登別温泉、函館とまわり、島牧村に来た。 島牧村なんて地名も知らなかったけど、たまたま知り合った漁師を訪ねこの地に来た。 宿もユースホステル1軒あるだけのところだけど、獲れたてのアワビ、サクラマス、ヤリイカは食べたことのない美味しさだった。 北海道は「旅」している気持ちになるよ。
Author: Jun
日本政府観光庁のアジア各国市場での「日本旅行誘致活動予算」がものすごい勢いで減っているらしい。 コロナ後に「さあ、これからだ」と増えるなら理解できるが、どんどん減っている理由とは。 それは大幅な欧米市場への予算シフトということらしい。 今まで「旅行者数」をKPIにしていた日本政府が「客単価」を基準に予算作りをしているからだ。 欧米の観光客は観光先でいいホテルに泊まり、いいものをたくさん食べてお土産を買うので客単価が高い。一方、タイやベトナム、マレーシアからの観光客は、こっそり家族全員でシングルルームに潜り込んだり、料理をみんなで分けたりして節約するため、客単価に大きな開きがあるというわけだ。 日本という「お店」へのマーケティング施策であれば、まあ当然の予算配分だな。企業の行うCRMもいかにVIP顧客に予算を振り分けるかが肝だからね。 ところが、今日も関空のイミグレでは外国人が3時間待ちのパニック状態らしい。 これじゃ、いくら金かけて呼び寄せても、もう2度と来ないよ。
昨年の終わり頃から今年のソンクラン休暇は北海道に行こうと手配を始めた。 北海道は海鮮も美味しいが、スィーツも極上。中でも小樽にあるルタオの「ドゥーブルフロマージュ」というチーズケーキは楽しみにしていた目玉の一つだった。 「北海道産牛乳を使ったオリジナル生クリームと世界のチーズのブレンドから生まれた奇跡のスィーツ」 と言われていて、オイラは密かに去年からワクワクしていた。 ところが、昨日カミさんの友達がお土産にこの「ドゥーブルフロマージュ」を持ってきた。 驚きと喜びと戸惑いと落胆 ジジイの小さな胸は複雑な思いがハレーションを起こして爆発しそうになった。 隣の駅のショッピングセンターに「ルタオ」のお店があるなんて知らなかった。 バンコクってすごいのね。 北海道、小樽にいるつもりで食べた。 今まで生きてきた中で一番美味しいチーズケーキだった。
ChatGPTにプログラミング連携するとソフトウェアの開発もやってくれるのだが、さらに優秀になってきているのは、完了後にバグが見つかると自分でそれを修正し、自分だけで最終完成まで持ってってくれるところだ。これはどんなに優秀なプログラマでも敵わない。 そのくらい知能を高めたAIだが、 ここは弱い。
日経の記事では 高度な言語能力などをもつ人工知能(AI)の開発に歯止めをかけるべきだとの慎重論が浮上してきた。全ての企業や研究機関に開発を一時停止するよう求める署名活動が米国を中心に始まり、起業家のイーロン・マスク氏らが賛意を表明した。 とイーロンマスク他テック企業の著名人たちからもAI開発に「待った」がかかっている。 ChatGPTなど高度なAIは、次第に人間を遥かに凌駕する知能で人間社会に害悪をもたらすリスクがあるとの表明だ。実際に兵器や犯罪に使われるAIがどんどん開発されていると言われている。 これに対しChatGPTを持つOpenAIに1兆円を超える巨額の投資を行なってトップを走っているマイクロソフトは反発。 「我々は十分にリスクを考慮し、コントロールできるように開発している」 と開発の一時停止に応じる気配はない。 「待った」をかけるテック企業は、AI開発でこのOpenAIに遅れを取り、その遅れを取り戻そうとトップランナーを止まらせようとする働きかけだとの見方も多い。そのくらい、ここでトップを取れたら「世界の全てを支配できる」技術と言える。 もう完全なSFの世界がここに始まっている。
日本史苦手克服プロジェクトは継続中。 まずはここからと賢ちゃんに勧められた「NHK大河ドラマ・どうする家康」は視聴中。大河ドラマは一度も最後まで観たことがないが、今回は何とか継続中。 その他、とがりが秀吉関連の小説を貸してくれたりしたので、現在読書中の「秀吉の枷」上中下を読了したら移る予定。 秀吉や家康だけで「日本史」とは言えないが、それでも何となく歴史の中に身を置く時間を感じるだけでもオイラにとっては大きな進歩なのだ。 とは言え、「どうする家康」の次が気になって仕方がない!とはならないし、本を読むのも遅い、遅い。 日本史苦手克服をする前に自分が歴史上の人物になってしまいそうだ。
ChatGPTを業務使用する頻度が上がり、たぶん現時点で日本人スタッフ1人とローカルスタッフ2人を雇用しているのと同等の業務量をこなしている感じなので、無償版から有償版に切り替えた。 有償版はめちゃくちゃ早い。無償版は回答を作ってるうちに力尽きて途中で途切れてしまうこともあったのだが、有償版は凄い速さで回答を提示してくる。 これをウチのスタッフが確認した上で業務素材としてすぐに活用できるわけだ。 今まで調査や考える時間を含めて2〜3日かかっていた業務が15分で完了できるようになった。 どんなに世界から遅れている日本企業であってもこの流れは浸透していくだろうから、これから人材市場はまた波乱になるだろう。AIによって置き換わる仕事、なくなる仕事が津波のようにすぐそこに迫っている。