Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun


Kaori in Malaysia! / Kaori 在馬來西亞!

マレーシアで今人気の日本人YouTuberと言えばKaoriさん。中華系マレーシア人の旦那さんとマレーシアの深いところをどんどん紹介してくれる。今回は道端で見つけたマレーシアはトレンガヌ料理の屋台。ここで見たこともない料理にチャレンジし、それぞれの料理を面白く紹介してくれる超ローカルグルメレポ。これはちょっと試してみたくなるよね!

終活じゃねーよ

Facebookの管理画面を見ていたら 「追悼アカウントの設定」 というのが出てきて 「あなたが亡くなった後にアカウントの管理を任せる人を選択してください。追悼アカウント管理人は次のことが実行できます・・・」 と書いてあった。これをカミさんに設定したら、カミさんにはFBから 「私が亡くなった時の追悼管理人をお任せします」 とメールが飛んだらしく、 「どうした、どうした💦」 となった。 昨日は使わなくなったサービスのパスワードの断捨離や整理整頓がしたくなって一つ一つ確認しながら一覧リストにした。それに銀行口座やATMなどのアクセス情報も全部まとめてカミさんにシェアした。そうしたら 「どうした、どうした、明日逝くのか💦」 となった。 それでその気になったのか、今朝起きるとカミさんが 「生命保険の証書のありかと保険会社の担当者の連絡先教えて」 と言われた。

浮気の論理?

Dtacを解約して、AISと契約をしてから2時間後にDtacから電話があった。 なぜ、別れる(解約する)の?誰のところに行くの?そっちの方が魅力的だったの?もう戻ってもらうことはできないの?もうヤッた(お金払った)の?長い付き合いだったじゃない。私が悪いところあったら言ってくれれば変える努力をするから。 と、めちゃくちゃしつこく引き留められた。 でも心はもう移ってしまったから、戻ることはないと伝えたら じゃあ、向こう1年間、今までの料金を半額にするから(泣)。 通信キャリアってえげつないな(笑)。 「長い付き合い」なのはわかる。もう20年にもなる。でも、「長い付き合い」にもかかわらず、別に短い付き合いの人より優遇されたかというとそういうことは全くなかった。 LTV (Life Time Value=顧客生涯価値)とは、企業にとってある一人の顧客が将来の関係全体に寄与する価値のことだ。LTVで考えれば、山森家のDtacへ寄与した価値は小さくない。しかし、企業からはその価値への見返りはなかった。だから、この顧客はいつでも競合他社に容易く乗り換えることができる。 マーケティングでは、LTVをしっかり把握するためにCRMを取り入れ、顧客の識別を行い、それぞれのグループに見合ったマーケティング予算を投下することでよりLTVの高い顧客を自社の顧客として繫ぎ止めることができる。 居酒屋が常連さんにだけ裏メニューを出したり、ちょっとしたサービスを付加するのも同様の効果がある。 でも、ほとんどのお店や企業では「新規獲得」に血眼になる。「新規」より「常連」という発想の転換ができると収益も上がるのだがやはりヒトは長年連れ添ったものより、新しいものが欲しくなってしまうのだ。

はじめチャンネル(Hajimechannel-JP)

マレーシアでの楽しみと言えば、マレー系、中華系さまざまなナイトマーケット。マレーシアっぽい雑貨やさまざまな地方のマレーシア料理の食べ歩きもできて人気。だけど、このコロナの状況下、ナイトマーケットはどうなっているんだろう?という疑問に答えるはじめチャンネルがタマン・トゥン・ドクター・イスマイルのナイトマーケットの様子やお店を紹介するよ。

キャリア乗り換え

タイには大手キャリアとしてAIS、Dtac、Trueの3社があるわけですよ。で、オイラは今から20年くらい前、タイでキャリア選択をする時にスタッフの1人が「Dtacで新規契約プロモやってますよ」という勧めがあり、Dtacにした。 以来、家族はみんなDtacなんだけど、このところどうもネットが遅いので会社の連中に 「最近、Dtac遅いんだけど、どうなの?」 って尋ねたら 「Dtacなんて使ってる人いませんよ」 「Dtacはクソですよ」 と散々の言葉。 確かに最大手のAISはすでに5Gサービスを始めているが、Dtacはまだ始まっていない。切り替えを視野に近所のSCへ出かけてみる。ここにはDtac、AIS、Trueが店舗を並べているので比較や切り替えがしやすい。店構えだけ見てもAISはDtacの3倍ほどあり、客がたくさんいる。一方のDtacはタイ人のおねえちゃんを連れた沈没不良白人がプリペイドからポストペイドへの切り替え相談をしているだけでスタッフもボケっとしている。 まずDtacで現状確認や代替えパッケージなどの情報を得る。すぐ隣のAISでパッケージの情報を得る。AISの方が安いし、Dtacからの乗り換えの場合、データ通信上限なしの最上位パッケージを1年間破格(月額449バーツ=1,500円)で提供し、さらに値引きするというオファーがあった。2年目は改めパッケージプロモを確認してまた選べばよいと言う。 オイラの契約は会社でしているので書類を揃えないといけないが、カミさんのはすぐに乗り換えることにした。また隣のDtacに戻り、解約したい旨を告げるとあからさまに憂鬱そうな顔になり態度も横柄になった。きっとうんざりしているんだろう。解約手続きが完了し、PINをSMSで受け取るとそれを持ってまた隣のAISへ。こっちはもうニッコニコである。15分ほどで全ての手続きが完了し、カミさんのスマホは2日後からAISに切り替わることになった。 帰りがけにカミさんが 「ちょっとDtacがかわいそうだね」 と言った。 通信サービスって差異を出すのが難しいのでブランドイメージで引き寄せるために広告費をたくさん使う。年間なん百億という広告費を利用料に還元できればよいんだろうけど、消費者は「三太郎が好き」「白戸家に愛着が」となるからこれも難しいね。

好きな料理10品あげなさい

朝のウォーキングの最中にカミさんが 「私の作る料理で好きなものを10品あげられる?」 と訊いてきた。 もう全ての料理が美味しいのでそれはとても簡単なのだけどまず最初に昨晩食べて美味しかった「ハヤシライス」と言ったら「それなの?」と崩れ落ちた。 どうやらハヤシライスは期待されるべき料理ではないらしい。 そこで 「餃子」「海老フライ」「ハンバーグ」「唐揚げ」「マッシュルーム揚げ」「コロッケ」「あの塩豚のやつ」「あの塩手羽先のやつ」「ラザニア」「サーモンソテーのタルタル」 とスラスラと10個をあげた。比較的揚げ物が多いとか、子供っぽいとかそういうことは言わんでええよ。 でも、基本揚げたものなら何でも大好き。

早出特打ち

昨日はプレゼンの資料作りで残業したんだけど、頭が回らなくなって途中で寝落ちした。で、プレゼンが今日の午後なので朝のウォーキングには行かずにそのまま出社することにした。 今のバンコク、この時間だと外は真っ暗や。カミさんが持たせてくれたおにぎりと玉子焼きを食べながら始業する。 今日はプレゼン3つ。年が明けてもコロナ状況は悪化する一方で様子見だった企業のDXが一気に進み出したのか、期末までに処理しないといけない予算があるのか。 どちらにしてもこのご時世、仕事で忙しいというのはありがたいことですよ。頑張ってこの波に乗り切ります!

昨日クレジットカードを持っている銀行からSMSやメールで 「お前さんのクレジットカードはちょっと問題ありげなので止めた。連絡せよ」 と通知が入った。早速連絡してみると、一昨日のタイ時間の深夜、このクレジットカードの情報がアメリカの宅配サービス「Postmates」の会員登録で登録されたと言うのである。この手続きに心当たりはあるか?と言うので考えてみたが、深夜に起き出して、無意識のままアメリカの宅配ビザを注文しようと会員登録するとはオイラと言えどもちょっと考えにくい。 「ありません」 と回答すると、 「おっしゃ、じゃあ止めるで。んで、新しいカードを7日以内に送るわ」 と言う。 7日間カードが使えないのはまあよいとして、カード番号が変わるのはマジ面倒くさい。この情報を様々なオンラインサービスの決済情報として登録してあるからだ。 「えーー、番号変わっちゃうの?」と粘ったが「そんなん、しゃーないやんけ」と突っぱねられたので諦めた。 でも、これでカード止めてくれなかったら、今頃オイラのカードで全く知らない風船のようなデブのアメリカ人がフォフォフォフォと笑いながらピザやドーナツやバーガーを食いまくって、それをオイラが全部奢ることになったんだから、感謝しないとな。 いつの間にかどこかでカード情報盗まれてることあるからさ、みんなも気を付けてね。

「G」の潜むデリバリー

コロナによる生活制限がある中でバンコクの街の中はGrab、FoodPand、Go-jekなどデリバリーサービスのバイクが溢れている。人気店の前はいつもデリバリーバイクで渋滞を起こしているほどだ。 デリバリーができるのはブランド店だけでなく、道端の屋台に毛が生えたような小さなタイ料理屋も含まれている。 今朝のニュースで聴いたのは、そんな店からデリバリーされたチキンライスのタレに「G」が生のまま混入していて、この客はこの「G」を一緒に咀嚼し、違和感を感じて吐き出したものの、半分くらい食ってしまったという記事。 タイでもマレーシアでも屋台飯に「G」が混入していることはあるあるだし、現にJalanJalanの仲間たちと食べに行ったマレーシア中華料理屋のフィッシュヘッドカレーの中に小ぶりの「G」がいたことがあった。 店主を呼んでみんなでコンプレインしたら店主は 「これは豆だ」 と言って口の中に放り込み、証拠隠滅を図られたことがあった(笑)。だから、この記事自体はタイでは大したニュースではないのだが、その記事が 「この客の男性は、『もう、全く食欲がわかない。自分の舌を切り取ってしまいたい』と述べた」 という文章で締めくくられていて、オイラは吹き出してしまった。 こういうの、朝日や読売の記者は書かないなぁ、と思って楽しかった。

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