Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

ミャンマーの花嫁

オイラんとこと、娘のとこを掛け持ちでやってくれているメイドさんが来月結婚することになった。 彼女はミャンマーからの出稼ぎのメイドさんなんだけど、今ミャンマーえらいことになってるでしょ。結婚披露宴はクーデターとは関係ないし、おめでたいことだからやればいいと思うんだけど、300人集まるというんだよね。このコロナの状況でそれだけの人間が密になるのも心配なんだけど、そんなに大勢参加するのもちょっと意外。 彼女はウチのハルキとゲンキが大好きで、仕事がオフの日でも「今日ハルキとゲンキと遊びに行ってもいいですか?」「今晩、うちに泊まらせてもいいですか?」と二人の面倒を見てくれる。普通ならオフの時間くらいやかましいわんぱく幼児たちから解放されたいだろうに全然厭わないらしい。 そして 「結婚披露宴に家族で来てもらえませんか? いつか故郷に帰って自分の結婚披露宴のビデオを見た時に、ハルキとゲンキが映っていて欲しいんです」 と言う。娘たちはソンクランに旅行を予定していたが、そこまで言われると旅程を何とかしてあげたいと考えている。今祖国は大変だけど、どうぞ末長くお幸せに。

今年のソンクラン

いよいよタイも暑くなってきた。 来月半ばはタイの正月でもあるソンクラン、水掛け祭り。一年で最も暑い季節だ。去年はコロナで水掛け禁止。今年はどうするのだろうか。 ゆうちゃんに誘われてカオサンの水掛けに行ったのは2012年。もう9年も前のことだ。 その後は、ソンクラン休みはバンコクにいても水浸しになるのでたいてい旅行に出かけていたが今年は予定もない。その翌週は引っ越しなので、たぶん荷造りや断捨離をしながらダラダラと過ごすということになるのだろう。 それでも一家に一個、大型高性能水鉄砲があるのはタイ在住者の掟ではある。

別れのない国?

オイラの会社は小さな会社なので誇れるほどの給料を出しているわけではないのだけど、それでもほんの少し昇給の計算をした。 スタッフの入社年月日を見ていたら、最も新しいスタッフですでに3年、最長が16年、平均すると7〜8年という状況だった。 ヌルい。きっとヌルいんだ。プレッシャーがかかるとすぐ転職するから1〜2年でジョブホッピングするタイ人たちがこんなに長居するのはまるでプレッシャーがないからなんだ。 でもね、辞める時はほんとに翌日から来ないからね、とても困るんだよ(笑)。営業スタッフにノルマがあるのは会社では当たり前だし、目標達成時のプライズなども用意したりするんだけど、この20年、ノルマが課された瞬間に辞めるからね、彼ら。「責任負わされるために会社で働いているんじゃない」とか言って(笑)。そして高橋真梨子の「ごめんね」の歌詞のように 「連れて行って ノルマのない会社へ〜♪」 と消えていくのさ。

MASA Takahashi

マレーシア在住日本人サイクリストのまさやんが、自分で走るトレイルライドを見せてくれる。マレーシアは自然の宝庫だからこんなトレイルも身近に気軽に走破することができるんだ。ちょっと一緒にこの獣道を走っている気分を味わってみて。

ほんわかクライアント

ウチのクライアントはみんな良い人たちばかりなんだけどね、中でも毎月コンサルティングで面談する某日系IT会社の日本人担当チームはとても穏やかで、こちらの説明する内容を本当にウンウンと頷きながら受け入れてくれる。オイラも本気で一緒に成果の出る仕事をしていきたいと思っているのだけど、先方が完全にこちらを信頼しているのがわかるので、毎回とてもうれしい気持ちになる。クライアントとの打ち合わせなのに癒されるのだ。 そもそもこちらを信用していなくて、「なにか突っ込んでやろう」と目を三角にしたり、口を尖らせるアプローチ先ももちろんある。売り物にケチをつけて追い返すことで溜飲が下がると思っているのだろうか。 でも、ビジネスも現時点では「人間」が行う行為だから、前者のように信頼を感じるお客様には心から力になりたいし、頑張る力が湧いてくる。 立場逆転で、オイラのところにも営業がやってくることもある。彼らのツールやソリューションをプレゼンされる時、自分に置き換えて彼らの心情が見えてくる。だから、オイラも一生懸命その説明を聴き、理解しようと努力する。そうすることで気持ちよく仕事ができるし、結果的に付加価値を得ることができるからね。 あのほんわかしたチームが社長から「でかしたぞ!」と言われる成果を早く出させてあげたい。

オンライン会開催しました!

一昨日、26日金曜日に無事、JalanJalan25周年記念オンライン会が開催された。来ていただいた皆さん、ありがとうございました!開始は日本時間20時、マレーシア時間19時。オープニングから参加の人、途中で退出の人、逆に途中から入室の人など、入れ違いで自由に参加してもらいました!オイラは開始時間を間違って、2時間も前から繋いでいて、とがりやtomoちゃん、すけさんに時間つぶしに付き合ってもらった(笑)。 オンライン会中の飲み食い自由、出入り自由で、スタート。参加者1人ずつ近況報告やJalanJalanとのエピソードなどを話してもらっていたらそれだけであっと言う間に2時間近く経ってしまう(笑)。途中、この25年の間に開かれたオフ会などの懐かしい写真を「画面共有」でスライドショーしながら、みんなでワイワイつっこんだり、想い出話などを披露し合っていたらこれまたあっと言う間に日本時間で0時を過ぎる。 zoom会は複数が同時に話すと何を話しているのかわからなくなるので、1人が話すのを他のみんなが聞くことになるため、いわゆるワイワイガヤガヤ感はないんだけど、誰かの話に誰かが突っ込み、そこからまた次の話題に繋がったりするのでけっこう楽しかった。 今回はスペシャルゲストでJalanJalanを一緒に立ち上げたMasさんが久しぶりに参加するというサプライズ。 さらに会の後半になると、tomoちゃんの画面が、ずっとこれ。 tomoちゃんはどうしたのだろう? どこへ行ってしまったんだろう?あの青い三角の物体は何だろう?とみんなで声を掛け合っていたら、結局あれは「酔って寝落ちしたtomoちゃんのヒザ」だったことがわかりみんな爆笑。 そしてまたしばらくすると、あのお馴染み「オフ会の地蔵」こと金チンが、25年間変わらぬ寝落ち地蔵姿を見せてくれた。 25歳だったtomoちゃんがもう50歳になったんだもんね。みんな本当に年を重ねたわけですよ。 でも、なんか全然そう言うところが変わってない様子に一人でツボっていた(笑)。次のオフ会またはオン会は30周年かな?それまでみんな元気でね。あ、オレか・・

明日、25周年です。

一目惚れして、「マロ太郎」とまで名付けたフレブルは他の飼い主に持って行かれてしまった。😭残念だけど仕方がない。いい飼い主で幸せな犬生を送ってくれることを願う。でも、このブリーダーはやめる(笑)。 なんの祝日だったか忘れたけど、タイは明日から3連休。初日の夜はいよいよJalanJalan25周年記念オンライン会。やっぱり今週になってから参加申し込みもあって、全員で30名くらいになるのかな。 参加する人は、この画像をダウンロードしてzoomのバーチャル背景にこれを使ってねw あとは、来週末にピアノの発表会がある予定なのでひたすら特訓かな。最終日の日曜日はソフトの試合だけど、捻挫が完治していないのでやめておこうね。

プレゼン風景

今日はパートナーのオフィスでクライアントへの共同オンラインプレゼン。商材は化粧品など女性向けプロダクツではなく、ビジネスソリューションなど割とゴツめなのだが、チームメンバーはほぼ女性。 タイは比較的コロナ制圧に成功している国で、現在はすでに歓楽街で夜遅くまで飲み歩くこともできるくらいだけど、「商談はオンライン」が商習慣として定着してきた。ただ、オンラインのプレゼンで難しいのは、スライドを画面共有してしまうとクライアントの表情や温度、気持ちの動きが読み切れないところだ。無観客で舞台に立つ芸人のようでとてもやりにくい。 これからの技術は単にデジタル化ということではなく、デジタル技術によるアナログの再現ということになるんじゃないか(笑)。

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