今年の4月にピッカピカの1年生としてバンコク日本人学校に新入学したハル。世界第3位の日本人人口であるバンコクでは日本人学校も巨大。1学年15〜18クラスもある。 日本人学校の規模として世界で一番大きいのはマレーシアのクアラルンプール日本人学校だが、ここバンコクも相当な規模だ。 そして入学式もなく今までずっとオンラインで授業を受けてきたハルが昨日初めて登校した。まだ完全開放ではないが、週2日、登校ができるようになったのだ。 今までzoomの画面越しに見ていた友達や先生と初めてリアルで対面した。 それはそれはうれしく、楽しかったらしく、出席番号が隣の「よねくらかんな」さんとは席が隣同士で、ずっとずっといろんな話をしたらしい(笑)。 ただね、マレーシアでもそうだったけどスクールバスの費用がクソ高いんだよね。1ヶ月1児童約3万円。これでゲンも通うようになったら通学だけでひと月6万円もかかってしまうのだ。これから子供2人、教育費にもがく約20年間が始まるのだ。
Author: Jun
今朝、散歩中にカブが全然歩かなくなったので、中止。歩道にカエルのように座ったままどうなだめても、リードを引っ張っても梃子でも動かない。そして朝飯を戻した。 これは良くないと思い、13kgのカブを抱きかかえて帰宅した。 自宅でも静かにしていたが、こちらの朝飯を終えて声をかけると目や口の周りが紫色に腫れていた。 左がいつものカブ。右が今朝のカブ。なんか犬相がすっかり変わっちゃってる。「推し」のグループチャットで尋ねてみたら、犬をたくさん飼っているおじいさんが 「深刻ではないだろうけど、何かのアレルギー反応では?」 と教えてくれた。病院へ行こうか迷ったが、午前中だけ様子を見ることにした。 午前中の仕事を終え、部屋から出るとカブが走り寄ってきた。顔を見ると、腫れはほとんで引いていたし、すっかり元気でいつもの手に負えないカブに戻っていた。 ドッグフード以外は食べさていないんだけど、一体何が原因だったんだろう?
先週木曜日にワクチン2回目を完了。それとともにワクチン証明書を発行してもらう。これで安心。世界中のどの店にも入れる。 最近コロナ情報を伝えるマスメディアもなんかふわふわしているね。露出の多かった「医療専門家」とやらもほとんど見なくなった。なぜこんなに急激に感染者が減ったのか、これを誰1人説明できないのに「次の一手」の説得力がないからね。 金曜日は久しぶりに春貴と2人でスケボーパークをハシゴした。まず、大通りのガード下にあるパーク。ここはいろんな技が練習できるんだけど、その分上級者が多く、ハルははじの方でちょこちょこやっているしかないので、プロンポンのベンチャシティ公園へ移動。ここは日本人の子供たちが多くて楽しかったが、パーク自体は変化がなくあまり面白くない。そこで今度はエムクォーティエの中にある屋内スタジアムへ。 ここは有料だけど(1時間180バーツ)、設備も整っていてスタッフがちょっと教えてくれたりして理想的だ。ハルは楽しくて3時間もぶっ続けで練習した。 結局、朝10時から夕方4時すぎまでずっとスケボー。さらに、昨日も朝からこのパークを再訪し、今日も練習に出かけたらしい。 そしてスケボーができない4歳児玄貴は、パークの隅っこの壁で踊っていた。
今日は日本の提携会社の役員会に出席して今年のビジネス総括や2022年への展望、戦略について話し合った。日本の会社の社長の話では、リモートで仕事をするのが当たり前になってくると、そういう環境でどうビジネスを作っていくかの意識を持っていないと人材獲得もできないと言う。 「今日、雨降ってるんで会社行きません」 という令和の社員に昭和・平成の社員は「なんじゃそりゃ」と嘆いているだけではダメなのだ。 彼らからすると転職は「zoomのアクセス先が変わるだけ」であって、「電車に乗って出社しなさい」なんて時代遅れの規則があるなら「辞めるだけ」なのだそうだ。 オフィス街のシンボル「丸の内」ではだいぶオフィスに人が戻ってきているらしい。大手企業の場合は「丸の内のオフィスに出社」することそのものがブランドだかららしい。 会社の在りよう、人々の働き方がどんどん多様化し、「常識」がなくなっていく。 月末にはTOPPANとオイラの会社の共催でウェビナーを開く。TOPPANの講演テーマは「ウィズコロナに成果を出すオフィス空間」だ。新しいオフィスと働き方を提案するらしい。 ちょっと楽しみ。
春貴の7歳の誕生日が来月なのでカミさんとスケボーを買いに行った。サイアムスクエアに専門店があるとネットで調べたので、久しぶりにサイアム方面へ。そう言えばセントラルワールドに開店したスシローにまだ行ってないな、ということで、11時ごろ目掛けて立ち寄ってみた。コロナ緩和後も盛況なようで受付で名前と電話番号を伝えると整理券が渡された。だいたい1時間待ちだということなので店内をぶらぶらしていたらちょうど1時間後くらいに電話で入店OKの連絡が入った。 いつ行っても1時間以上は待つので店頭で並ぶ人はいないが、写真は自分の順番が近いと思われるお客さんたち。オイラも受付の係に整理券を見せるとすぐに席に案内してくれた。 ネタはスシロー独自ルートということもあって新鮮だったし、ご飯にネタが張り付くようなナンチャッテ寿司とも違う良いバランスで美味しかった。 中トロ、大トロ、旨かった。カミさんとたらふく食ってお会計700バーツ(約2300円)だから日本と同じくらいですかね。 スシローのあるセントラルワールドの最上階ではウォークインのワクチン接種をやっていて、広大なフロアを何重にも回した列ができていた。最初、これがスシローの列かと思って焦った(笑)。 列の長さを計算してみると1kmちょっとくらいだろうか。タイでは外国人のワクチン接種は進んでいるが、タイ人の接種はまだまだ行き渡らず、こうして大勢の人たちがウォークインで接種できるようになってよかったなと思う。 食後にサイアムスクエアに移動し、目当てのスケボー屋へ。 店内には色とりどりのスケボーが展示されていたが、子供用はそれほど種類がなく、迷うことなくサクッと購入。近隣にはいくつかパークもあるようで、オリンピックで見たようなウネウネした器の上をオイラも風を切って走ってみたい。全力で止められるだろうけど。
今日はね、半年ぶりくらいにオフィスに行く。出社なのに外出することにちょっとワクワクする(笑)。 今月末にオンラインセミナーを開くので、システムの確認を兼ねてチームメンバーとリハーサル。テーマは、「ウィズコロナに成果を出すオフィス空間と営業手法最新事例」 スクムビットの街もだいぶ活気が戻ってきて、開いている店も7〜8割程度になった。 ただ、コロナ前と比べてホームレスと物乞いがとても増えた。銀行など大きめの建物の軒先やバス停などでは複数のホームレスが寝床を作っている。ホームレスにはけっこう若い女性や子連れのお母さんもいて、コロナ禍の厳しさが伺えて胸が痛む。日本には生活保護などのセイフティネットもあるけど、こういう光景を見ると途上国の政府はまだまだ無力なんだと思い知る。 コロナは無くならないんだろう。インフルエンザのように常にそばにあって、「今はコロナXX型」といった流行に気を付けながら一緒に暮らしていくんだ。だけど、ワクチンと治療薬があればもう命に関わる病気ではなくなる。 「ごめん、ちょっとコロナみたいで明日ちょっと飲み会行けねーわ」「なんだよ、気をつけろよ。ま、じゃ、お大事に」 みたいな会話が巷で聞かれるようになるんだろう。
今日、タイは祝日だけど、マレーシアのクライアントからミーティングの要請があったので午前中は仕事。早く国際共通休日制度を導入して欲しい。(結局クライアント側が要請してきたにも関わらず、先方が全員忘れていて、連絡がついてミーティングが始まったのが30分過ぎという哀しい顛末) 昨日は我が家としてはお高いワインを購入したので、「ちゃんとワインに合う料理作るから」とカミさんが頑張ってビーフシチューを用意してくれた。 ワインはよくわからないんだけど、いつも飲んでいるお安いワインに比べてなんか深みが感じられた。シチューやチーズとワインがお互いに引き立て合っているように感じられた。そう感じられたんだから仕方ない。 さて、タイ政府は大きく打撃を受けている観光業の復活を期して、11月から10カ国からの訪問者に対して一切の隔離期間を設けない決定を発表した。具体的な国名については中国、アメリカ、シンガポールくらいしか言及していないが、ここに日本とマレーシアが入っていることを願う。そうすればマレーシア出張からの戻りでもう心配することはない。それでも店内飲酒ができるのは12月以降とも発表している。タイに遊びにきた観光客がバーやパブで飲めない、スーパーで買った酒をホテルの自室で飲むしか許されない、というなら11月はあんまり楽しくないよね。 でも、ワクチンパスポートのお陰で自由な生活が戻ってくる兆しが見えてきたのはうれしいね。