日本では「多様性」の問題でいろいろな意見が出ているけれど、日本人の閉鎖性ってのは長年培ってきた歴史の上に成り立っているからなかなか難しいよね。最近は特に「非寛容」が「攻撃性」に繋がって日本人ですら生きづらい日本になっているのに、日本ほどルールに縛られない他国の国民が日本の地域社会で共存していくってちょっとイメージしにくい。 子供の頃オリンピックを見ながら、フランスやイギリスの陸上選手が黒人ばかりでメダルを獲るたびに 「日本もそうすればいいのに」 って思ったけれど、フランスもイギリスもその共生にはいろいろなトラブルや苦労をしてきているわけで。オイラの第2の故郷マレーシアも多民族国家と言われ、多くの民族、宗教、文化、習慣が混在しているがそれは様々な闘争や混乱や苦労を乗り切ってきたからだ。それでも決して全てが丸く収まっているわけではない。 一方で、多くの日本文化や風習を理解しない人々が流入することでもはや日本人も「非寛容」や「日本の常識」だけでは生きていけないという環境を作るという荒治療もあるだろうか。 いやー、それは難しそうだなー。
ずいぶん昔に社会現象にもなったドラマらしいけど、バンコクの友人、栗田家、森家に勧められていた「Breaking Bad」を今さらながら昨夜観終わった。壮絶な話の展開に惹き込まれて、ここしばらくは日本のドラマを後回しにして観続けた。 やっぱり脚本が凄い。 日本のドラマのような「おいおい、なんでそうなるんだよ」と突っ込みたくなる強引で幼稚な展開がなく、激しいのに丸呑みできる。 さて、次は何がいいですかね。。
週末にワインの試飲会があったので2日間連続で行ってきた。6〜7割がタイ人の富裕層。残りが欧米人と日本人という感じかな。とにかく2日間とも大盛況だった。 世界中のワインを試飲するので1日ではとても足りない。前回は高価なワインをたくさん飲んだけど、結局その後高すぎて注文できないことに気付き、今回は注文できる値ごろのものを中心に試した。会場のハイアットリージェンシーは料理も美味しく、2日間とも贅沢な時間を過ごさせてもらった。 今回は日本人のソムリエに勧めてもらったニュージーランドワインに美味しいものがたくさんあった。オイラの好みは南イタリアの干し葡萄から生成するアパッシメント。とても濃厚。 とは言えウチでは、毎晩お猪口に一杯、養命酒のように飲むから消費は遅い。
何となく倦怠感が残っていて、それはもうできるだけ睡眠を取るしかないということなので、早寝することにした。通常は夕食後にリビングで4月の民放ドラマや「Breaking Bad」を2〜3話観て寝室に移るのだが、昨日は食後の明るいうち(18:30頃)に寝室に移動し、「Breaking Bad」を見始めた。なんとなく眠くなってきたので時計を見るとまだ19:30だったが、眠たくなったらそのまま眠ればいいと思った。 結局ドラマを見ながら20時すぎくらいに眠りに落ちたのだろうか、朝目が覚めたのは4:30。8時間ちょっとは眠れたことになる。それでも朝の散歩はまだちょっと怠い。 ところでちょうど10年前に入社したマレーシアのベロニカが来月結婚することになった。あの頃まだ28歳だったからぼちぼちアラフォーだもんな。友人知人を呼んだオープンハウスには日本のパートナーたちもお祝いに飛んでくるらしい。 知り合いの「結婚パーティー」ってとんでもなく久しぶりだなぁ。
先週末にKLの日系クリニックが主催した「生活情報説明会」というのにJalanJalanとしてテーブルをもらってメンバー募集をした。 今現在、4人。どうしても7月までに9人集めたい。 三栖監督と一緒に「ソフトボールやりませんかー」と行き交う日本人家族に声をかけまくった。話を聞いてくれたのは4人。厳しい。 KL在住の知り合いで「月に一度くらいソフトボールで体を動かすかぁ」って思ってくれそうな知り合いがいたら是非声かけてみて下さい!
週末の夜、スケさん、賢ちゃんとのオンライン飲み会があったのでつまみを自作。 豚バラと挽肉、ほうれん草、卵、じゃがいもを炒めようと、珍しくニンニク2かけ、唐辛子3本をオリーブオイルでまず炒めた。味付けは塩コショウ、ポン酢にマヨネーズ。悪魔の味になるに決まっている。 飲み会の途中辺りから胃が苦しくムカムカしてきた。深夜には指の痛みで目が覚める。手の10指の先が燃えるように熱い。翌朝がソフトボールなので無理やり寝ようとするが寝付けなかった。 そもそもオイラ、ニンニクはすぐに腹を壊す。その上、唐辛子3本は多すぎるとカミさんに言われた。 翌日、ソフトボールが終わっても胃のもたれと指先の燃焼は続いたので、昔tomoちゃんにお土産でもらったインスタント鮭雑炊を食べて何とか落ち着かせた。