クリスマス前から日系スーパーやドンキにはカップ麺の蕎麦が全く姿を消していた。 早くから年越し蕎麦用に買い占められたのか、それとも日本から入って来なかったのか。 どの店も「うどん」を山積みにしてそれを売ろうと躍起だ。 だけど、年越し蕎麦にうどんは邪道過ぎる。 もはや文化への冒涜だ。 オイラの子供時代はまだカップ麺などなかったので、巷で年越し蕎麦というと出前だった。 どこの蕎麦屋も回収しなくていいように使い捨ての容器で出前していた。 それをウチでは年越しのタイミングに合わせてズズズズーと手繰り始めたのだったが、カミさんの実家では 「深夜0時に合わせて食べたりはしない」 とここは家庭の風習が異なる。 カップ麺を買えなかったこともあって今年我が家では蕎麦を茹でる。 日本の年越しはタイの22時なので、ズズズズーっとやるのはその時間だな。 オイラとカミさんの折衷案だ。
Author: Jun
今日はチェックアウトして自宅に戻ってきた。 大晦日と元日はやっぱり自宅かなと。 オフィスでは4〜5人のスタッフが働いてるというのでお菓子の差し入れをしながら少々の書類にサインをして来た。 残ってる連中に 「サワディーピーマイ!(Happy New Year!)」 と挨拶してから(本当に今年は今までの人生で最大の出来事があった年だったな)と思う。 そしてそれはまだ終わっていない。 来年はさらにどうなるのかわからない。 それでも我々は自分を信じ、希望を持って前に進んでいかなくてはならない。 試練を乗り越えなくてはならない。 だからオイラはまた攻め続ける。 守らない。 新しいことに挑戦していく。 恐ろしいほど何もしない5日間を過ごして、体内のチャクラが満杯になった。
JalanJalanのリニューアルをやっているんだけど、スクエアの投稿データや「ひと言」のデータをエクスポート、インポートで自動的に移行することができない。 今のJalanJalanの形式が古すぎて(笑)。 スクエアの投稿記事、あんまり古いものはもう検索しないだろうから割と最近のものだけでいいんじゃないかと思うけど、「ひと言」は全部移行したいな。 2001年から20年分のデータを1日、1日手作業でコピペしていくしかない。 それからインターネットスクエア。 JalanJalanが始まった頃はインターネット自体が始まった頃で、家庭のネットトラブルを解決していくためにたくさんの投稿や回答が寄せられた。 海外で日本語のウェブサイト自体がなかった時代なんだから。 でも、この時代にJalanJalanに訊かなくてもググればいくらでも専門ページが出てくるからこれはもう役目を終えたね。 アイランドリゾートスクエアも要らないね。 そうなるとスクエア2枚と売ります買いますと「ひと言」だけのページだよな。 ソフトボールもいつ再開されるかわからないし。。 昔は毎週観光記事やグルメ記事をアップするために取材に出かけていたけれど、もうそんな時間も体力もないしな。 何かおもしろい企画やコーナーを作れないかな。。
来年2月26日(金)開催予定のJalanJalan25周年オンライン会、幹事をしていくれているとがりによるとあまり参加申し込みは来ていないらしい(笑)。 2ヶ月後ならまだコロナも収まってないしさ、どうせ家にいるんだろうからさ、お話ししようよ、みんな(笑)。 時間に縛られることもないので、ちょっとだけ顔出すんでもいい?って人も申し込んでね。 日程 : 2021年2月26日(金) 時間 : マレーシア時間19:00~23:00(どこかで参加できれば) 場所 : Zoom(事前にzoomのアプリをPCかスマホにインストールしておけばOK) 参加 : 当日の参加方法やYouTubeのライブリンクを大家ずからメールでご連絡します。 参加申し込み : 25.jalanjalanあっとまーくgmail.com までメールで メールに記載して欲しいこと : (1) お名前(ハンドルネームもあれば) (2) 参加できる時間が限られている場合はその時間 (3) JalanJalanとどんな風に関わってくれたか、など . タイも先週から新型コロナ感染者数爆増でみんな静かめに過ごしている。 ワクチン開発は進展があるみたいだけど、また新たな変種もどんどん出てきているようだから来年もこの生活様式は続くんだろうね。 仕事も遊びも自宅を使うようになるなら通勤時間を気にして都心に近い場所に住む必要もないし居住空間の充実にお金を回す人たちが増えているらしい。 「犬を飼いたい」 っていうウチの衝動もきっとそこから来ているんだよね。
クリスマスの朝、目が覚めてメールを確認するとホテル予約のアゴダから 「決済方法の変更をお願いするメールをお送りしましたがご連絡いただけなかったためご予約をキャンセルさせていただきます」 と届いていた。 これは明日から年末までのバンコク市内のホテル予約だ。 オイラもカミさんもこの年末のステイケーションを楽しみにしていたので衝撃が走る。 「今年のサンタはずいぶん酷いプレゼントを贈ってきたな」 と悲しくなる。 オイラはスパムフォルダー設定をしていないので全てのメールに目を通すのだが、そんなメールを受け取った記憶がない。 すぐにアゴダにメールをする。 カミさんに話すと心底がっかりしたようだったが 「でもこれはこのコロナで行かない方がいい、というサンタのプレゼントじゃない?」 とどこまでもポジティブ。 PCを立ち上げてアゴダのページを確認するとやはり自分の予約はすでにキャンセルになっていた。 それならばこのホテル、まだ予約できないか?と見てみると明日から年末までの同じ日程で一部屋だけ空きがあった。 しかも、前回予約した時のレートよりはるかに安い7割引き金額で。 もう部屋が埋まらないから直前の予約は投げ売りなのだ。 オイラはその最後の一部屋をその金額ですぐに予約し直し、手から離れたステイケーションを取り戻した。 「ちょっと手の込んだ仕込みだったけど、これが本当のサンタのプレゼントだったんだね」 とカミさんは喜んだ。 改めて思うんだけど、やはりこういう世界的な予約サイトはダメだね。 以前も何回もシステムエラーで予約取り消しやダブルチャージなどがあったが、ロボットが返信してくるような顧客対応しかしない。 これがもし旅行会社に勤めるtomoちゃんだったら 「このお客さんはきっとこの旅行を楽しみにしているはずだから」 とギリギリまで連絡を取ろうとするはずだ。 ECのプラットフォームは便利で安いけど、その「思いやりの心」がトレードオフになっている。 そこをこれからAIを含むソフトウェアでどう埋めていくか、これがチャレンジだね。
クリスマスイヴ! 昨晩は息子と娘の彼氏と3人で男だけの忘年会。 1989年、タイで最古の居酒屋「花子」は昨日と今日クリスマスプロモで、全ての飲み物と食べ物が30%オフ。知らずに入ったのでラッキー。 途中から店内で店員たちが主催するクリスマスゲームが始まり、お客さんたちは無理やりクリスマスパーティーに巻き込まれていく(笑)。 それでも卵掴みゲームやビンゴ大会など矢継ぎ早に進行していき、賞品のお酒ボトルなどが授与されると各テーブルのお客たちもエキサイトしていき、その内テーブル対抗の大合戦となる。 タイはコロナの第2波が来そうな気配なのに三密で大騒ぎはあかんやんと思い、隅の方で静かにしていた。 タイ政府はロックダウンするかどうか昨日から7日間様子を見ると発表したが、年末年始旅行をする人たちは大変だ。 ウチは、またバンコク市内のホテルで年末までのんびりすることにした。
今朝、千朝が 「こん平さんが亡くなった」 と泣いていた。 えっ、ちょっ、そんな深い関係あったっけ? そんな思い入れあったっけ? そもそも3歳からマレーシアで育った娘がこん平を知ってたっけ? と驚いて訊いたら、朝のモーニングショーでこん平の闘病などの記録映像を流していて感動して泣けてきたと。 笑点のこん平はよかったな。 あの頃の笑点はよかったな。 笑点は初代司会者だった立川談志が創始者と言われているが、オイラが思い出深いのは、1970年ごろの 司会、三波伸介、桂歌丸、林家木久蔵、三遊亭圓窓、三遊亭圓楽、林家こん平、三遊亭小円遊、座布団運び、松崎真 というメンバーかな。 小学生の頃、歌丸と小円遊の掛け合いを楽しみにしていた記憶がある。 天国で談志や三平と会っているかな。
近所の散歩コースだったタバコ工場が解体され、そこにいた犬たちもほとんど姿が見えなくなった。 ずっと犬を飼いたいと思いつつも現在住んでいるコンドはペット不可。 立地も住み心地も良いので引っ越すのは躊躇していた。 それでも犬への衝動が抑えきれず、週末は家族でペット可の物件を回った。 不動産屋に連れて行ってもらうスタイルではなく、この通り?この辺り?と目星をつけたエリアにあるコンドに直接入っていき、管理事務所のスタッフに 「ペットフレンドリーですか? 空き部屋はありますか?」 と一軒一軒訊きながら歩くのだ。 新し目のコンドはほとんどペット不可だし、ワンユニットがとにかく狭い。 一方古め目のコンドはどかーんと広いのだが、いろいろなところにガタがきていて綻びがある。 狙い目なのは古いけど最近リノベーションしたコンド。 作りがゆったりしていながら新しい。 ちょっと目をつけた部屋があるのだけど、今のコンドの契約があと3ヶ月残ってる。 このコロナの状況では来年になっても外国人は減っても増えることはない。 多くの海外異動は延期かキャンセルになっている。 今しばらく、犬のサイトを見ながらニマニマしていよう。