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マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

マレーシア渡航

オイラもカミさんも7月29日でワクチン接種の日時が確定した。まだ1ヶ月以上あるけど接種の遅れている東南アジアのタイで見通しが立ったことは評価したい。(アストラゼネカ はいろんな国が「どうぞどうぞ」になってるから余っているのかね(笑)) でもそのアストラゼネカ を打っている当の英国が劇的に感染抑制に成功して、保留していたドイツも使用を再開ということだし、要は素人の風評よりきちんと結果を見定めるということが大事だよ。 最近は身近な知人友人からも「接種終わった」という報告を耳にするようになったし、きっとここからの進捗は早いんだろう。 昨日マレーシアのスタッフといろいろ確認したのだけど、オイラのマレーシアでの就労パスがイミグレで承認されるのが7月なかばの見込み。それから60日以内にパスポートへのエンドースメントを行わないと無効になる。つまり、9月なかば。現時点ではマレーシアロックダウンのため、バンコク〜クアラルンプール間のフライトはない。物理的にタイからマレーシアに移動することができないのだ。 こんな状況でもマレーシアのイミグレが何かしら特例措置を講じてくれる可能性はゼロに近いとマレーシアのスタッフも言う。もし8月の入国が叶わなければ、今までの更新手続きは無に帰し、再度最初から申請し直しとなる。手続き費用だけの問題ならば飲み込めるのだが、再申請が承認されない可能性がある。それがマレーシアなのだ。 1991年から30年間、第二の故郷としていつも身近にあって月の半分は滞在していたマレーシアが今はとても遠く感じる。

Jun特製カキフライ

昨日はカミさんの誕生日を1日前倒しして誕生日会にした。いつもそれぞれの誕生日では1人で工夫を凝らした料理を作ってくれるので今日ぐらいはオイラ、娘、娘のパートナー、弟で力を合わせて料理を作った。 最初はオイラの担当はシーフードパエリアだったのだが、前日に 「有頭エビある?」「ターメリックは?」 と確認しているうちに 「パエリヤ作るの?」 とバレてしまった。 娘からは 「食材は自分たちで買い出しに行くんだよ」 と怒られ、友人からは 「サプライズの相手に食材聞くアホいる?」 と笑われた。 そこで路線変更し、カミさんの「棺に入れて欲しい料理」にも指定されている 「カキフライ」 を作ることにした。 水産物の業務用問屋でもある誠屋で広島産牡蠣を仕入れ、ユーチューブでシェフが教えるカキフライ、タルタルソース作りをじっくり見て勉強した。 おかげで外はサクサク、中はプリプリの特製カキフライでもてなすことができた。 タルタルソースには、ワサビとハチミツとかオイスターソースとジンとか対極的な素材を入れながら味に複雑さと深みを持たせ、とても美味しい出来上がりになった。 オイラはこの一品だけだが(笑)、娘たちはオシャレでお美味しい料理を手早くたくさん作っていた。 こういうのもコロナの時代の楽しみ方だね。

性格のせいなの?

今までほとんどサークルの中だけで生活していたカブを、最近少しサークルの外に出すようになった。サークルの中では完全にトイレトレーニングが完了してもうひと月ほど粗相をしていないが、外に出すといきなりダイニングテーブルの横でしゃがんだりするので少しずつサークル外でのトイレトレーニングを始めているのだ。 見守りカメラから見たサークル内のカブ。 ただ、外に出すとそこは彼にとってまだ新世界だからもう興奮して走り回ってなかなか一緒に過ごすところまでいかない。 「オイラの夢は映画を観ながら横に寝そべって静かにしているカブを撫でる」 という絵なので、これにはまだちょっと時間がかかりそうだ。 カミさんは 「まだ5ヶ月なんだから無理だよ。1年とか1年半とか経たないと」 と言うがそんなに待ちたくない。 カブ、早く落ち着いてくれ。。

落ち着いたら・・・

毎日毎日家の中にいるのつまんないねぇ。 朝の公園でのウォーキングもできないから、非力なカブと一緒にハゲたちが住んでる一本隣の道のコンドまで歩くだけだし、あとはコンドのプールで泳ぐくらい。 昨日バンコク在住仲間のずんこから「コロナ落ち着いたらカフェ会しましょう」って声かけられたし、クアラルンプールの友人からは「コロナ落ち着いたら焼肉行きましょう」ってメッセージ来たし、 「コロナ落ち着いたら」 ってみんなもう相当使ってるよね。まじ流行語対象だよね。 実際、ワクチン行き渡ってひと段落したら(終わることはない)、みんなどわーっと街に繰り出して呑んだくれんだろうなぁ。 今度はハメ外し緊急事態宣言出されそうだよ。

ドッグパーク

昨日は娘家族にお寿司食べ放題ランチに誘われて行ってきた。もう夫婦共この年齢になるとそんなボリュームは食べられないので「食べ放題」に行くことはないんだが、たまにはハゲたちとも一緒に飯を食いに行こうかと思ったのだ。 案の定そんなに食べられず会計の時に日本人の店主が 「あの、全然元取れてないですけど大丈夫ですか?」 と心配された(笑)。 食後にみんなでドッグランの施設に視察に行った。その内カブを連れてきてやったらいいよ、と娘に勧められたからだ。 そこは「Trail & Tail」という犬専用パークだ。お茶が美味しいので有名なカフェやケーキ屋さん、ペットクリニック、ペットショップなどが集まっためちゃお洒落な複合施設。いかにも金持ちそうなタイ人の若い夫婦や欧米人などが静かに利用している感じ。 施設の奥に進むとレセプションの右側はドッグパーク。左側にドッグプールがある。 ドッグパークでははしゃぎまくって走り回るような犬もなく、みんなゆったりと飼い主と歩いたり写真を撮ったりしている。カブは人も犬も大好きなのではしゃぎ回ったり飛びつき回ったりして収拾付かなそうだからまだ早いかな。 ドッグプールではビーグルが気持ちよさそうに泳いでいた(笑)。 他人の犬がみな静かで賢そうに見える午後だった。

ワクチン予約した

昨日は人間ドック後の問診と薬をもらいに病院に行ってきた。薬はお腹に虫がいるからということで内科の先生に処方してもらった。「生ものは控えてねー、って言おうと思ったけどあんた日本人だから無理だねー」と笑われる。とりあえず抗生物質のような薬を7日分処方されたので、これを飲みきらないとあかんのだが、アルコールはダメらしいので週末もノンアルで行こう。 この病院でいつもお世話をしてくれる通訳のお姉さんが、 「コロナのワクチンは打ちたいですか?」 と訊いてきたので 「打ちたいです」 と答える。 いよいよ外国人でも60歳以上は病院への割り当てが届いたら予約制で接種が受けられるらしい。 「無料ですから」 へー、タイは外国人でもちゃんとケアしてくれるんだとちょっと見直した。 そう言えばアメリカではパスポートさえ持っていけばどこの国から来た人でも予約なしでワクチン接種が受けられるらしい。日本からの「アメリカワクチン接種ツアー 5万円」を利用してけっこう大勢の日本人が受けに行っているらしい。ジョンソン&ジョンソンのは1回の接種で完了なのでこれで証明書が発行される。接種のついでに観光までできて一石二鳥と好評だとか。 日本じゃとてもこんなことはできないね。 バンコクは緊急事態宣言が緩んでスポーツなどのグラウンド使用が可能になったが、まだ上限20名の集団まで、という規制がありオイラの所属するソフトボールリーグでは、しばらく2チームずつで練習試合になる。休める時間が少なくてけっこうハードなんじゃないかと思う。

もうやめた、なのね

中学校時代の同級生、ヒデトが上野での用事が終わってアメ横を歩いたらそこは昔日のままに賑わいの雑踏でまるで解放区だとSNSに写真を掲載していた。 確かにこれはコロナ前にオイラが飲みに行った光景そのままだ。 ほとんど誰もマスクをしていないし、誰も3密を気にしていない。こういう光景にマスコミはまた騒ぐ。コメンテーターは若者の意識の低さを嘆く。この手の人たちに気づいてもらわないといけないと強調する。しかし、SNS上を見ていると、むしろ 「マスコミに踊らされるな」「新型コロナなんてのは風邪なんだよ」「満員電車に詰め込んでおいて何が自粛だ」 といった傾向の意見の方が主流だ。 先日zoom飲み会をした地元の友人たち(みんな還暦越え)も 「自分たちの周りもほとんど気にしていない」 と言っていた。 これはもはやマスコミが言うような「意識の低さ」や「気づいてもらう」という次元の話ではない。確信を持って店を開き(罰金だというなら罰金払うよと)、確信を持って酒を飲んでいるのだから。 ワクチン接種も始まったし、感染者数上がったって大丈夫だよって感じなのかな?今の日本は。

衝撃の写真

娘家族が住むコンドミニアムで、ハゲがバルコニーで遊んでいたらどこかの部屋の欧米人が大声で 「うるさい!黙れ!」 と怒鳴った、という。 コロナでみんなストレスが溜まっているだろうが、娘はちょっと気になって不動産屋の担当者にこんなことがあった、と報告だけした。 この担当者はこのコンドの多くの部屋を担当していたので自分のクライアントにトラブルがあっては今後の仕事にも差し障ると思い、コンドのマネジメントに相談。コンドのマネジメントも共同で該当すると思われる欧米人テナントに聞き取り調査をした。 すると、そこには衝撃的な事実が。。 その欧米人は自室の窓から見えた部屋のベランダから2人の子供がベランダの柵を乗り越えるように下を見下ろしていたので慌てて 「あぶない! すぐ降りろ!」 と大声で怒鳴ったというのだ。 そしてその証拠に渡された写真が 部屋は、最上階の8階。この写真を見た娘はショックで声をあげた。 ここから落ちたら即死だ。普段からベランダはあぶないから遊ぶなと言い続けていたが、「いうことを聞かない」のが子供というものだ。ほんの一瞬目を離したことが取り返しのつかない事態を招く。 娘もそれを肝に銘じ、ベランダにも物理的に阻止する施策を施すことにした。 欧米人は、むしろ命の恩人だったのだ。

PG Life in Thailand


前回の動画でタイにおける新型コロナ感染の一切を自分の体験をもとにレポートしてくれたピギー。その中で病院から「隔離費用は無料です」と伝えられ、一切費用がかからなかったと話してくれたが、その後事態は大きく変わる。一体何が起こったのか!ちょっと彼の話を聞いてみようよ。

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