カミさんも息子もいない家をメンテするのはけっこう大変だ。 朝起きて朝ドラを見てからすぐにカブの散歩。歩くルートや休むポイント、リードを離す離さないで意見の違うカブと揉めながら疲れて戻り、モチとカブの餌の段取りをしてからシャワーを浴びる。今朝は雨上がりでカブも汚れたので、カブも洗う。モチはトイレ砂の掃除。 腰が痛い。 それから自分の朝食を作る。たいていは、ご飯、味噌汁、焼き鮭、納豆、漬物、海苔で卵かけご飯にする。血圧と尿酸値の薬を飲んで洗い物をし、それから洗濯。溜めないと取り込みや片付けが楽なのでほぼ毎日洗濯する。 その後遊びたがるカブを宥めて仕事開始。 夕方5時に仕事を上がると、すぐにカブの散歩。またカブと揉める。戻ってからモチとカブの餌手配。モチは朝食と夕食では食べるものの処理方法が異なるのでなかなか面倒。 夕食の支度をしている間にベッドルームにロボット掃除機を仕込む。こいつがとにかく優秀。食事と洗い物が終わったら、掃除が終わった場所をモップ掛け。犬と猫の毛がなくなってフロアがピカピカになる。 しばらくカブの遊び相手をしてからリビングルームにロボット掃除機を仕込み、ベッドルームへ。 ここでようやくくつろげるんだけど、疲れが出てスマホを持ったまま眠りの谷に落ちる。
Author: Jun
息子が日本へ一時帰国し、1人になった途端タガが外れ、 ランチでハンバーグ、オムライス、スパ定食を食べてから デザートでマックに入り、ストロベリーサンデーのホットパイナップルパイ乗せに走り、 夕食は、 鶏唐揚げ定食の唐揚げを食べてから おかずを焼き鳥追加注文し、 そのままデザートのティラミスになだれ込む。 やってはいけないことがわかっているのに幸せ。
イスラム建築の粋を極めたピンクモスク、ブルーモスク、国立モスク、マスジッドジャメの4つのモスクをめぐった4K映像に優雅なジャズを乗せた2時間。週末のお酒タイムや読書タイムのBGMにぜひ楽しんでください。
日曜日は久しぶりのバンコクソフトだったんだけど、暑かった上に5回 X 3試合を交代なしの9人で戦ったので帰宅してからだいぶ具合悪くなった。15回やるってのは甲子園球児だってそうそうはないからね。 できるだけ出場しないようにはしているんだけど人数ギリギリだと仕方ないよね。ああ、これは熱中症になるパターンだなぁ、と思いながら首の周りに冷却剤を巻いて試合には出てたんだけどやっぱりなったよね。 熱帯夜なのに寒くて布団被ってたし、食欲なくて夕食は取れなかった。これ続けているとあまり体に良くなさそうだし、出場機会を減らすかぁ・・・(悲)
今日の午後、火葬場で亡くなった義母の火葬が行われた。カミさん、義姉、義姉の長男と長女家族という小さな葬儀だった。死因は癌だが、老衰もあろう。そして、最後にPCR検査陽性反応が出たので、新型コロナ感染者としてそういう対応の葬儀になった。 少し前までは誰も火葬にも立ち会えず、お骨だけが家に帰ってくるというのが一般的だったが、そう言ったところも緩和されてきたのだろう。 同じ日にウチの実家ではオイラの祖父、祖母の分骨式がお寺で行われた。これから先、お墓を管理を誰がしていくのかもわからなくなる時代に備えて、残っているものでお骨を分けたのだ。 オイラの実家とカミさんの実家でたまたま同じ日にお骨を扱うというのも奇遇な話だ。 葬儀とかお墓といった日本古来の習わしもこれからどんどん形を変えていくのだろうと思う。
昨日午後、義母が亡くなった。 カミさんは日本に向かう空の上だったので、成田に着陸してから家族のLINEでその訃報を受け取った。今回は間に合わなかったけれど、今月初めに1人だけ陽性反応が出て帰れなくなった姪っ子の息子の付き添いで一時帰国できたので、最後に髪の毛を切ってあげたり、お世話をしてあげたりと、ちゃんとお別れはできたと言っていた。きっとそんな奇跡も義母からの計らいだったのだろう。 「今回は3ヶ月くらいの滞在になるかも」 とカミさんは言っていたので、息子とカブとモチとの共同生活が破綻しないかどうか不安だが、頑張ってみる。 これでオイラもカミさんも両親を送り出した。 いよいよ次はオイラ達の番だ。愛する人をもっと愛し、友人達をもっと大事にしながら、怯まず何にでも挑戦していく人生を続けたい。
KLのオフィスが壊れてしまったので、バンコクに戻る前に取引先の日本人との打合せを近くのカフェで行なった。 しばらくマレーシアに来てなかったので追いついていなかったのだけど、今はレストランやカフェの多くでこのQRコードからメニューを見て注文をし、支払いまで済ませてしまう。だから店員が客席に来ることもない。タイではあまり見ないからマレーシアは独自のDXが進んでいるんだろう。 打合せ後にプチョンに人気の日本食屋ができて連日満員だというので、そこで夕食を取ろうということになった。 確かに雨天にも関わらず長蛇の列ができている。 店の前の看板には「安っぽい鮭巻」がRM12で出ていてちょっとひるむ。 店内に貼ってある文字やメニューも独特の世界観だ。これが人気の秘密なのかとまたひるむ。「どう思いますか?」って客に聞いてるし。 ベロニカが注文した寿司が 「Spider roll (蜘蛛巻き)」と聞いてさらにひるんだが、食べてみたらまあまあ美味しかった。 でも、たぶん行かない。
いろいろな宗教では死後の世界があって、天国と地獄がある。 先日ブルーモスクのガイドから聞いたイスラム教でも天国と地獄がある。ではこの天国で過ごすあなたは「何歳」のあなたなのか、これはよくわからないね。 そのガイドによると「33歳」らしい。若くて力がみなぎる一番いい時が「33歳」で人は天国では皆33歳なのだと言う。 33歳の自分は何してた? オイラは日本の元会社から現地の合弁会社に出向、駐在し、新たに合弁会社を離れて元会社100%の現地法人を作ろうとしていた年だ。本社を説得し、合弁会社を説得し、現地パートナーを探し交渉し、新会社を立ち上げようとしていたのが33歳だった。確かに体力、気力が漲っていた時代かも知れない。 オイラは無宗教だけど、いろんな宗教がここをどう説明しているのかちょっと聞いてみたい。