週末も資料作り、月、火と早朝から動く日が続いていて、ゆっくり「ひと言」を書くのも久しぶりだ。6日も開いてしまったのか。もう1週間分はゆうに稼働した気分なのにまだ水曜日。珍しく真剣に働いてるなと思ったのか、カミさんが圧力釜でお汁粉を作ってくれた。食後に体全体に沁み渡る甘さ。幸せ。よし、もっと頑張ろうと気力が漲ってきた。 最近カミさんが94歳のフィットネスインストラクター「タキミカ」さんの話をよくする。65歳から運動を始め、87歳でインストラクターデビューという経歴に、65歳である我々も人生はまさにこれからなんだと励まされているらしい。 先週は小学校からの地元の同級生、綱川君とたまたま仕事で来ていた菅原君と少しだけ会う時間があったので、居酒屋で飲んだ。 彼らは日本ではほぼ毎週西荻窪の養老の滝でちょい飲みをしているらしい。養老の滝ってチェーン店はオイラが学生の頃一世を風靡したが、まだ残っているんだね。それでも若い人はもう少し小洒落たカフェ系ビストロ系に行くので、居酒屋チェーン店はジジイたちの溜まり場らしい。きっと安心するんだよね(笑)。 オイラも一時帰国したら西荻の養老の滝でのちょい飲み会に入れてもらうことにした。
Author: Jun
フィリピン出張気が重いなぁと目覚めて、今日は朝8時から日本とオンラインミーティングなので散歩も短距離で済ませ、朝食を食べて部屋に入ってMacBookの蓋を開いたが、いつものようにジャーンという音がしない。ケーブルや電源を確認して、何度もやり直したけど画面は真っ黒いままでうんともすんとも言わない。どうしても起動しないので、急遽カミさんのを借りて、ミーティングルームにログイン。ミーティングの間にカミさんには再度充電を試みてもらったが、やはり全く起動しない。8時と9時にミーティングを2件こなし、すぐに着替えてインターコンチネンタルホテルへ。 今日はクライアントのイベントがあって、その立ち合いに。午後1時過ぎに会場を出て、アップルの修理店が入っていたターミナル21に走る。ところが、あったはずのお店はiStudioという販売店に変わっていて、店員に問い合わせてもここでは修理できないので、アップル正規店のあるエムクォーティエ(というショッピングモール)へ行けと言われる。そして、エムクオに走る。アップルストアのあった階までエスカレーターで駆け上がるも、そこにはお店がなく、ケータイショップになっていた。お店の人に聞くと、ここにはないよ、セントラルワードに行かないとダメだ、と言われる。ダメだ、ここで折れちゃダメだ、と自分に言い聞かせ、気持ちを落ち着かせるためにイヤポッドを出し、音楽を聴くことにした。ポッドを耳に入れて、ツルの部分を耳にかけようとした時に、そのツルが折れた。お前が折れるんかい、と静かに突っ込みながらも、ここでオイラの心まで折れちゃダメだと言い聞かせて、セントラルワールドに走った。ここのアップルストアはセントラルワードのビルに隣接した巨大な2階建ての円柱で、その円柱の外壁は全てガラス張りといういかにもアップルらしい金のかかった美しい建物だった。 小さなリンゴのロゴが左胸に入ったTシャツを着た若い店員に、これを修理して欲しいと告げると、手持ちのタブレットの画面を指先でツンツンと操作して「修理の受付まで2時間ちょっとですが、いいですか?」と言われる。身体中の骨がぼきぼきに折れそうだったけど、耐えて耐えて「待ちます」と答えた。セントラルワールド内をぶらついて甘味屋を探し、アップルパイを食べる。 やっぱり甘味の威力は凄く(特にオイラには)、店の窓から外を眺めてアップルパイを食べていたらまた勇気が湧いてきた。 そこからなんとか2時間を潰し、アップルストアに戻ってマシンを診てもらう。30分ほど経って戻ってきたスタッフは「ロジックボードが死んでいる」と笑顔で言った。ロジックボードはPCの脳なので、いわゆる脳死だ。データも戻らない。ロジックボードの交換やらなんやらで20,000バーツ(約88,000円)。痛いーと心の中で叫んだら、「保証期間なのでお金は一切かかりませんよ」と天使の微笑み。ずいぶん前に買ったものだけど、まだ保証期間なのか?まあそう言ってるんだからいいか、と気持ちを建て直す。「でも、ロジックボードは取り寄せで1〜2週間かかります」と言う。そんなに長いことPC無しでは無理。フィリピン出張もあるし。資料も作んないといけないし。「えーー」と泣いてたら「いい方法があります。好きなMacBookを今買ってください。それを使ってください。それで、ロジックボードが届いて交換修理が終わったら、そのMacBooKを返却してくれれば、お金は全額返金します」 えー!そんなことできるの?それはちょっと神サービスじゃないの?アップルにどんなメリットがあるの?と思ったが、まあそう言ってるんだからいいか、と気持ちを建て直す。 すぐに彼女と2階の売り場に行き、買う。MacBookを「これ」って5秒で買う。世界最速でMacBookを買った男、オイラ。 直してもらうのはMacBook Proなので、スペックは落ちるけど、まあ2週間のことだからいいか、と5秒で買う。 それらの手続きが全て完了したのが夕方6時半。そこからソフトボールの監督会議の店に走り、大会要綱やルールの話し合いをして、10時過ぎに帰宅。 ほんとに、へっとへとになった1日だった。
行ってきました、クライアントのオフィス。 「フィリピンの販売代理店の社長が年寄り過ぎてブランディング戦略とかまるで理解してくれないから、フィリピン一緒に行って山森さんが説得してもらえないだろうか」 というクライアントの経営層からのご要望だった。どうも先週の会議はトランプとゼレンスキーのように口論になってしまったらしい。そこで「頼む、マクロン、行ってくれ」という展開だ。気が、気が、気が重すぎる・・・ もう一度、70歳用にプレゼンを英語で作り直さないといかん。気が、気が、気が重すぎる・・・ そんな打ち合わせからようやく遠路帰宅し、昼飯を食べてから陸運局に国際免許証の申請に出向いたら 「もう今日の分はフルだから、明日来て」 と窓口で追い返される。もう、体が、体が、体が重すぎる・・・
先週月曜日に実施したフィリピン市場向けのプレゼン、先週は結果が届かなかったけど、先ほど 「前日のこの時間ですみませんが、フィードバックをしたいので明朝9時に弊社で面着を」 と連絡があった。先方オフィスはバンコクから1時間半はかかるので朝7時半には出発しないと。 そんなことより、JalanJalan30周年KLオフ会、KL在住者はもちろん、日本からアメリカからペナンからタイから続々と参加決定してます。もう来年のフライト取った人も(笑)。そこまで「絶対行く」って思ってもらえるのは嬉しい。 たぶん、これが最後のJalanJalanオフ会だろうから、迷ってる人は「無理して」おいで!
昨日はマレーシアの旧友、山下さんの姪っ子さんと奈須宏と4人で晩飯。姪っ子は大学の春休みを使って1ヶ月の東南アジア一人旅に挑戦中。マレーシアの次の土地として訪れたバンコクには約1週間ほど滞在するらしい。 バンコクでの移動は専らGrabアプリを使ったバイクタクシー。昨日まで滞在していたチェンマイも14時間かけて電車で行ったというからなかなかの冒険家だ。そして、今週末から今度はバスでカンボジアを抜け、ベトナムまで行くらしい。宿は先々でドミトリーに入り、同じように旅行している西欧人や中国人、日本人といろいろな人生体験や情報を共有し、大いに楽しんでいる。お母さんは大変心配し、毎日長文のメールを送ってくるらしいが、マレーシアの叔父さん山下さんが 「心配するな!大丈夫だ!」 とお母さんに言ってくれたので少し収まったと言っていた。 これからは世界を繋ぐ仕事をしたい、と夢を語っていたが、きっと実現するだろう。
昨日は午前中にちょっと遠方のクライアントで会議をしてから昼前に飛んで帰って12時と13時のオンライン会議を2件済ませ、15時から新規クライアントのローカルスタッフへのSNS運用研修会。頭を切り替えるのが大変な1日だったので、途中でおやつに餡子を差し入れてもらった。いいよな、餡子は。脳みそがホッとする。 ホッとすると言えば、ネトフリでちょっと見始めたら夫婦でハマっちまったドラマ。 「舞妓さんちのまかないさん」 これと言って事件も起こらない、派手なアクションも陰謀も裏切りもイジメも愛憎もない、本当にハンナリとした日常を描いた物語なのに登場人物の表情や会話にどんどん惹き込まれてしまった。どうしてだろうと調べてみたら、是枝監督だった。やっぱりすごいなぁ。このドラマは漫画が原作らしいけど、ほんとに1日の終わりの餡子のようにホッとする物語だから観てみて。
今朝はカブの散歩をお休みして早くからイミグレのオフィスへ。明日でオイラの就労ビザが切れるので、カミさんと一緒に更新手続き。何年か前までは午前中一杯かかった手続きも、いろいろデジタル化して1時間程度で完了するようになった。いつもは2年間のWPが発行されるけれど、オイラの10年パスポートが2026年12月に切れるので、それまでの分、1年10ヶ月分しかもらえなかった。10年なんてはるか遠い将来のことに思えたが、こんなにすぐに来てしまうのか、とショック。来年末に取る新しいパスポートは2036年12月までになるんだろうが、それもあっという間だろうか。 一旦戻って少し仕事してからカミさんと近所にある相鉄ホテルの日本食レストランでランチ。 オイラはカラスカレイの西京焼き御膳、カミさんは海の幸丼を注文。このカレイの西京焼きすげえ美味かった。絶対来週も行きたい。そして、ご飯がツヤツヤ。さすがに日系ホテルの和食だけあっていろいろ頑張ってんな、と思えた。
プレゼン無事終わった〜!提案資料は今できる最高のものに仕上げた。プレゼンもクライアントに「感銘を受けた」と言ってもらえた。あとは「人事を尽くして天命を待つ」のみや。 ということで、週末の資料作りの合間のひと時の癒し。友人のコンドのプールサイドで開かれた「スペイン風バーベキュー」に参加。 オイラの経験してきたBBQってのは肉焼いて、野菜焼くだけなんだけど、この人たちのグルメBBQはちょっと違うのよ。クスクスのレモンチキン、エビのガーリックバター、サンバルマタで食べる焼き魚、ネギの炭火焼きカルソッツなどなど。カルソッツはスペイン人が本場の食べ方を教えてくれたよw七輪なんかわざわざ日本から運んできてるしね。ほんと美味しかった。 今日はゆっくり寝よ。
昨日は27年ぶり?に再会したJalanJalanの仲間「けんぼう」とプロンポンでイサーン料理。最近ここ行きつけ。来週もまた行く。バンコク在住日本人の上野さんがオーナーで、安くて美味しい。 最初にKLで会ったのはまだけんぼうが20歳そこそこの若者だったが、その彼も51歳。 それでも51歳には見えない。オイラが知ってる「その年齢には見えない若さ」の中では彼がトップかも知れない。 来年2026年2月22日(日)の30周年KLオフ会(https://www.junmas.com/forums/forum/30years/)には、当時KLでよく一緒だったタカ、よりてるにも声をかけますと参加表明。 意外に若い頃の「そこに住んでいた面々」のネットワークって切れないもんなんだなと思う。 さて、この土日も月曜日の「オイラ史上最大のプレゼン」のために最後の追い込みだ!