Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

大谷翔平が暴れる週末

今週の日曜日は年2回あるバンコクソフトボールの大会。10チームを2リーグに分けて総当たりなので、1チームが1日4試合をこなすハードワーク。とりあえず、オイラはそのうちの2試合で先発投手を勤める予定。 そんな日程の中、今日からWBCという素晴らしい流れ。気持ちを盛り上げに盛り上げて、大会本番を迎えるので、スイングが大谷翔平になってしまうだろう。 第1戦で先発大谷翔平と対戦することになった中国チームの監督は、 「もし可能なら、大谷選手が球場入りする時に、タクシーやバスが遅れてくれることを願っています」 とすでに弱気(笑)。 一方、第2戦で当たる韓国のスポーツメディアは、 「日本はなぜ大谷を韓国戦のマウンドに立たせないのか? 初戦とはいえ、グループ最下位の予想もある中国戦で大谷を先発させるのは疑問に値する。上から目線のもったいない判断」 と韓国戦に持ってこないことが理解できない様子。 どちらにしても2009年のイチローのように良くも悪くも大谷翔平のWBCになりそうな予感。

森山優理子

「死体博物館」の画像、映像はなかったわ。まあ、そもそも撮影禁止なんだけどね。それでもYoutubeで「死体博物館」で検索するとけっこう内部の動画があるから興味のある人は見てみて。 シャム双生児の赤ちゃんのホルマリン漬けがズラッと展示されてるコーナーとかはちょっとキビぃよ。 そこを出てから再びチャオプラヤ川ボートに乗り、サパーンタクシンの船着場まで戻ると、日本語の歌声が聴こえた。なんだろうと見てみると、日本人女性っぽい人が路上ライブをやっている。 話を聞いてみると、一度タイを旅行してからタイが好きになり、ここで頑張ってみようと単身渡航して路上ライブをやっている森山優理子さんというシンガーソングライターとのこと。 やっぱり若い女性の決断力、行動力はすごいね。そこで、オイラも3曲ずつ入っているシングルCDを2枚買いましたよ。帰宅してからカミさんと聴いたけどね、すごく良かった。気に入った。 おかげで変な夢を見ずに心地よい眠りにつくことができたよ。

週末行動の変化

昨日はタイの祝日だったので、週末は3連休だった。 動画撮影を兼ねて、サパーンタクシン界隈やボートに乗ってシリラート医療博物館(通称、死体博物館)、アソーク周辺での飲み歩き、マーブンクロンやサイアム周辺歩きなどを楽しんだ。 動画を撮るので毎週末「今週どこ行く?」といろいろ考えたり調べたりしないといけないんだけど、動画を撮り始める前は特に出かけることもないゴロゴロ週末だったので、生活が活動的で楽しくなり、健康的にもなったと思う。 身体のサイクルは不思議なもんで引きこもってると出かけるのが億劫になるけど、出始めると家にいるのが勿体なくつまらなく感じてどこかに出かけたくなる。 なんだかんだ週末には1日20,000km程度は歩くので、足腰筋力維持にも役立ってると思う。 んで、この死体博物館がやっぱり想像以上にグロかったのでちょっと尾を引きました。 明日紹介できたら少し見せるね。

LineがAPIという連結機能を使ってChatGPTをLine上で使えるようにした。 日本のパートナー会社の社長がアジア戦略会議のメンバーにこのChatGPTを友達として招待した。 個別に友達になっておくと秘書代わりに使えるね、というメッセージをタイ語に翻訳してくれと命じたところ、すぐに翻訳してくれた。 戦略会議のグループLineのメンバーはさらにChatGPT君にいろんなことを命ずる(笑)。 最後が真面目すぎんだよww

ヲタクが世界を動かす

Google社のパートナーでもある日本の提携会社の社長から聞いたんだけど、アメリカの最先端企業であるGoogleが開発したウェブサイトの解析ツール(GA)や広告管理ツールなど数多くの製品を日本人は想定もしていなかったようなマニアックな使い方をしてアメリカ人たちの目からたくさんのウロコを落とすらしい。 これはGoogleに限らず、世界的に先端製品を開発する企業が 「日本人たちがどう使うか見よう」 と注目し、その製品改良や戦略に役立てているようだ。 「日本人は数学やプログラミング能力は低いが、オタク力は高い」 と某GAFAM企業の経営陣はハッキリと言っていたらしい。 「マニアック」「ヲタク」 この辺は日本人が持つ世界レベルのクリエイティビティなのかも知れない。 そして今、Open AIが、日本人がChatGPTをどう使うのか、全神経を集中して注目している。 昨日、カミさんがChatGPTに 「みずほダイレクトのアプリは外国の電話番号でも登録できますか?」 と訊いていた。 日本のおばちゃん辺りが電卓代わりに使い始めると、一気に技術は進歩するかも知れない。

⭐️星1つのわけ

ここしばらく日本の飲食店の評価をグーグルや食べログで調べまくっているんだけど、5つ星や4つ星など賞賛するレビューがある一方で1つ星のネガティブレビューが多いことも気になり、内容を読んでいる。 そしてそのほとんどが 面倒くさそうに席に案内された、もう二度と来ない ⭐️星1つ 店員がこちらの方を見ない ⭐️星1つ カウンターに座っているのに大将が他の客とばかり話している 2度目はない ⭐️星1つ 注文ミスされた ありえない ⭐️星1つ 入口に立って待っていたのに後から来た人が先に通された 潰れればいい ⭐️星1つ コート掛けが高くて届かなかった 客商売か ⭐️星1つ 店員に笑顔無しだし、話し方も冷たくぶっきらぼう とにかく不愉快 ⭐️星1つ と、こんな感じ。 こういう「許さない客たち」が日本の「世界一のサービス」を作ってきたんだろうけど、日本の飲食店も大変だよね。 タイやマレーシアに30年以上もいると、日本の飲食店のサービスで⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️星5つ以外付けられねーわ。

マレーシア留学のわけ

昨日はJalanJalanソフトボールのメンバーと飲み会。 オイラ入れて集まった8人のうち、4人が大学生。その4人全員が高校球児。だから1〜2年前まで甲子園目指して野球をやっていたほぼバリバリの現役なのだ。というか、オイラ以外の7人は、全員、高校球児、そのうち2人は大学、実業団野球までやってる連中。野球の話になるとオイラのアウェイ感、わかってもらえます?(笑) そんな中、大学生の彼らに 「なぜ、マレーシア留学なの?」 と聞いてみた。 大学生1:大学進学して野球を続ける気持ちはなかった。就職しようかなと思ったら母親が「海外留学したら?」と勧めてきた。いろいろ調べたら費用も安いし、マレーシアがいいね、ということになった。 大学生2:進学したい大学の受験に失敗した。浪人するのやだな、と思っていたら友人がマレーシアに留学することを知り、ついていくことにした。 大学生3:高校野球をやっていたから受験勉強が間に合わなかった。留学したいと親に相談したが、親は大反対だった。それでも何とか説得した。本当はアメリカ留学したかったが、金が足りないのでマレーシアになった。 大学生4:高校卒業間際に母親がマレーシア留学の話を勧めてきた。特にこうしたいという進路がなかったので、未知の国マレーシアに行ってみることにした。 ということだった。 まあ、それほど積極的にマレーシアに留学したいという意思があったわけじゃないね。そうすると今200人を超え、なお増え続けているという日本人留学生たちも、何となく将来英語とか身につけておくと社会に出て可能性が広がるという親御さんの意向を背負いながらここで勉強している感じなのかね。 確かに、日本の大学出ても英語すら喋れるようにならないもんね。日本が沈みゆく中、国外で生きられるスキルを学ぶのは正解だろうね。

バンプーパー

7歳児のハルはスケボーや昆虫採集などアウトドアも大好きだけど、絵を描いたり工作したりするのも大好きで、いつの間にかYoutubeチャンネルを開設して動画をアップしてたり、何かしら作品を完成させてたりで我々を驚かせる。 彼が描き溜めていた不思議なクリーチャーをカミさんが見て、 「これ、LINEスタンプにしたら面白いね」 と形にしたのが、これ。 ハルが命名した「バンプーパー」という楽しいスタンプだ。

マレーシア留学

KLソフトボール、今シーズンの最終戦となる3位決定戦は、対戦相手のピッチャーの速球に手も足も出ず、 0対12の完封負け。 オイラも2打席ノーヒットでいいとこ無かったし、とても悔しい。これでJalanJalanは来シーズンの幹事チームとなりました。 明日の夜は今シーズンの納会と来季に向けた決起大会を兼ねてチームで飯会をやる。 現在のJalanJalanチームはマレーシアに留学中の日本人大学生がメインなんだけど、マレーシアに留学している日本人学生って今どのくらいいるか知ってる? 200人〜300人だって。 びっくりしたよ。しかもどんどん増えているんだって。オイラ、10人くらいかと思っていたよ。 高校を卒業する時に、「マレーシアに留学」ってのが選択肢としてあるのか。オイラの高校時代なんてそんなこと頭に浮かんだやつ日本中に1人もいなかったと思うよ。 明日の夜はそんな学生たちと彼らの考えていることをいろいろと聞いてみたい。

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