Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

コンサル初日

ある日系大手企業のタイ支社が、今年から業態を一気に切り替え、オイラの会社と全く同じビジネスを始める大方針転換を行なった。今まで数十人いた社員は2人を残して全員辞め、社長、マネージャー、日本からのサポートスタッフ、それに2名のタイ人スタッフだけになった。これ、会社がよほどデカくてよほど余裕がないとできない荒技だよね。 ここにオイラの会社がコンサルで入ることになった。 「これからウチの会社は山森さんの会社の競合になるわけですが、それを支援してくれるんですか?」 と先方の日本人マネージャーに訊かれた。 アジアで長く会社を経営しているとわかるけど、何も植えられてない市場を小さな力で開拓するのは大変なのよ。そもそも開拓できたって、その収穫を全部オイラが食べられるわけじゃないからね。 大きな力と組んで一緒に開拓して、収穫を分け合う。そうやってここまで来たのよ。 今日は、ウチの女性営業のナイが、先方のオフィスに常駐を始める初日。これからオイラも同行して、今後に向けた話し合いを始めるのだ。

今日は誕生日

今日は誕生日。 で、はげが誕生日メッセージを絵に描いてくれた。 ハルの絵では、ハゲおやじがおならしてる。 オイラが主役なのに、存在感ちっさ! カミさんが手作りロールケーキを作ってくれた。クリームやフルーツがたっぷりで美味いんだ。

手ぶらで逝く主義

朝、洗濯場から 「わっ!」 と叫び声がしたので行ってみると、カミさんが 「今日出かけるから着ようと思って用意しておいた洋服、全部洗っちゃった・・」 と悲しそうに立ちすくんでいた。 こうしたことはあるあるなので、もはや大して驚きはしないのだが、 目に付いたものを手当たり次第に捨てるか洗うかする習性はなんとかして欲しい。 そのカミさんは、今、1991年からのマレーシア、タイや海外旅行の一切をとどめた写真を全て捨てる計画を立てている。

顔出し?

登録者数350人で止まったままのユーチューブチャンネル。 周りに相談すると「顔出しすると上がるよ」とみんなが言うので、初めて顔出し動画をアップしてみた。 公開後2時間で、 3人減った。

タイ最大の繁華街

昨日は、夕暮のサイアム辺りを散歩してきた。 サイアムディスカバリーとマーブンクロンセンターを渡す大きな歩道橋はもはや観光名所となっていて、大勢の旅行者が薄暮の下で名物の渋滞交差点を見下ろし、写真を撮っていた。 その後サイアムスクエアを歩いていると至る所で高校生バンドが演奏していて、それがけっこう上手くてジジイバンドを始めたオイラとしてはちょっと羨ましかった。 だんだんコロナ前を凌ぐ盛り上がりを見せてきた、バンコク。

血圧下げ

コロナ以来、自宅勤務が続き、朝昼晩とカミさんの料理という何年かを過ごしたおかげで、一時期は 159ー115 くらいあった血圧が、 107ー78 まで改善した。 青魚や野菜メイン、揚げ物なし、塩分控え目という、自分が外食してたら絶対に選ばないようなメニューだが(普段は唐揚げにチキンカツを被せたりしてた)、慣れてくると美味しく食べられるものだ。 でも、毎週末カラマリ食べてた時代が懐かしいなぁ・・・

出番が回ってこない

今日はカミさんの誕生日なので「僕がみんなの大好きな『サラダライス』でも作ろうかな」と手を挙げたんだけど、 「いいよ、私はラザニア作るから炭水化物ダブルから、そんな『サラダライス』なんて作んなくて」 と即拒否された。 ここ20年くらい、何かの折に 「じゃあ、みんなの大好きな『サラダライス』でも作ろうかな」 と言うんだけど、一度も受け入れられたことがない。 美味しいんだけどなぁ・・・

世界的な歌手との出会い

ここ何年も毎朝カブの散歩ですれ違うカップルがいた。 2匹のポメラニアンを連れたどちらも50代くらいの黒人の女性と白人の男性で、カブと彼らのポメラニアンが戯れる間、挨拶を交わす程度だった。 今朝は珍しく男性が1人で2匹の散歩をしていたので 「彼女はどうしたの?」 と聞いたら、 彼「今、東京にレコーディングに行ってるんだ。」 我「え? 東京?レコーディング?」 彼「そう、彼女は歌手なんだ」 我「えーーーーーー!」 我「名前は?」 彼「Deni Hines (デニ・ハインズ)」 我「へーー」 彼と別れて早速スマホでググってみたら、 「1970年9月4日生まれ、豪・シドニー出身のシンガー・ソングライター。15歳よりキャリアをスタートさせ、91年にロックメロンズとのコラボレーションによるビル・ウィザースのカヴァー「エイント・ノー・サンシャイン」を発表。96年に『イマジネーション』でアルバム・デビューを果たすと、豪のほか日本や欧州でもブレイク。「ジョイ」「アイ・ライク・ザ・ウェイ」などが話題に。その後、リミックスやコンピレーション・アルバムを含みながら、コンスタントに作品を発表。2016年にソウル・クラシック・カヴァー集『ザ・ソウル・セッションズ』をリリース。 と出ている世界的なシンガーだった。最初に出会った時からカミさんと「ウーピー・ゴールドバーグみたいだね」とちょっとオーラを感じていた。 帰宅してからApple Musicで検索すると、彼女のアルバムをずっと流している。 というちょっと驚きの出会い。

犬の地理感覚

今朝はカミさんがゲンを病院に連れて行くというので、カブの散歩に一緒に出て、カミさんは途中でゲンと別方向に歩いていった。 それが A 地点。 そこからオイラとカブは赤い線の道筋で散歩をしたのだが、カブは途中で別れたカミさんとゲンが気になって仕方がない。すぐに戻って追いかけようとするので、バギーに乗せて強制移動。(だから散歩してるのはオイラだけ) そして、カブのイラストがある地点まで辿り着いたので、さすがにもう進行方向へ歩くだろうとバギーからおろしたのだが、カブは、再び来た道を(進行方向とは逆に)、一目散に走り出そうとした。 後ちょっと歩いて右折すれば元の場所に戻れるのに、それはカブには無理だった。

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