土曜日、久しぶりにチャイナタウン散策に出かけた。最近までバンコクのチャイナタウンは公共交通機関がなく、なかなか行きにくい場所だったが、地下鉄が開通し、最寄りの駅から乗り換えもなく7駅で行けるようになった。 今回はチャイナタウンの裏通りをテクテクと散策していく。 小さな町工場が軒を連ねていて、店先には車やバイクの部品がネジの一つまで細かく分類されて積み上げられていた。 こんな工場通りをさらに奥に入っていくと、ちょっと壁に落書きのような絵があった。 扉の内側には鉄くずが山積みされている。この中へ入ってみると、 こんな感じ。写真右手の明るくなったところが入ってきた入り口だ。そこから今にも折れそうな細い木の橋を伝ってさらに中に入ると階段がある。この階段を上ってみると、 こんなお洒落なコーヒー専門店がある。中は広く、チャオプラヤ川の見渡せる窓際や、グループで使えるような大きなテーブルのある小部屋もあったりして居心地がいい。そして何よりコーヒーが旨い。オイラはアイスラテを注文したが、とても風味やコクがあって美味しかった。 帰りは大通りを通って小さな中華料理屋でエビ焼きそばを食べた。 これがまた激しく美味くて落涙を阻みようがなかった。夜のつまみに海老のすり身のフライや小籠包、あん饅を買って帰った。こんなに簡単に中華食べ歩きができるならまた遊びに来よう。
Author: Jun
会社立ち上げてから22年、幸運なことにほとんどのクライアントご担当者はいい方ばかりで楽しく仕事をさせていただ ける幸せを享受している。 それでも5年に1人くらいは、スタッフが病んでしまうような難しい相手が出現する。今もクライアント側に1人、ちょっとそういう人がいて対応に時間がかかっている。ここ数日の相手からのメールの内容が特にひどかったので、ここはしっかり反論しておこうと返信メールを作成した。かなり「ケツをまくった」過激な内容で(笑)。 完成して何度か読み返したら気持ちがスッとして、そのメールは送信しないことにした。でもこの2〜3日のモヤモヤ、ムカつきがすっかり晴れてしまった。 ちょっと許せないな、と思ったら真剣にムカつきながら返信文を作成してみる。そして送信しない。諍いを起こさず解決する。
コロナで打撃を受けた飲食店。力尽きたところと、今こそ新規出店のチャンスと余力のあるところ。路面店もショッピングセンター内も多くの入れ替わりが起こっている。 カミさんが近所のショッピングセンター、ターミナル21の地下食品フロアで買い物をしていたら、また新しいドーナツ屋を発見した。 「パンパン」 という日本語で「日本のドーナツ」と打ち出している。 しかし、 日本ではみたこともないような奇天烈なドーナツラインアップ。 「タコヤギ」 ってなにw ちょうどそこにフランス人夫婦が立ち寄って興味深そうに選び出したらしい。 「Japanese Donuts?」 「Yes!Japanese Donuts!」 と答える店員。 カミさんは 「違う!それはJapanese Donutsじゃないの!」 って叫び出しそうになるのを抑えて帰って来たと言う。
タイには「90日レポート」という謎のルールがあって、在住外国人はあまねく在住期間90日ごとにイミグレにどこで何をしているかの申告をしなければならない。オイラはマレーシアや日本など海外出張が頻繁だったので90日間連続でタイにいることはほとんどなく、90日レポートをする必要はなかったが、コロナで海外渡航ができなくなった昨年3月からはこの90日レポートを行なっている。 最近ではオンラインで90日レポートの申請、承認が行われるようになったのだが、実際にオンラインで成功する人と失敗する人、結果にばらつきが出ている実態がある。 ウチの家族や日本人スタッフは、会社で契約しているエージェントが代行しているので、イミグレで半日潰されるということもなく、パスポートを渡すだけの手間で済んでいるが、それでも前回はカミさんだけオンライン申請が失敗したとエージェントから連絡があり、改めてオフラインでの書類提出になった。 オンラインとは言え、役所の事務なのだから成功する人と失敗する人が出るのはおかしい。そう思っていたらカミさんのツイッターにタイ在住者のこんなツイートが流れてきた。 これは日本ならマスコミ総出の炎上案件(笑)。
週末、カミさんが珍しく友だちとランチからお茶をしてくると外出したので、晩飯料理に挑戦してみた。 サーモンを買ってきて、その上にかぼちゃサラダを乗せ、その上にパン粉とパルメジャーノチーズをかぶせて、オーブンで焼いてみた。 もう一品は、細切れ牛肉にえのき、舞茸、しめじ、エリンギをほぐしたものに、トマト缶を和えてチンしたもの。 サーモンの方は、かぼちゃが甘みを出して大変好評だったが、ビーフきのこトマトの方は牛肉が生煮えで失敗。一旦全部鍋に戻されるという残念な結果になってしまった。 ビーフきのこトマトの方は、カミさんがハヤシライスに作り変えてくれた。 きのこたっぷりのグレイビーはトマトの酸味が増して、激しく美味しいハヤシライスに生まれ変わった。推しのファングループにいる香川のおじさんが 「因敗為成」(敗に因りて成と為す) という四字熟語を教えてくれた。
昨日家族で夕食をとりながら、娘が韓流ドラマにハマったきっかけは「梨泰院クラス」だと話していた。それから「愛の不時着」となる。カミさんは「愛の不時着」より「梨泰院クラス」が素晴らしいと返していた。 それから「イカゲーム」の話になる。息子は「イカゲーム」を観ているので家族全員が観ているため、それぞれのキャストや演技、演出や伏線の意味などしばらく「イカゲーム」の話に没頭した。娘は息子に「梨泰院クラス」は絶対観な!と強く勧めていた。 最初から「世界」を意識して制作する韓国エンタメと、「日本国内」が最終ゴールの日本エンタメでは長い間に差がついてしまうのは仕方がないが、それでもオイラが 「101回目のプロポーズは?」 と娘や息子に降ると、しばらく沈黙の後、 「あれは殿堂入りだからもう別格」 と娘が言った。 今と違って日本のテレビもろくに観られない子供時代に、日本から送られた「101回・・・」のVHSビデオをテープが擦り切れるほど何度も何度も観たからね、山森家は(笑)。
小学校に通い始めて、今日が初めてお弁当を持っていく日だった6歳児。 好物をたくさん入れて作ったら、サラメシで見るおっさんの弁当のよう。小学校1年生のお弁当って、この半分くらいのお弁当箱じゃなかったっけ?こんなドカ弁をいきなり机に出して食べたら笑われんじゃないの? そして今日はハルの誕生日。6歳児から7歳児になった。だから今夜は家族が集まって誕生日会。唐揚げや玉子焼きやクリームたっぷりのケーキをカミさんが作り始めている。 で、オイラの好物はハルと被るのでオイラも大変楽しみにしている。 甥っ子の健介は仕事で参加できないんだけど、今日のために任天堂スィッチを注文したら届いたのが 「中古品」 だった。新品への交換手続きで改めて品物が届くのが10日先になるらしい。やっぱりまだまだそんなことをしちゃう国です、タイ。
マレーシア在住者ならよく知っている生活便利グッズ。とても便利ではありながら、ちょっと使い方を間違えるととても危ないグッズを解説しているよ。