるといいねぇ。 こちらはバンコクで老夫婦2人。友達少ないので寂しい。
まあ、始める前からいずれ勃発するだろうとは予測していたけれど。バンド内のメンバー同士の喧嘩。とは言え、高校時代と違っていろいろな経験を積んできたいい歳をしたジジイたちだし、それも杞憂になるといいなと少しは思っていたんだけど、人間というのは幾つになってもその性格は変わらないものだと思い知らされる。 むしろ悪いのは歳を取って 読解力、咀嚼力、思考力が落ちている頑固さに磨きがかかる言わなくてもいいことに歯止めがかからない と、トラブル要素はどんどん成長していることだ。 その思考力が弱って頑固になった歯止めの効かないジジイを、オイラが個別になだめるのだ。 二階さんが引退するけどさ、企業、団体でも柔軟性の欠ける高齢者は重要なポストから引退した方がいいんだよ。