昨日クライアントのオフィスをバイクで出るときにビルのゲートの開閉式ばーがちょうど通過しているときに落ちてきて頭部と首を打った。 幸いヘルメットはしていたが、ヘルメットの部品が飛び散るほどの衝撃で、首には痛みが残った。 だけど、これは当たりだ。 そして2021年の厄落としも完了だ。 それからヘルメットは帽子のようなタイプじゃなくて、顔面までカバーするヤツにしてしておいてよかった。 ゲートで開閉式バーが顔面を痛打するのはみんなもあるあるだと思うので、徒歩でもヘルメット被ってお出かけした方がいいよ。
Author: Jun
貧乏性だからたい焼きの尻尾まであんこが詰まっているとうれしい。 最後の最後まで攻め続けたいオイラとしては年末年始休暇に入るギリギリまで仕事を詰めたい。 今年は25日(金)がオイラの仕事納めだが、今のところ23日(水)まで2021年に向けた新しい仕事のクライアントとの打ち合わせがビッシリ入って気持ちいい。 喜びと感謝を持って今年を終え、新しい希望と共に新年を迎えたい。 ところで、昨日は日本のパートナー会社と、これから世界の「営業プロセス」が大きく変革していく時代を迎えるという話をした。 インターネット初期のブラウザ「ネットスケープ」の開発者でもあり、アメリカで有数な投資家でもあるマーク・アンドリーセンや宇宙開発やテスラ創業者でもある世界第2位の富豪イーロンマスクが今から10年前にすでに話していたことだが、彼らほどの破格な頭脳を持ち合わせていない一般大衆にはそれが示唆する真実をまるで理解できなかった。 今でもオイラを含めて「営業」は人が主体となって行われるのが当然と思われている。 製造現場ではとっくの昔にロボットが主体となり、今どき自動車車体のネジを人が締めている工場なんて存在しない。人はそれを補完する役回りに変わったのだ。 そして「営業」という領域も「ソフトウェア」が主体となる。 肉体労働が機械に置きかわり、知的労働がソフトウェアに置き換わるのはとても自然な成り行きだ。 それがいったいどのくらい大きな変革なのか、具体的に職場はどうなるのか、自分はどうなるのか、これを思い浮かべることができる人はまだ少ない。 山下さんが [機械学習] 攻めの営業をしよう。わかりにくい注文パターンをAIで分析 という動画を作ったのでこれからの時代を生き抜くために頑張ってついて行こう!
「長らくお待たせしましたが見積もり承認おりましたのでキックオフミーティングをお願いします」 「別案件で多忙でしたがようやく落ち着いたので打ち合わせを再開しましょう」 「ピンポイントで恐縮ですが22日にご提案いただけますでしょうか?」 3週間から1ヶ月以上止まっていた別々の案件のクライアントから昨日同時に届いたメッセージだ。 これはあるある? それともオイラだけに起こる現象? 今朝も千朝と話していたんだけど、新規案件の引き合いや諦めかけていたことの再開の報せ、また反対に期待していたことの悪いニュースは同時にまとめてやってくる。 昨年は待っていたことが年末にバタバタと決まってとても気持ちよくアンダルシアに旅立つことができた。 今年も新型コロナでみんな散々だったけど、来年に期待が膨らむようないい報せとともに終われたらいいな。
タイでも今月9日から「鬼滅の刃」がロードショーということで昨日の日曜日に観に行った。 公開後最初の週末だったけど5〜6割くらいの入りだった。 そのほぼ9割が日本人小学生や日本人家族連れ。 それを実感したのは映画が終わってエンドロールが流れた時。 エンドロールの最後の一文字が消えて、館内が明るくなるまで誰一人席を立たない。 タイやマレーシアではエンドロールが流れ始めた途端に席を立って帰るのが当たり前。 日本人だけが 「エンドロールまでが作品」 だったり 「エンドロールは余韻に浸る時間」 というとてもウェットな意識を持っていて、そこにいたのがほぼ全員日本人だったためそんな現象が起こったのだろう。 作品の内容については触れないよ。まだ観てない人もいるだろうから。 興行成績については、 「コロナの巣篭もりで口コミが普段アニメを見ない層に浸透したから」 というのがオイラの見立て。
今朝は日本のコンサルタント会社と千朝、遥がオンライン会議をしていた。 Googleアナリティクスを使ったアクセス分析のための設定方法を先方の技術者に指導するためだ。 遥はこの半年、日本のGoogleアナリティクス支援チームに入ってGoogleの技術について毎日みっちり習得し技術力を上げている。 すでにオンラインで日本のクライアントに対しての技術支援業務も任されるようになった。 ADHD気質でいろいろなことを並行してこなすのが苦手。 日本で最初に就職した印刷会社でも「できない奴」「使えない奴」と先輩や社長からもずいぶんイジメられてきた。 オイラの会社に入社しても複数のプロジェクトを回すマネジメントはあまり上手くなかったので、 「オンラインで日本の技術チームで働く」 という新たな場所を彼に作ってみた。 一つのことを論理的に深く掘り下げるのは得意なのでこうした高度な技術業務は彼にハマった。 使えない奴が日本の会社では 「山森君の活躍がすごい」 と話題になるほどになった。 そして今、日本の会社に世界最大のファーストフード企業からGoogleアナリティクスを使ったデータ分析の業務依頼が来た。全てのやり取りは英語。 ところが悲しいことに日本には英語が話せる技術者はほとんどいないのだ。 「これは遥さんにお願いするしかない」 印刷工場の作業室で罵られていた彼の逆転人生が始まる。
昨日はThe Manzaiで久しぶりに漫才師たちのネタを見た。 番組のMCなどをやっている「上がり」のコンビの漫才はもはやYouTubeで見るものでリアルタイムで見ることは難しくなってきた。 せっかく漫才師になったのに番組制作者側が自分の番組の視聴率を取るために実力派芸人をMCで起用して高いギャラを払うので、いつしかそこが芸人のゴールになってしまった。 だからオイラは一時帰国の時に新宿のルミネtheよしもとで漫才やコントを見る。あそこは「大物」になっても出演のノルマがあるのでネタが見られるのだ。 早く帰国してルミネや寄席に行きたい。 さて、月曜日の今日はタイの祝日でお休み。 そして明日と明後日仕事するとまた木金がお休み。 年末年始のようにどこも休みなら仕方ないんだけど日本やマレーシアが平日だと気持ちが落ち着かない。 やらなければならないことはたっぷりあるのでやってしまおう。 自営業の哀しいサガ(笑)。
昨日日本からの出張者がオイラのオフィスに来た。 15泊16日のホテル隔離は思いのほか快適だったと言っていた。 彼は62歳、元会社の先輩で、現在は日本で5社ほどの経営顧問をしながらタイ国王の保養地ホアヒンに買ったコンドでの暮らしを楽しんでいる。 今回もタイに進出を希望する日本のIT企業の話を3件ほど持ってきてオイラの会社と繋げたいと話した。 オイラの会社のアジア現地でのノウハウやクライアントソースを共有したいのはわかるが、本当にオイラの会社にとってメリットがあるのはどの会社でどの商材なのか、をしっかり見極めないと会社がパンクするからね。 前述の先輩は打ち合わせ後ホアヒンに向かった。 「65歳まで、あと3年仕事をしてその後はホアヒンに住んでゴルフ三昧。そうだなぁ、年明けくらいにまたバンコクに戻ってきたら飯でも食いましょうか」 そう言い残してオフィスを出て行った。