Jalan Jalan

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JalanJalanの撮ったアジア

20年ぶりの名刺

最近は名刺のやり取りも減ったし、貰ってもアプリでデータ管理するようになってるけど、紙の名刺はどのくらい保管してる? 今週某日系商社の方々と新しい仕事の組み方について打ち合わせをすることになり、その方々と初めて面会することになったんだけど、実はその会社のタイ法人とは今から20年前に共同事業をしていた過去がある。その経緯を説明するにはその頃仕事をした名刺を見せるのがいいなと思って引き出しや棚をひっくり返しながら探したら出てきたんだよね。その頃の先方チーム約10名の名刺が。 今回の打ち合わせの前に、その名刺をミーティングテーブルの上に並べたら 「おおおおー」「えーー、こんな人もー?」 と大盛り上がりし「初めまして」の緊張感が一気にほぐれ、めちゃくちゃ和気藹々に仕事の話が進展した。実際にその名刺の方々のうち3名は今回来訪されたメンバーと隣の席でまだ一緒に仕事をしているらしく本当に「ご縁」は身を助けるのだ。 何があるかわからないからね、「もう2度と会わねぇだろう」と思う人の名刺でも取っておいた方がいいよ(笑)。

マイペンライの恵み

昨日オフィスに向かうためバイクでスクムビットの交差点を曲がろうとしていたら、同じく曲がろうしてしていた後ろのメルセデスに追突されて交差点の中で吹っ飛んだ。幸い怪我もなく、倒されたバイクのミラーの角度が変わったくらいで済んだ。メルセデスからは狼狽えた爺さんが出てきて声をかけられたが 「マイペンライ」 と言ってバイクを起こして会社に向かった。 途中でオフィスのあるビルの隣にあるローソンに寄り、夕食後のデザート用にみたらし団子とあんこの団子を買おうとレジに持って行くと、レジのスタッフが手を滑らせてみたらし団子を床に落とした。すまなそうな顔で新しいみたらし団子を取りに行こうとしたので 「マイペンライ」 と言って落ちたみたらし団子をそのまま受け取って出た。 しばらくしてオフィスに来訪した新規日系企業との商談は和気藹々のうちに大変上手くいった。 菩薩の心で許したオコナイを天が見ていてくれたのだろうか。

あんこの恨み

週末にカミさんと食べたタパスランチのコースに出てきたデザートのチョレートムースが泣きたいくらい美味かった。 で、さらに食後に「カフェでデザートでも」ということになり、買い物兼ねてターミナル21に移動。 「できればあんこ系がいいけどお店あったっけ?」 となり、ぶらぶらしていたら大戸屋のデザートがあんこ系だったので入店。 メニューを見ると、 大変美味しそうな茹で小豆のあんこがけっこうなサイズ感で載っていたので迷わず注文。 だけれども、出てきたお品のあんこはなんかちょっと抹茶アイスとのバランスが・・・ これは、あんこが小さいんじゃなくて抹茶アイスがどでかいのだろうか?とカミさんと侃侃諤諤の議論になった。

一昨日の水曜日がレイバーデイでお休みだったので、なんとなくエンジンがかかりそうでかからない1週間を過ごし、今日の金曜日に至る。来月、現在住んでいるコンドの契約更新なのだが、コロナ明けて人の動きも多くなってきたからか、20%も値上げしてきた。ネットで他の場所も検索してみたけれど、「ペット可」となると一気に選択肢が狭まるので難しい。 ところで話は全然変わるけど、今、タイのセレブの間で流行しているアイテムって知ってる? 「モンチッチ」 なんだって。懐かしいねwなかなか手に入らないこともあってプレミア感もあり人気なので、「私、モンチッチ手配できます!」って人がいたらお声掛けください(笑)。

愛にほど遠い。

一人で居酒屋で夕食をとっていた。通りに面したカウンター席だったので、窓から歩く人々が見える。その向こうにギターの弾き語りをしている40歳くらいの男性がいた。 「Please support blind singer」 という厚紙が立ててあった。薄い生地のギターカバーの上にはまだお金が置かれていなかった。何曲か弾き語った後で、彼はペットボトルの水を飲んだ。ひと休みしている時の顔が少し辛そうに歪み、その顔がオイラ自身の辛かった時の記憶とダブった。 普段はそんなことしないんだけど、店を出てから彼のギターケースの中にお金を置こうとした。彼は何も気づかず前を見ていた。盲目なんだから、当たり前だ。 なのに、オイラはちょっと気づいて欲しくてモタモタとお金を置いた。でも、彼は気づかなかった。 バイクに跨って自宅まで走る帰路、金を置いたことを彼に気づいて欲しかった自分に嫌悪した。 ダサ。 こんなに歳を重ねているのに、あんな小さなお金でも何かしらの見返りを求めた自分がさもしく思えた。

非日常の余波

日曜日の深夜にスケさん夫婦は帰国。 この1週間は、深夜までの活動など非日常的ないろいろがあったので、カミさんはダウン。昨日は午後から熱を出して寝込んでた。オイラも会社でミーティングがあったもののダルダルで、帰宅すると仕事を切り上げて休みにした。 今朝はだいぶ回復したが、日本がGWで日本の会社とのやり取りが休止のためちょっとホッとしてる。気分的に楽だわ。 明日はタイもレイバーデイで祝日。完全復調に向けてゆっくりやります。

YOASOBI

シーロムにある「DJ Station」というゲイクラブに入ったのはすでに23時を回っていた。中には男ばかりw 「え、女の子いるじゃん!」 と思った人、男の子だからねw 0時半過ぎにシーロムからトゥクトゥクでスクムビットに戻り、近所のバービアでもう一杯飲んでから帰宅する4人組不良還暦すぎジジババだった。

いよいよ第4コーナー

スケさん夫婦は昨日から仕事の関係先の家族と1泊でパタヤ旅行に出掛けているので、我が家はカミさんと二人で久しぶりにすき焼きなど食べながらキムタクのドラマを観る。それでも今日はパタヤ帰りの二人から 「バンコクに戻ったらクラブに行こう!」 と誘われているので、もう20年は足を踏み入れていないクラブへ行く予定。やっぱり日本から来タイする人たちは「久々の休みに命懸けで遊ぶ!」と覚悟が決まっているので在タイ民はついて行くのに必死である。だから昨日、今日は体力温存作戦だ。スケさん夫婦の帰国が日曜日の夜。それまでは一気に遊び走り抜ける所存。

シェイクシャックのホット

スケさん夫妻はランチでShake Shackに行き、スケさんはバーガーとレモネード、スケさん妻はバーガーとホットコーヒーを注文。ところが運ばれてきたのはバーガー2つとレモネードとホットドッグだった。 「ホットドッグ頼んだ?」「あれ、私のコーヒーがない」 としばらく揉めた後に、ホットコーヒーが通じていなかったことを理解。 スケさん妻は、口の中の水分をバーガーとホットドッグに全部持って行かれてパクパクしながらスケさんのレモネードを分けてもらっていた。

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