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マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

残念な蕎麦屋

先日カミさんが在住友だちと飲みに行った夜、オイラは一人で飲みに出かけた。 アソークにある蕎麦屋のカウンターで日本人の板さんが焼く焼き鳥でビールを飲む。 あとで注文して時間がかかるのも嫌なので、あらかじめカレー南蛮の蕎麦を頼んでおいて飲み終えたら出してもらうようタイ人の女性スタッフに伝えたつもりだった。 だけど、まだ焼き鳥一本目を食べている間に どどーんと蕎麦がカウンターに置かれた。 タイ人経営のなんちゃって日本食屋ならよくあることだけど、日本人板さんのいる日本人経営のお店でもあるんだぁ、と思ったらがっかりした。しかも楽しみにしていた明太子の天ぷらは蕎麦を食べ終わっても来ないのでお会計したら、伝票にはちゃんと入っていたし。。 コロナ禍で打撃を受けている飲食業界だから大変だろうけど、そんな中でも細かい気遣いができたら素晴らしいなと思うんだよね。

スダのロシア人

久しぶりに自宅の隣の通りにあるスダレストランというタイレストランでカミさんと飲んだ。 相変わらず値段お手頃だし、今は観光客で満杯ともならないので料理も熱々で美味しいし、ビール一杯飲みに来るにはいいね、と話していた。 店を見渡してみるとロシアに帰れなくなった風の客ばかりだった。タイへの入国元は、1位マレーシア、2位中国に次いで3位がロシアで、現在も相当数のロシア人が滞留しているらしい。

離婚のこと

昨夜はバンコク在住日本人友達3人と飲んで帰ってきたカミさんが 「みんな今まで何度も離婚のこと考えてきて、『この歳になるともういいかぁ』の境地だよね、山森さんもそうでしょ?」 って訊くから 「私、離婚のこと一度も考えたことないよ」 って言ったら 「そんな奥さんはいない、あり得ないよ」 って全員に言われたけど、そうなの? Junは考えたことあるの? と絡んできた。 奥さん友だちと飲んでくるといつも何かしら吹き込まれて、玄関からすごい勢いで迫ってくるのでオイラは怖い。 チョコレートアイスクリームを食べ、観ていたスパイ大作戦から目を離さないまま 「ないよ」 とだけ答えた。

和幸と再会

近所にあるショッピングモール「ターミナル21」にとんかつの和幸が開店し、けっこうタイ人のお客で賑わっている。お金持ちボンボンとその彼女といったセレブ風情のカップルが多い。 バンコクには日本の飲食店が多数進出しているし、ターミナル21の中にも吉野家、かつ屋、やよい軒、大戸屋、てん屋、ペッパーランチ、丸亀製麺、一風堂、モーモーパラダイス、CoCo壱番屋、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺、モスバーガーなどなどタイ飯屋より和食屋の方が多いくらいで、ここにとんかつ屋が出店したことが特段ニュースにはならないんだけど、オイラにとっては「おお!」なのだ。 オイラが新卒で入社した元会社は日比谷公園前の日比谷国際ビルにあり、新人時代のランチでお世話になっていたのがビル地下にあったこのとんかつ和幸だったのだ。当時よく食べていたのがこのロースカツの定食。780円だったかな。 それから約40年、この異国の地バンコクでしかも近所のショッピングモール内で再び和幸と再会しようとは・・とちょっと感慨深かったのだ。

タイの年末の気分

今週タイは水曜日が祝日。 そして来週はソンクラン。水掛祭りはまだ規制があって全面解禁ではないのだけど、限定的にやれるみたい。 だからコンビニやスーパーでも、いつもほど売り場は大きくないが、少しだけ水鉄砲売ってる。 今週は新オフィスを整えて、入居開始とも重なるため、タイ人スタッフはもうあまり仕事をする空気ではない。 日本でいう年末23日、24日っていうイメージだろうか。 で、オイラは日本やマレーシアとやってるからもう全然変わんね〜よ。

解けない問題

SNSやメディアの討論を見ていると、今回のロシアのウクライナ侵略を発端に防衛についても様々な意見が交わされている。 それぞれ難解な用語や歴史事例を交えながらなのだけど、詰まるところ 「誰かがこちらの自由や人権を暴力を使って奪おうとしたら・・・」 「察知したら殴られる前に殴って暴力を振るえないようにしておく」 「殴られたら奪われないように抵抗する。怪我したり最悪死ぬかも知れないけど命より大事なものだから抵抗する」 「殴られたら降参する。自由や人権を失っても死ぬのは嫌だから手放す」 「殴られても降参しない。降参しても結局殺されるのだから戦った方がいい」 「殴ったらお前もひどい目にあうよ、とわかるように同じくらい酷い乱暴者を雇っておく」 みたいなことなんだよね。 「もしも・・」と訊かれて答える対応と、実際に自分や自分の家族に降りかかった場合の対応がまた違うかも知れない。 本当に真剣に考えるよ。 人類の長い歴史の中に天才もたくさん登場しただろうに、それでも誰一人この問題に終止符を打てていないんだからね。

大げんか

昨日、マレーシアを任せているベロニカと千朝が喧嘩したと千朝から聞いて心配していたが、今日仲直りをしたとまた報告があって、二人のチャットのやり取りが送られてきた。 なんかお互いに「あんたがいないとダメなのよ」的なやり取りでうれしかった。 同年代の女性同士が仕事で大喧嘩をしてすぐに仲直りができたというのはとてもよかったと心からホッとしている。 みんなやっぱりさぁ、息抜きやリフレッシュができない日々が続いているのは辛いよね。 今日は某日系クライアントの本社海外事業部とオンライン会議をやったけど、 「もう2年バンコク行ってないですよ〜。ずっとここですよ、辛いですよ〜」 とボヤいていた。 日本からのタイ出張は楽しいし、絶好の気分転換だしね(笑)。

ソンクラン間近

あと2週間でソンクランなのに何の計画もない。 毎日月曜日から金曜日まで部屋で仕事をして、2日間の週末も特段出かけるでもなくまた月曜日を迎えるという代わり映えのない1週間を何度も何度も繰り返していると心が病んでくる。 せめて1〜2日でもどこかに遊びに出かけようとネットで調べているところ。どうせ、どこも観光客いないし、直前でも何とかなるだろうと。 タイ自体がまだ入国制限あるのでタイから出るのが面倒。だからタイの国内リゾートでなんかあればね。 なんかコロナはじわじわと人間から活力を奪う。

アカデミー級の平手

凄かったね、アカデミー賞発表の会場でウィル・スミスがプレゼンターのクリス・ロックを思い切り平手打ち。 賛否両論渦巻いているけれど、山森家ではカミさんも千朝も女性は 「ウィル・スミスかっこいい〜」 で意見の一致を見ています(笑)。 まあ、今、世界中が「暴力」に対して極めて敏感になっている状況だし、アメリカを象徴する舞台だったし、批判はされるだろうね。 でも、暴力は振るわないとしても、あの奥さんの表情を見たら怒っていいね。

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