昨日はカミさんの誕生日を1日前倒しして誕生日会にした。
いつもそれぞれの誕生日では1人で工夫を凝らした料理を作ってくれるので今日ぐらいはオイラ、娘、娘のパートナー、弟で力を合わせて料理を作った。
最初はオイラの担当はシーフードパエリアだったのだが、前日に
「有頭エビある?」「ターメリックは?」
と確認しているうちに
「パエリヤ作るの?」
とバレてしまった。
娘からは
「食材は自分たちで買い出しに行くんだよ」
と怒られ、友人からは
「サプライズの相手に食材聞くアホいる?」
と笑われた。
そこで路線変更し、カミさんの「棺に入れて欲しい料理」にも指定されている
「カキフライ」
を作ることにした。
水産物の業務用問屋でもある誠屋で広島産牡蠣を仕入れ、ユーチューブでシェフが教えるカキフライ、タルタルソース作りをじっくり見て勉強した。
おかげで外はサクサク、中はプリプリの特製カキフライでもてなすことができた。
タルタルソースには、ワサビとハチミツとかオイスターソースとジンとか対極的な素材を入れながら味に複雑さと深みを持たせ、とても美味しい出来上がりになった。
オイラはこの一品だけだが(笑)、娘たちはオシャレでお美味しい料理を手早くたくさん作っていた。
こういうのもコロナの時代の楽しみ方だね。