Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

昨日、タイはこどもの日。ショッピングモールのイベント広場では「人間UFOキャッチャー」で子供たちが自分でお菓子を取り放題で大喜びだった。 これ、日本でやったら1回やるのに結構いい金を取られそうだけど、ここでは無料。タイはやたら子供には優しいのだ。

ボケ始め

金曜日の夜に飲みに行ったビアカフェに財布も入ったバックパックを忘れてきたカミさん。店のスタッフが保管しておいてくれたので、何とか無事に手元に戻った。こういう事態が近年激増している我が家。 今日は朝食を終えた時にオイラが「昼飯はどうする?」とカミさんに相談すると 「さっき、ランチの予約を店に入れたじゃない。怖いよ」 と言われ、日に日に怖い夫婦になりつつある。それで聴いていた志ん生落語に出てくるボケてる主人と小僧の小噺を思い出す。 「サダや!」「へへい!」「あのー、向こう横町へ使いに行ってきな」「へい!」 てんで、なんにも聞かないで行っちまう。しばらくして帰ってきて、 「向こう横町へ使いに行ってきました」「そうか。ご苦労」 て、なんだかわからない。こういうそそっかしい人は始末に悪いもんですな。 こんな会話がそのうち交わされそうな気がする。

万馬券

粗品が競馬に200万賭けて大穴を当て、その場で能登半島震災に2,400万円全額を寄付する動画をカミさんに見せたら 「粗品、えらい」 と涙を流した。 そしてしばらく黙っていたと思ったら、おもむろに顔を上げて 「私も競馬始める」 と言い出した。 現在、オイラはオンライン購入のやり方を調べている。

使いたいセリフ

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの「ツーリスト」に出てくる会話、 女性「食事に誘って」 男性「え?」   「食事をどう?」 女性「女は質問を嫌うのよ」 男性「僕と食事を」 女性「命令調ね」 男性「一緒に食事を?」 女性「また質問?」 男性「僕は食事に行く。ぜひご一緒に。」女性 ニコリ を観ていて 「覚えておこ」 と呟いたらカミさんが「使う場面ないよ」と言った。

松本人志案件の影響

高須クリニックの高須社長のこのツイートを見て「番組提供枠は無理だろう」と元広告代理店のテレビ番組枠購入担当だったオイラは思った。 ところがその後、 CMねじ込み成功というツイートを見て、「提供CM」ではなくて番組の途中で流れる「スポットCM」枠にねじ込んだのか、と考えたのだが、それにしても、高須クリニックの広告宣伝担当、広告代理店の高須クリニック担当営業、広告代理店のテレビ番組枠購入担当、テレビ局の担当営業、テレビ局のCM部が悲鳴をあげて走り回ったのが思い浮かび、心の中で手を合わせる。

ミシュランに騙されるな

今日が仕事始め。スタッフは2日から仕事してるからオイラは、ね。 昨日は能登震災で放送延期になっていた芸能人格付けチェックを観た。ミシュランの星付き寿司屋の鯛の握りがスシローやフナと間違えられたり、中華料理屋の高級海鮮チャーハンが町中華や浜ちゃんの作ったなんちゃってチャーハンに大敗したりするのを見るにつけ、 「ミシュランなんて当てにならないから、スシローや町中華で十分や」 と思いを固める人が増えるんじゃないの。明らかに一般庶民よりそういう機会の多い人たちがその「違い」をわからないわけだから(笑)。 あと、これは独断だけど、当てにならないのは 「行列してる店」 ずいぶん並んで食べたのにがっかりという経験は多い。それでも、がっかり感を隠して「美味いと思わないと並んだ甲斐がない」とか「高い金を出したんだから美味しくないはずがない」という心理が働くんだけど(笑)。 1週間、インドネシア料理を食べ続けた後、昨日食ったスシローの寿司、美味くて安かったよぉ。

年明け早々の災害

2024年は幕開けから大災害ばかりで心が痛い正月です。 ウチも今朝モンキーフォレストの森の中を散歩していたら、スマホで風景を撮影していたカミさんが道端の深さ1メートルほどのコンクリート製の川に転落し、負傷。元々痛めていた右手や腰を打ってえらいこっちゃ。 息子は息子で自転車運転中に転倒して、顔と腕を骨折。今週頭部の手術らしいが、顔に麻痺が残るかも知れないと医者に言われているらしい。 なんか波乱の2024年スタートだけど、これを最後にあとは平穏な年になって欲しい。

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