Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

オンライン会

ホテル宿泊中の週末に、日本にいる中学校時代の友人たちとオンライン飲み会。 向こうのメンツは、地元西荻窪のレストランから接続。 次回は2021年新年会で集まることになった。 このコロナ事情では忘年会も新年会もオンラインですかね。 さて、そろそろまたJalanJalan25周年オンライン会のお知らせしておきます。 今までJalanJalanのオフ会とか参加したことないけど興味あるっていう方がいればご新規さんも遠慮なく申し込んでね。 それからzoom会に参加はしないけど、その様子を見るだけなら、という人はYouTubeでライブ配信するので、コメント欄からツッコミ入れてもらうことも可能だよ。 . 日程 : 2021年2月26日(金) 時間 : マレーシア時間19:00~23:00(この時間の中で参加者を振り分けます) 場所 : Zoom(事前にzoomのアプリをPCかスマホにインストールしておけばOK) 参加 : Zoomオンライン会に参加したい人も、YouTubeで閲覧だけしたいという人も事前に申し込んでください。     当日の参加方法やYouTubeのライブリンクを大家ずからメールでご連絡します。 参加申し込み : 25.jalanjalanあっとまーくgmail.com までメールで メールに記載すること :  (1) お名前(ハンドルネームもあれば) (2) 参加できる時間が限られている場合はその時間 (3) JalanJalanとどんな風に関わってくれたか、など . 日本は第3波がやってきてまだまだ巣篭もり生活は続くけど、たまには気分を変えて楽しみましょう。

オフィスレス

昨日から政府の発令した臨時休日なのでまたホテルプロモーションを使って市内のホテルに宿泊している。 急すぎて休業にしていないクライアントもあるので、 「基本必要なオンライン対応は行う」 という条件での休日。 娘や何人かのスタッフは休まずオフィスで働いているので、こちらもオンラインで業務継続。 とは言え、ふかふかのベッドの上やプールサイドで指示出しているので申し訳ないのだが。 そう言えば友人のIT社長、武井さんの会社が完全オフィスレスになった。 100人以上のスタッフがいたはずだがその規模でのオフィスレスはあまりないらしい。 社員は世界中どこにいてもいい。 なんせオフィスがないのだから。 世界旅行をしながら業務をこなし、サラリーをもらうスタッフも現れる。 武井さんがこんな風に言ってます。 . 【- 2020/11 で無くなったもの】 物理的な本社支社営業所 通勤、出社、勤務地、定期代 請求書発行業務(ダウンロード可能、必要な会社様へは完全アウトソース) . 【今回できたもの】 世界中のどこででも仕事をして良い権利 世界中の WeWork をポイント内で使い放題の権利 日本中の WeWork を使い放題の権利 ※WeWork様に開発協力致しました。 高速在宅・データ通信補助金制度 . いろいろなデジタルトランスフォーメーションの挑戦が始まっている。

誰もマスクしてない・・

マレーシアではコロナ以降一切の集団スポーツには制限があり、クアラルンプール日本人ソフトボールリーグも中断後に再開の目処が立たない。 とにかく集まって何かやっちゃいけないわけだから、空き地での練習すらできないのだ。 早くJalanJalanやJ Brothersのメンバー達とソフトボールをしたり、飲み会をしたり楽しい時間を取り戻したい。 一方でタイは隔週で集まって汗を流しているし、飲み会も開かれる。 先週末はおぼんこぼんチームで大会打ち上げ。 珍しくローカル屋台村で。 タイの在住日本人はマレーシアと違って日本人同士の集まりでローカル飯屋に行くことはほとんどない。 だけど、まああれだけ飲んで、あれだけ好き勝手オーダーして食いまくって、お会計1人300バーツ(約1,000円)は安いね。また機会があれば行きたい。

臨時の振替休日

なんかハメられたくさい。 営業のナイからひと月ほど前に 「Junさん、11月19、20は休みになって4連休だけどまたホテルプロモーション探しましょうか?」 と言われて、 「おお、そうなのか。じゃあお願いするよ」 と回答。 だけどなんか他の会社はけっこう休まず営業っぽい。 先週ウチのスタッフからナイに 「会社は休みになるんですか?」 と質問があった時にナイは 「Junさんが休んで連休にしてるから休みにしちゃいましょう」 と答えていた。 オイラが休むからになってる・・・

パーキンソンの法則

タイではカミさんがやっているコントラクトブリッジや麻雀(マレーシアからタイに引っ越す時に引越し業者から「麻雀牌はタイに持ち込むのは難しい」と言われて断念した)など、ゲームとして普及しているものでも 「賭博」 に利用される可能性があると判断すると取締りの対象になり、大会などを開催するには手続きや審査が厳しい。 他にもっと根本的な、解決していかなければならない課題がたくさんあるのに、多くのリソースを割く。 こういう「組織は些細な物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」現象に対して、 「パーキンソンの凡俗法則」 が当てはめられる。 その法則でよく用いられる例え話で 「原子力発電所と自転車置き場の建設」 について委員会が審議する様子を比較している。 . 原子炉の建設計画は、あまりにも巨大な費用が必要で、あまりにも複雑であるため一般人には理解できない。このため一般人は、話し合っている人々は理解しているのだろうと思いこみ口を挟まない。強固な意見を持っている人が、情報が不十分だと思われないように一般人を押さえ込むことすらある。このため審議は「粛々と」進むことになる。 . この一方で、自転車置き場について話し合うときは、屋根の素材をアルミ製にするかアスベスト製にするかトタン製にするかなどの些細な話題の議論が中心となり、そもそも自転車置き場を作ること自体が良いアイデアなのかといった本質的な議論は起こらない。次に委員会の議題がコーヒーの購入といったより身近なものになった場合は、その議論はさらに白熱し、時間を最も無駄に消費する。 . 自転車置き場については誰もが理解している(もしくは理解していると自分では思っている)ため、自転車置き場の設置については終わりのない議論が生じることになる。関係者の誰もが自分のアイデアを加えることによって自分の存在を誇示したがるのである。 . というもので、まあ、日本の国会中継を観ているとまさにこれだ。 未だかつて(ああ、いい議論だな)という与野党のやり取りを聞いたことがないしな。 タイや日本のクライアントでもマーケティングに関するプレゼンをすると、 「課題」「戦略の方向性」「コンセプト」 と行った基本的なロジックの部分ではさして前に乗り出して来ないが、 「チラシの色」「写真の大きさ」 といった部分には果てしなく議論の時間を使う。 そういうところを細かく指摘できることが 「仕事ができる」 と勘違いしているのだが、反面教師としてオイラのスタッフには 「ああなるなよ」 と、よく言い聞かせている。

愛おしい時間

昨日の朝食を外で食べた時にiPhoneカメラのパノラマモードを使って写真を撮ってみた。 パノラマはカメラをズラしながら撮っている間、その風景をワイドに収めることができる。 そのカメラズラしの最中にカメラの動きを止め、そこに写っている人を移動させることで分身の術ができる。 試してみてね。 朝食後は、玄貴(3歳児)と2人で遊びに行く。 10時から午後2時まで4時間、途中で水を飲んだりお子様ランチを半分食べた以外はノンストップで動き回った。 オイラも付き合って障害物を潜ったり、トランポリンでジャンプしたり、長い滑り台を何度も登っては降り、登っては降りを繰り返してけっこうなトレーニングになった。 帰りの車で、オイラの膝の上でぐっすり眠り込む玄貴を抱えてとても幸せな気分に浸った。

もちろんTINDER

昨日は春貴の6歳の誕生日で、誕生日パーティー。 甥っ子の健介は新しいタイ人の彼女(22歳)をみんなにお披露目。 最近みんなが使っているTinderというマッチングアプリで付き合うことになった。 何が健介にとって決め手だったかというと、彼女は日本のアニメオタク、ゲームオタクで自分と全く重なるから一緒にいてとても楽しいということらしい。 山森家メンバーからも 「今までで一番いい子だね」 と褒められていたが、前回の彼女と別れてからそれでもTinderで10人以上とは会ったらしい。 でも「出会いがない」と嘆くだけの時代からこうしてオンラインでいくらでも「出会える」時代になったのかと思うと世のデジタル化の恩恵はすごいものだ。

目覚め

リアルな夢を見る体質のカミさんは、今朝起きると 「よかった〜」 と叫んでいた。 どこか屋外の人がたくさんいる場所で宴会をしていて、 ちょっと席を離れて戻るとカバンの中のケータイや財布が全部盗まれていて、 オイラに連絡しようと周りの人に助けを頼むも誰も電話を貸してくれず、 電話番号を書いて渡そうとボールペンを握るも番号が思い出せず、 その内にボールペンを落としてしまい、周りを探し回るもどこにも見つからず、 周囲に助けを求めるも完全に無視され、 どうしたらいいのか途方に暮れているところで目が覚めたらしい。 本人は夢だと思わず本気で苦悩する夢をよく見るので、朝「よかった〜」ということが多い。 前日に経験したことがすぐ何かしらの形で夢に現れる体質なので、原因はわかりやすい。 昨夜は 「麻雀で負けたら体の血液を取られて死ぬ」 というドラマを観ていたのだ(笑)。 そして、その分、朝の幸運の目覚めと共に喜びにあふれた1日が始まる。

親不孝

朝ドラ「エール」。 子供時代に呑んだくれの父親を持つ貧しい暮らしから逃れて離れ離れになった兄・鉄男と弟・典男が数十年ぶりに再会した。 主人公・古山裕一の実家で、子供の頃に母親を守れず家を出たことを悔やむこの兄弟に裕一の母・まさが 「私も家族は一緒にいるのがいいと思っていた頃もあったけど、離れていても立派に生きていることが何よりも嬉しいの。だから大丈夫。胸を張って」 と励ました。 ちょっと胸を打つ。 オイラも31歳で家を離れて海外へ出た。 母親は昨年他界し、父親は弟の介護を受けている。 ずっと離れて何もしてやれず親不孝の自責を感じているので、まさの言葉に少し救われる思いがあった。 オイラの親父、お袋もそう思ってくれているだろうか。

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