Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

情の深い犬

ハゲたちがタイを離れてからもう3週間ほどになるのに、カブはいまだに彼らのコンドの前で座り込み、オイラが体を抱き抱えようとすると「グルルル」と唸る。こいつ、何考えてるのかわからないマイペースな犬だけど、意外に情に厚いやつだなんだな、とカミさんと話す。 動かないので「グルルル」言うカブを無理やりバギーに乗せ、帰る。 ウチの前の道でバギーから降ろし、再び歩かせると、今度はビルの工事現場の前で座り込む。これはいつもの「もう歩きたくないからバギーに乗せてくれ」の合図だと思い、体を抱き抱えようとすると体を固くして「グルルル」と唸った。 工事現場に何の情を感じているんだ。やっぱりこいつは何を考えているのかわからないマイペース犬なんだ。

高学歴で愚か

すごいな、この静岡県知事(笑)。 新入職員の入庁式で「実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。ですから、それを磨く必要がありますね」 一次産業従事者も多い県で公式にこんな挨拶するなんて。 さっそく今日辞任表明あったみたいだけど、政治家ってアホなの?ってシーン多すぎるよね。プレゼンや商談で言い方一つ間違えたら「はい、出入り禁止」なんての当たり前の「昭和のクライアントビジネス」やってたからびっくりするよ。 さて、そして明日は、日系クライアントへの新企画のプレゼン。内容をもう一度チェックして、言葉を間違わないように慎重にいこう。

zoomの怪

遥が髪をバッサリ切った。 社内の打ち合わせに出てきたら 「見分けがつかないのでやめてくれwww」 とタイ人スタッフたちからクレームが出た。

浮かれじじい

2週間前にプレゼンが終わった某日系企業のコンペ、今営業のナイから「勝ちました!」と朗報が届いた。 コンペ自体が久しぶりだったけど、勝てて本当にうれしい。今晩はカミさんと飲みに行きたかったけど、「大奥」の最終回だから自宅で乾杯しよう(笑)。 じじいバンドの喧嘩の宥め役でゲンナリしてたけど、全部吹っ飛んだわ。もう一つの賢ちゃんバンドの新課題曲も練習を開始しよう。賢ちゃんバンドのレパートリーは基本、サザンだから難しいんだけどもうこの際挑戦し続けるよ。 ねぇ、たまにはなんか中身のない浮かれたひと言でもいいでしょ?

ピカピカの1年生の見込み

早いもので、あっという間に3月も終わり4月に入る。今年は毎年早まっていた桜の時期もちょっと元に戻った感じで、4月上旬が満開になる予測らしい。確かに入学式の記念写真のバックは桜が定番だったから、今年の新入生はいいね。 いよいよゲンも広島の小学校でピカピカの1年生になる。新品のランドセルを背負った画像が送られてきた。 ハルは4年生からの編入だが、こちらも真新しいランドセルだ。たくさん友達ができるといいねぇ。 こちらはバンコクで老夫婦2人。友達少ないので寂しい。

ジジイの喧嘩

まあ、始める前からいずれ勃発するだろうとは予測していたけれど。バンド内のメンバー同士の喧嘩。とは言え、高校時代と違っていろいろな経験を積んできたいい歳をしたジジイたちだし、それも杞憂になるといいなと少しは思っていたんだけど、人間というのは幾つになってもその性格は変わらないものだと思い知らされる。 むしろ悪いのは歳を取って 読解力、咀嚼力、思考力が落ちている頑固さに磨きがかかる言わなくてもいいことに歯止めがかからない と、トラブル要素はどんどん成長していることだ。 その思考力が弱って頑固になった歯止めの効かないジジイを、オイラが個別になだめるのだ。 二階さんが引退するけどさ、企業、団体でも柔軟性の欠ける高齢者は重要なポストから引退した方がいいんだよ。

矛盾のアルバム

「α波」とか睡眠用音楽を聴くのがけっこう好きで、いろいろ試してきた歴史があるんだけど、最近は 安眠堂の「すぐに眠れる音楽」 が定番。 このアルバムには と、8曲が収録されているんだけど、1曲目の「レム睡眠」のイントロ部分しか聴いたことがない。確かに8曲聴けたら「どこがすぐ眠れるんじゃい!」になる矛盾を抱えたアルバムなんだけど、オイラの場合は1曲目すら聴くことができない。 というようなことをカミさんに話したら 「何もなくても1分で爆睡するヤツが毎晩そんなもの枕元でかけて何の意味があるのよ」 と、そもそもオイラは視聴資格がないと告げられた。

ときどき集まる会

ほんとにギャンブルは怖いねぇ。こんなに華やかで人生順風満帆に見えてもその裏には人それぞれいろんな重荷を背負ってるんだねぇ。 大谷も辞めろって言ってたと思うけど、泥沼だったんだろうねギャンブルってのは。あまりにももったいない。 昨晩は11年前にバンコクから本帰国した友人が来タイして仲間が集まり飲み会。この「バンコク在住長い人たちの会」もずいぶん減って今は20人くらいだろうかねぇ。中心メンバーも50代に差し掛かり、「おい、こんな時間から唐揚げや海老マヨ注文すんなよ、食えないよ」なんていう声が飛ぶようになった。 不思議なのは、男女とも独身メンバーが多い。というか、そういうクセ者たちがバンコクに長居をするってことなのかも知れないけど(笑)。

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