Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

今朝、行き止まりの道の入口にカブが乗るバギーを置いて、カブとその道を歩き、行き止まりからまた戻ってくると、バギーの上に犬のうんこを入れたビニール袋が置いてあった。 この行き止まりの道ですれ違った犬の散歩は2組。そのどちらかがこれを置いて行ったことになる。最初は「な、なんということを!」と憤ったが、帰り道でカミさんと推理をしていて思い当たった。 もしかしたら、我々の後ろからついてきていたカブが気付かぬうちにうんこをしていて、それを見つけた2組のどちらかがわざわざ掃除をしてくれて、そのうんこ袋をバギーの上に置いて行ったのではないか? と。 カミさんも「確かに!常識的にはそちらの方がスジが通るわ」と合意。自分の犬のうんこを人のバギーに置いていくのはちょっと考えられないので、むしろ他の犬のうんこを片付けてくれたその人にはありがとうでしかないわ。 それにしても何食わぬ顔で歩きながら「惑星直列うんこ」をするのはやめてくれないかな、カブ。

ドキドキを求めて

65歳になる今年は、仲のいい同級生たちの多くが定年で引退。趣味の世界に生き始めた者や週一で中国企業のアドバイザーを始めた者、しばらくボーッとすることしか考えてない者など身の振り方はそれぞれだ。 「お前も会社を売って日本に戻って来いよ。一緒に遊ぼうぜ」 なんてみんなから言われるけど、オイラはまだ道半ば、そういうわけにはいかないのだ。 そう言えば、アニメのCMを作りたいと言っていたクライアント、結局 「梅で行こう」 という決断をしてくれた。さて、どんなアニメになるかちょっとドキドキです。

JalanJalan30周年記念オフ会

JalanJalan3女王の二人、とがり、tomoと相談し、JalanJalan30周年記念オフ会をクアラルンプールで開催することになった。 2026年2月22日(日) 世界に散らばった人、日本に帰国した人、久しぶりにマレーシアはKLに集まって遊びましょう! 30年前に比べると、さすがにクアラルンプールもだいぶ変わったよ。あのコンコルドホテル、ハードロックカフェが取り壊されるとかね。 でも、変わらないところもこれまた沢山ある。 あの至高のマレーシアローカル飯の美味さ。「ら〜」と語尾に付くマレー人たちの英語、「th」がティントン弾むチャイニーズたちの英語、「るるるる」と巻くインド人たちの英語、に囲まれるとあの青春のクアラルンプールが蘇る。 ということで、再来年の2月、会いましょう!

鮭ハラス唐揚げ

揚げ物や肉が好きな弟が健康診断で悪玉コレステロール(LDL)値が高く、食生活の改善を余儀なくされたということで、付き合っている。1日おきに食べていたという冷凍の鶏皮串や鶏の唐揚げは廃棄する前にオイラが食べる。オイラは顔が綻ぶ。オイラは揚げ物大好きだけど、なぜかコレステロール値が上がったことがない大変ありがたい体質なのだ。 魚の脂は良いということで、鶏の唐揚げの代わりに鮭ハラスを唐揚げに切り替える。これはすこぶる美味い。ちょっと今まで居酒屋などのお店でも食べたことないし、新メニューとして革命かも。

上手です。

昨日は健康診断へ。胃カメラは口からか鼻からを選べるが、口を選択。すると、「口からの場合は鎮静剤を打った方がいい」と看護士に勧められる。「鎮静剤って喉のところにする麻酔ですか?」と確認すると、「いえ、喉への麻酔はやります。それとは違って注射する麻酔」と説明されたので、「それなら不要です」とお断りする。 大丈夫ですか・・という顔で胃カメラを挿入し始めたが、一度のえずきもなく十二指腸まで医師とモニターを一緒に見ながらスムースに完了したので、看護士から「お上手なんですねー」と驚かれた。 診察室に戻って撮影写真を前に医師から最初に出た言葉も状態の話ではなく「いやー、お上手ですねー」だった。 胃カメラ上手ってなんか自慢できる(笑)?

タイの役所

娘がタイの陸運局へ運転免許証の更新に行った。必要な書類提出や簡単な反応テストなどを行い、待合室で番号が呼ばれるのを待っている。 事務仕事の部屋に自分の子供を連れてきている局員がいて、なんとも緩いなぁ、自分が移住した広島でも考えられないことだ、と思っていたら、父親局員に促されたこの子供が呼び出し番号をアナウンスした。 この緩さが好きすぎて日本に帰れない(笑)。

観光ガイド

北海道島牧村で漁師をやっている友人の姪っ子が友達とバンコク旅行をしているというので、明日は朝からお寺やアイコンサイアム、ナイトマーケットなどを巡る観光に連れていくことになった。超久しぶりのお寺回りで、暑さや移動の距離に体力がついていくのかとても不安。姪っ子たちもまだ20歳そこそこのようなのできっとパワーもテンションも最高値に達しているに決まっている。 「ワットアルンにエメラルド寺院、アイコンサイアムにカオサン通り、できればナイトマーケットも行きたいですが一緒に行けますか!」 と飛んできたメッセージを見て、 「こ、これは手強いぞ・・・」 とちょっと後ずさっているのだ。 しかも、チャオプラヤ川界隈は滅多に行かないので、たいして案内できるほど慣れてないのよ(笑)。 まあ、いっか、倒れない程度に頑張ってくるわ。

アニメ制作

某日経クライアントからアニメ制作の依頼があって、日本の制作会社やタイの制作会社を当たっていろいろ調べてけっこうアニメ制作に詳しくなった。 アニメクオリティの最高峰は、やはり「君の名は」や「天気の子」「すずめの戸締り」など新海誠作品で、あのクオリティで60秒の動画を作って欲しいと注文すると、 6,000万円以上 納期1年 というレベルだった。 今回は松 竹A 竹B 梅A 梅B 梅Cの6通りで見積もり表を作成し、松がこの「新海監督レベル」の6,000万円、梅Cで400万円。けっこうレンジが広い。 クライアントは「ちょっと予算とも相談して結論を出します」と悩ましい顔で会議を終えた。 さあ、何を選んでいただけるでしょう。

インド行っちゃう?

今週はVISAの更新などで娘の千朝がまたバンコク滞在中。日本で仕事しているけど、タイの会社の社員というステータスなので、タイの就労ビザは更新しないといけないので。同様に息子の遥も来月11月には更新作業のため来タイする。面倒だけど、定期的に家族が集まれるからいいんじゃないかと思っている。 いよいよ2024年も終盤ですよ。あと3ヶ月残すのみ。これもあっという間に年越しですよ。ちょっと一旦止めてほしいですよ。そうどんどん進まないで。 仕事関係で「インド進出」どうよ、と声がかかっていて65歳からインドかぁ・・とも思うんだけど、めちゃくちゃチャレンジングでもある(笑)。旅行で行くには最高に面白かったけど、仕事となると違う国というより違う星だかんね、あそこは。 さて、2025年に向けた仕込み、どう進めていこうか。

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